2024年12月02日
8分19秒
2024年12月01日
中国製 偽ゴールド
2024年11月29日
車載電池向け電解銅箔メーカー、日本電解(株)(茨城)が民事再生、今年初めての上場企業倒産
※材料技術
住友金属鉱山は、「第15回 高機能素材Week」で、開発品として「微粒銅粉」と「金属錯体導電性ペースト」を披露した。
住友金属鉱山は、「第15回 高機能素材Week」(2024年10月29〜31日、幕張メッセ)内の「第4回 サステナブル マテリアル展」に出展し、開発品として「微粒銅粉」と「金属錯体導電性ペースト」を披露した。
200℃前後で焼結し抗菌性も有す
微粒銅粉は、湿式法で製造したサイズがサブミクロン〜0.4μmまでの銅紛で、200℃前後で焼結する特性を持つ。「こういった特性を持つため、微粒銅粉は半導体基板の接合材料として近年引き合いを得ている」(住友金属鉱山の説明員)。
【オーストラリア】中国鉄鋼輸出が急増、豪の鉄鋼事業に打撃
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf9279e837e9476a7cfdb4f12117b0ad473edb20
中国は生産を落とせない。
終わるまで作り続ける。
ではでは
スクラップマスター南
2024年11月28日
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2024年11月27日
パネルリサイクル
環境・経産省、太陽光パネルのリサイクルで負担案提示
環境省と経済産業省は21日、太陽光パネルのリサイクル義務化に向けた制度の概要案を公表した。リサイクルに必要なお金は製造業者や輸入業者が負担する。解体費用は所有者が支払う。
太陽光パネルのリサイクルを巡っては、費用負担の仕組みが論点となっていた。両省の案によると、製造や輸入販売の業者はまず、パネルの製造や輸入のタイミングでリサイクル費用を第三者機関に支払う。太陽光パネルの購入者もあらかじめ解体費用を第三者機関に支払う。
パネルの使用が終わったら、所有者は解体業者に設備を解体してもらう。使ったパネルは再資源化を手掛ける事業者に渡るようにする。解体とリサイクルのお金は第三者機関から所有者に支払われる。
両省が同日の有識者会議の会合で示した。年内に制度の大枠をとりまとめ、2025年の通常国会に関連法案を提出する方針だ。
太陽光パネルは30年代後半に大量廃棄が見込まれる。今のリサイクル業者と将来参入する業者との間で負担が偏らないようにする方法も検討する。
太陽光パネルを巡っては、管理の不全や放置も問題となっている。新しい制度では所有者などの情報を国や自治体、事業者間で共有する仕組みも構築する。
※こちらは今年の8月に出されたもの。
去年は「売電収入から天引きして積み立てる」と言っていた気がする。
ところが今回は「製造や輸入販売の業者はまず、パネルの製造や輸入のタイミングでリサイクル費用を第三者機関に支払う。太陽光パネルの購入者もあらかじめ解体費用を第三者機関に支払う。」
このようになっている。
製造はほとんど中国なので、中国からお金を引っ張るのは無理でしょう。
では輸入販売業者にはどうでしょう。
強制的にやるしかないですね。
そして設置者。
結構な金額を用意しないといけなくなります。
設置者にキチンと説明できるか?疑問ですね。
※水を主成分とし、低温の熱を世界最高の蓄熱密度で蓄える蓄熱材を開発 三菱電機、Science Tokyo
三菱電機は2024年11月14日、東京科学大学(以下、Science Tokyo)と共同で、水を主成分とする感温性の高分子ゲルを利用して、30℃〜60℃の低温の熱を、世界最高の蓄熱密度となる562kJ/Lで蓄えられる蓄熱材を発表した。大気中に廃棄されていた低温排熱の回収/再利用に有効で、化石燃料の消費量削減に貢献する。
排熱の有効活用を図るには、特に80℃以下の低温排熱を高密度(333kJ/L以上)に蓄えられる、安価な材料を用いた蓄熱材が求められている。しかし、一般的に蓄熱密度は、蓄熱温度が低下するほど減少するため、これまでほとんど開発されていなかった。
同社は、独自に開発してきた分子シミュレーション技術を活用し、感温性高分子の組成と構造を検討した。その結果、水を主成分とし、温度で高分子の形が変わり、温めると高分子混雑環境を形成する感温性の高分子ゲルを設計/開発した。
https://engineer.fabcross.jp/archeive/241115_mitsubishielectric.html
いやあ技術の進歩は凄い。
何となく「シンプル」になって行く気がします。
それだけ「自然」というものの理解が追いついていないということ。
将来は凄くシンプルな生活が待っているかもしれません。
ではでは
スクラップマスター南