これは昨日のヤフーニュース。
一部抜粋。
ほとんどの自治体が生ごみをいっしょに燃やしますが、
生ごみはほとんど水分ですから燃やせば燃やすほど
焼却炉の温度が下がります。
そこで高温で燃えるごみを必要とします。プラスチックです。
溶ければ油ですから。日本の大型焼却炉にはプラごみを
減らせない理由があるのです。
焼却炉のために燃やし続けなくてはならない。
さらに、焼却炉によっては温度を上げるために直接灯油を
炉内に撒いている場合もあります。大いなる矛盾です。
ここには大型焼却炉の建設には国から補助金がつくけれど、
小規模な設備には補助がつかない、といったお金の出方の
問題もあります。
ごみの処理方法は、地域それぞれで考えたほうが最適解が
出やすいのですが、大きな制度面では国の政策転換が
絶対に必要です。
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ヤフーニュース
前から言われているように、日本は異常に焼却炉が多い。
これは国ごとに習慣や土地の問題があるので
一概には言えないが、アメリカや欧州は「コンポスト」が
生ごみの主流。
だから生ごみ抜きの「廃棄物」に対する「リサイクル率」が
計算されているのだが、日本はまったく別物になっている。
田舎は問題ない。
問題は「都市部」や整備された「市町村」です。
実際に我が家でも「生ごみ」は考えずに「ゴミ」回収に。
これは「燃やすゴミ」という昔からの習慣。
例えば目の前に「自分の畑」があれば、絶対に「肥料」にする。
でも「生ごみ」は匂いが臭い。
これも中々な問題だと思います。
とりあえずは「食品廃棄物」からキチンと処理しないと。
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まあそんな問題も解決できる可能性のある「EPG」ですが、
6/2(水)、明後日も実証試験を行います。
これは緊急事態宣言が今日までという事で決めてあったこと。
マスク、除菌、距離などは当然の如く対応しております。
見たい方は御連絡ください。
山梨県忍野村でAM10時頃より開始します。
明日の午前中までにご連絡受け付けております。
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昨日は中国史の「秦の始皇帝」の前の時代、春秋戦国時代の
ことをYouTubeで見ていた。
孝公と商鞅の改革が非常に面白い。
「郡県制」もこの時に作られた。
「度量衡」の制度もこの時に統一された。
「度」は長さ、「量」は内容量、「衡」は重さ。
当時の中国大陸は、色々な国が「覇」を競っていた。
「秦の始皇帝」が中国を統一したが、そこから始まる。
「項羽と劉邦」「三国志」など、血で血を洗う戦国絵巻。
日本とヨーロッパ、中国などの歴史を知るたびに
「繋がっている」ということが分かる。
だから「歴史」は面白い。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com