いつもブログを見て頂きありがとうございます。
今日はまた「EPG」のお話です。


昨日はイチゴ農園の燃料高の記事を引用しました。
こちらは愛知県のウナギの養殖場でも同様な問題が。
抜粋
ウナギの養殖場と原油。
一見、なんの関わりもないように見えますが―。
「ウナギは、冬になるとえさを食べなくなって、
冬眠する習性がある。それを起こしてえさを
食べさせるため、水を温める」
(一色うなぎ漁協協同組合・山本浩二組合長)
ウナギは本来、生息する水が冷たくなると、餌を食べずに
冬眠状態に入り、成長しなくなります。
養殖場では、冬場の出荷もあり、うなぎを成長させる
ため池の水を温め、ウナギがえさを食べる環境にする
必要があります。
池の水を温めるのに用いられるボイラーの燃料として、
原油から作られる重油が使われています。
「25〜30度の水温で餌を食べるようになる。
外気温が下がれば、水の温度を一定にするために重油を
たくさん炊いて、温度を上げることが必要となる。
(年間で)1万2000キロリットルくらいを、
全体で使っている」
(一色うなぎ漁協協同組合・山本浩二組合長)
ウナギの養殖には欠かせない重油。
資源エネルギー庁によりますと、原油から精製される重油の
価格は1月に比べて、先月は3割近く高くなっています。
こちらの養殖場で9月に使った重油代は1日におよそ4万円。
過去3年の平均と比べる5千円ほど高くなっているといいます。
さらに、2、3年に1度ほど張り替えるウナギの池を覆う
ハウスの資材のポリエチレンなども石油から作られている
ため、11月から1割値上げしたということです。
原油価格高騰で、養殖コストは、まさに“うなぎのぼり”。
「生産者も人件費を抑えるなど努力をしている。
えさ代なども上がってきているので、ウナギの原価が
高くなってくるのは否めないと覚悟はしているが、
消費者の皆様方に理解してもらえる価格帯を作って
いけるかを考えたい。」
(10月29日15:40〜放送メ〜テレ『アップ!』より)
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こちらの養魚場では1日4万円ほど使っている。
水温を25℃以上にするには、半年くらいは使うのかな?
そうすると6か月×30日×4万円=720万円。
なぜこの記事を載せたかというと、静岡県のある産廃会社は
焼却炉の余熱を使って「養鰻所」を経営している。
そして「うなぎ屋」も出しており、安くてうまい。
うなぎ屋に関しては、本業で利益が出ているので
そんなにガツガツしなくてもいいから安くしていると。
だから「EPG」を使えば、ゴミや有機物を燃料として
「温水」の利用もできるし、非鉄取り出しも出来る。
さらに「発電」まで出来る方向に動き出した。
下の図をブログに出してもいいと「OK」を貰ったので
ここで出させて頂きます。
こんなシステムになりそうです。

つまり「有機物」を利用した「発電機」になるのです。
興味ある方はドンドン問合せください。
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また「太陽光パネルリサイクル」も真剣に考えております。
まず第一の関門は「ガラス除去機」がとてつもなく高い。
現在某国の「ガラス除去機」を探してもらってます。
そうしたら今朝の7時前に「南さん、こんなのありました。」
「詳細調べてまた連絡します。」と。
もし安くて、良いものなら「EPG」とセットで、貴金属の
精錬会社も一緒にご紹介します。
そうしたら、面白い展開が待っています。
今日はこの辺で。
※竹島内の「千歳神社」です。
皆さんに幸がありますように。

ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com