2021年10月20日

銅、暴投みたいな「暴騰」ですね。



凄いですね。

この記事

123.png


0001.png


これはどうでしょうか?

町の中から金属資源は消えてなくなりますね。


側溝のグレーチング、マンホール蓋、公園の遊具。


あらゆるものが「窃盗・盗難」の対象になります。

銅が1340円/sという事は、50%の銅線は自ずと分かりますね。


太陽光発電設備は危ないですね。

家庭外にある「エアコン室外機」も危ない。

普段あまり使わない施設や設備は緊急点検、管理が
非常に大事になってくる。


リーマンショック前の銅が高騰した時には、橋の欄干に
ある「真鍮製の名前」や、消防のホースについている「砲金」
などが軒並み盗難の被害にあっています。


道路沿いに「鉄」「ステンレス」「加工仕掛品」などは
絶対に置かないようにしましょう。

そしてセキュリティーをしっかりしておかないとダメです。

本気で盗りに来たら、何ともなりませんので。


金属資源価格がこれほど上がるという事は、当然ながら
それを使った「製品」も上げないとメーカーは死んでしまう。

これからし烈な値上げ交渉が始まりますね。

銅はどこまで行くのでしょうか?


「RRRRRRRRR・・・」


そうこうしている内に電話が入った。

「南さん、銅9万円下がった」と。


???????


どうもJXが混乱しているのではないか?

結局125万円になったと連絡が来た。


それでも実質5万円の上げですが。

14万円の上げは謎ですね。



ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 09:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やはり「Mg」も足りない!

おはようございます。

今日もブログを見て頂きありがとうございます。



気になる記事からご紹介します。


・19日の東京商品取引所で、中東産原油の先物価格が急落し、
下げ幅は前日清算値比で一時1300円を超えた。
午前10時半現在、1キロリットル当たりで前日比1340円安の
5万5740円を付けた。

政府が18日、原油高の対応策を協議する関係閣僚会議を
開催し、主要産油国に増産を働き掛ける方針を確認。
価格の上昇に歯止めがかかるとの見方が市場に広がり、
売り注文が加速したとみられる。

 三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフ
マーケットストラテジストは「政府のメッセージへの
反応はもちろん、ニューヨーク原油先物など海外の
相場も含めて、上昇に一服感が出てきた」としている。
(毎日新聞)


・日本製鉄の「無方向性電磁鋼板」は何がすごいのか

記事はこちらから


※日本製鉄の「電磁鋼板」の歴史などが分かりますね。


・収穫期迎える米農業、ここでも頭痛の種は「部品不足」

カンザス州のニュー・アグ・サプライでは、
来春の植え付け期に向けた部品を今のうちに
注文しておくよう顧客に要請している。

またアイオワ州の農家コルト・ホラブさんは、
毎晩、農機を納屋に入れて施錠している。
ディア・アンド・カンパニー 系列の地元の農機ディーラーで、
いまや入手困難となったトラクターの部品が盗まれる
事件があったからだ。

アイオワ州バッキンガムで、4代続けてトウモロコシと
大豆の栽培を続けているホラブさんは、「皆、農機を
我が子のように大切に扱っているが、今のところ、
部品の入手は運任せだ」と話す。

記事はこちら

※このような事から収穫に影響がでます。


・ドイツの「マグネシウム(Mg)」使用関連企業が悲鳴。

というのは価格が5倍になっているのだ。

だが、価格だけの問題ではないという。

「Mg」は生産するのに、膨大なエネルギーを必要とする。

現在「Mg」の87%は中国製。


ご存じのように、中国はそれどころではない。

つまり「Mg」に関して言えば、在庫無しになることも
頭に入れておかねばいけない、ということ。

という事は、自動車部品などによく使われる「アルミ合金」
にも大きな影響がでてくるという。

アルミ缶も相変わらず高い。


・「日本の洋上風力は全電力需要の8倍を発電可能」
 と世界風力会議
(日経BP日経クロステック)

記事はこちら


01.png

北九州が動いているのも理解できますね。



※Twitterにはたまに「なるほど」と思わせる投稿がある。
 その内のひとつ紹介します。

・「仕事は苦痛である」という固定観念が「日本人の病」
などと表現されていますが、本当の病は「みんな平等に
不幸じゃないと気が済まない」「誰かだけ楽をするのは
許せない」という強すぎる集団意識や同調圧力だと
思います。互いが互いに足を引っ張りあったところで
誰も幸せにならないのに・・


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 08:07| マグネシウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月19日

鉄も高いね

おはようございます。

今日もブログを見て頂きありがとうございます。


昨日は「銅」について書きました。

僕自身銅の鉱石に入っている比率やコスト自体を
深く考えたことがなかった。

しかし「電気導体」としての重要性はさらに上がり、
資源として「偏在」していれば、このようになる。

これは「原油」においても同様だろう。

さらに「石炭」「鉄鉱石」においても。


さらに「鉄くず」などの「スクラップダウン」された
「アルミ屑」「ステン屑」「真鍮屑」「鉛屑」などは
今後さらに重要度が増していくだろう。

捨てられて埋められた中に相当量の貴金属もあるし、
非鉄も相当量あるだろう。


これほど価格が上がってくれば、その需要もでてくる。


現代製鉄がスクラップ輸入価格を大幅に上げてきた。

商社などによると、韓国・現代製鉄は13日に鉄スクラップ
輸入入札を1カ月ぶりに実施した。
指標品とされるH2の日本向け提示価格は前回(9月13日実施)
比でトン当たり8500円上げた。

秋の鋼材需要期を迎えて国内価格が直近1カ月で急騰し、
日本からの輸出商談価格が上昇していた。

韓国側も鉄筋需要が高まっており提示価格を上げたが、
H2などは足元の日本相場より安値提示となった。

この入札で上級スクラップを中心に「約2万トンの
輸入を決めた」(商社)ようだ。

(産業新聞)

・・・・・・・・・・・・・・

環境相を辞めた小泉君が何か言っているらしい。

・「みなさん、万歳三唱をみましたか。
解散のときにみんな、万歳を言うんです。
なんで言うんですか? 
国民のみなさんに大声を出すのをやめましょうと
言っているじゃないですか。
本会議場でなぜ、大声でばんざーいって言っているんですか」
(日刊スポーツ10月16日付)

これについては笑ってしまった。

そもそも「万歳解散」が何故行われるようになったのか?
知らない国会議員がいるとは。
さらに言えば、先に父親に文句を言うべきだろう。

・・・・・・・・・・・・・

北九州の新進気鋭の精神には頭が下がります。

環境・リサイクルに関しては常に日本を引っ張っている。


今回も「洋上風力発電」の実証を進めている。

かつて深刻な公害で「死の海」と呼ばれた洞海湾に近い
響灘地区では、海沿いに17基の風車が回る。
15キロほど沖合には、2枚のブレード(羽根)を持った
風車が浮かぶ。
水深約50メートルの海域で、安全性や経済性を
見極める実験が行われている。
(朝日新聞デジタル)


0003.png

育んだ技術 風力発電に活用

 響灘地区の一角に、日本製鉄グループの
広大な敷地が広がる。
東京ドーム12個分の広さで、加工工場が立つ。
鋼鉄製の土台である基礎をつくる。
来年には、高さ約200メートルにもなる風車につかう
基礎の製造が始まる。
1基あたりの重さは約750トンあり、据え付ける場所ま
で船で運んでいく。

 基礎は鋼管をやぐらのようにつなぎ合わせていく。
形状は複雑で、高い溶接技術が必要とされる。
工場を運営する日鉄鋼構造の能勢哲郎社長(58)は
「半世紀にわたって海洋鋼構造物をつくってきた
ノウハウを生かしたい」と意気込む。

やはり「昼間」、「雪のない」世界しか使えない
ソーラー発電よりもこちらの方が良いかもしれない。

あとは「海流」「潮の満ち引き」などを利用する
方法が有力ですね。


少ない平地を更に少なくする「太陽光パネル発電」。

リサイクルは進めますが、この発電は好きではない。

これは完全に僕の考えです。

原発よりも好きではないかも。


・・・・・・・・・・・・

アメリカMLBがワールドシリーズに向けて試合やってます。

大谷君が出ていないと、自分でも驚くくらいMLBを観ない。

つまり大リーグを見ていたのではなく、出ている大谷君を
見ていたのだと気がつきました。

早くワールドシリーズ終わって、MVPの発表してください。



※今日は龍神様の写真で癒されてください。

龍2.png


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com




posted by スクラップマスター at 09:35| スクラップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月18日

銅はどうなる?

「銅」に関して「投資家」の方のNOTEより引用。
(winningticketさん)

002.png


0002.png


【銅】【需要増加:脱炭素化に関連する再生可能エネルギー
の普及やEV市場の拡大により増加】
【供給抑制:現在チリで審議中の鉱業ロイヤルティ法案は、
企業の投資意欲を減退させ、鉱山操業ないし将来の銅供給に
大きな影響】【需要増えても供給増えずで相場上昇必須】


1990年以降224の銅山が発見されてますが
過去10年ではたったの16

昔は当たり前だった1トンの粗鉱あたり1%の銅など
DRCーザンビアのカッパーベルトに行くか南ゴビ砂漠の
ような政治的にしんどい地域にしか残されてません

銅の含有量が下がる=コストが上がる 

銅の高騰は需要だけが理由ではないのです

・・・・・・・・・・・

もろに銅ですね 15,000とか2万ドルになるなんてことは
思ってないですが新規の山がなさすぎて既存の山も銅の
含有量が低く従いコスト高く、一方で需要は底堅いと
いうより半端ないので下がることは想定してません

鉄鉱石ニッケルアルミ銅全部カバーできるBHPは
個人的におすすめです

僕はあとウランです

・・・・・・・・・・・・

銅の世界シェア(2020年)

1位 コデルコ 8.59%
2位 BHPグループ 8.58%
3位 フリーポート・マクモラン 7.2%
4位 グレンコア 6.3%
5位 サザンコッパー 5.0%
6位 ファースト・クオンタム 3.9%
7位 アントファガスタ 3.7%
8位 KGHM 3.5%
9位 アングロ・アメリカン 3.2%
10位 リオティント 2.6%

チリの政府系銅公社であるコデルコが、総合鉱山開発会社
であるBHPグループを生産・採掘量で上回る。
BHPグループはエスコンディーダ銅鉱山の採掘量が拡大
しつつあり、コデルコとの差をつめている。
3位は銅開発会社大手のフリーポート・マクモランが、
グレンコアを抜き3位。フリーポート・マクモランは
コバルト事業から撤退し、銅開発に注力。

・・・・・・・・・・・・

採鉱コストは超重要である。
ネットで調べてみたがいいグラフが見つかった。
過去20年、2000年からの採鉱コストの推移である。        
20年前は1191ドルだったが、15年前には1767ドルと1.48倍。        
10年前には3131ドルと2.62倍。
5年前には3493ドルと2.93倍。           
採鉱コストは長期でずっと上昇を続けている。
このグラフでは2018年までの採鉱コスト推移になっているが、
ここ数年はさらにコストは上がっているものと思われる。
20年前から3倍のコストになっており、
相場高の大きな大きな理由となっている。

・・・・・・・・・・・・・

過去のトンあたり1.5%の含有量の時代はありません

既存の大型鉱山も新規で見つかる小型鉱山も
トンあたり0.5%の時代です

従って価格が上がるから爆益!とはプロジェクトの
コスト毎に見ないと一概に言えません

・・・・・・・・・・・・・

銅需要予測:世界の銅加工業者でつくる国際銅加工
業者協議会(IWCC)は先週、21年の銅需要が
前年比4.9%増の2445万8000トンになると予想。
20年の同2.7%減から大きく回復するとみている。

一調査会社グローバルデータ:2月の世界銅生産見通しでは、
21年の銅の生産は前年比5.6%増の2130万トンになる。
20年は2.6%減たった。生産は24年にかけて2460万トン
まで増加する見通しという。
中長期的にも需要は旺盛な伸びが見込まれている。
クリーンエネルギーを実現するための電気自動車(EV)
や風力発電などに銅は不可欠だ。

大手商品商社トラフィグラ:各国が打ち出す脱炭素化に
向けたインフラ計画やEVの需要拡大で、30年の銅需要は
3330万トンに増加すると試算している。

ゴールドマン・サックス:「Copper is the New Oil
(銅は新たな石油)」と題したリポートを発表。
脱炭素化の動きに伴う需要の増加に供給の増加が
見合っておらず、価格は25年までに1万5000ドルに
なる可能性があるとしている。

バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)
:21年と22年の銅市場は供給不足に陥る可能性があると指摘。
銅価格は向こう1年で1万3000ドルまで上昇するとの見方を示した。

・・・・・・・・・・・・

銅需要予測:環境保全技術の導入が一気に進む場合、
銅の需要は30年までに約900%増加して870万トンに
なると見込まれる。
このプロセスが遅延した場合でも、
需要は約600%増の540万トンになる見通し。

・・・・・・・・・・・・

銅需要は中長期的にはクリーンエネルギーを実現する
ための電気自動車(EV)や風力発電などに銅は不可欠であり、
「Copper is the New Oil(銅は新たな石油)」脱炭素化の
動きに伴う需要の増加に供給の増加が見合っておらず、
価格も大きく騰がる可能性があると思う。
銅は、売上も上がり、利益もあがる長期で凄いセクターに
なると考えている。

・・・・・・・・・・・

上記の記事等は、ネット上にでている個人の考えです。

ただ非常に説得力のある考えですので引用しました。

あくまで個人責任でお願いします。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 09:39| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スタグフレーション???

アゴラ研究所の池田氏が話している。

「スタグフレーション」の到来か?と。


おはようございます。

いつもブログを見て頂きありがとうございます。



今日はスタグフレーションについて簡単に説明します。

※スタグフレーションとは、景気が後退していく中で
インフレーション(インフレ、物価上昇)が同時に
進行する現象の事を言います。

この名称は、景気停滞を意味する「スタグネーション
(Stagnation)」と「インフォメーション(Inflation)」を
組み合わせた合成語。

通常景気の停滞は、需要が落ち込むことからデフレ
(物価下落)要因となりますが、原油価格の高騰など、
原材料や素材関連の価格上昇などによって不景気の中でも
物価が上昇することがある、これがスタグフレーション。

日本では1970年代のオイルショック後にこの状態になった。

まさに「泣きっ面に蜂」「踏んだり蹴ったり」
「弱り目に祟り目」というような状態です。


ここから記事

スタグフレーションという言葉を聞いたことがない人も
多いだろう。
1970年代に不況(スタグネーション)とインフレが
同時進行した状況を指す言葉である。
日本では「石油ショック」として知られているが、
長く過去の出来事だと思われていた。

 しかし9月の企業物価数は前年比6.3%上がり、
ガソリンの価格は20%上がった。
その最大の原因は、世界的な資源インフレである。
コロナ不況から脱却できない中で、70年代のような
スタグフレーションは再来するのだろうか。


今回のインフレのきっかけも、
エネルギー資源の値上がりである。
かつては第4次中東戦争をきっかけにOPEC(石油輸出国機構)
が原油を値上げしたことが原因だったが、今回は世界各国で
進められている「脱炭素化」が最大の原因である。

中国では政治的な理由でオーストラリアからの
石炭輸入を止めた後、北部で起こった洪水で
60以上の炭鉱が閉鎖され、深刻な電力不足に陥った。

EU(ヨーロッパ連合)諸国では、天然ガスの
スポット価格が大幅に上昇し、イギリスでは
計画停電が頻発している。
フランスやイタリアでは、高騰した電気代を払えない
世帯に政府が補助金を支給することを決定した。
日本でもLNG(液化天然ガス)の輸入価格は
年初の5倍になり、電気代は13%上がった。

その原因はガスの供給が減ったからだが、
それだけでは大インフレは起こらない。
1970年代には不況対策としてバラマキ財政が行われ、
財政赤字が拡大して金利が上昇し、失業率と金利と
インフレ率が10%台になって生活が破壊された。
スタグフレーションを生んだのは政治だった。

今回も各国でコロナ対策の財政出動や金融緩和が続いており、
それを見直さないとインフレに火がつくおそれがある。

日本の消費者物価上昇率は9月(東京都区部の速報)でも
0.1%とまだ落ち着いているが、電気代の値上げには
タイムラグがあるので、この冬には昨年(2020年)
と同じ価格上昇が起こるだろう。

そのとき当コラム「ギャンブルで負けた金を返せと
要求する新電力」で指摘した現象が、今年はもっと
大規模に起こる可能性がある。
電気代の上昇と新電力の経営破綻と停電である。
資源エネルギー庁は、このままでは計画停電が
必要になると警告している。

記事全文

一読をお勧めします。


・・・・・・・・・・

またフォーブスでも「原油価格」についての記事が。

抜粋

急騰の一因となったのは、石油輸出国機構(OPEC)と
ロシアなど非加盟の産油国で構成される「OPECプラス」が
従来の協調減産の方針を維持したことだ。

OPECプラスは7月の会合で、日量580万バレルの減産幅を
段階的に解消することを決定。
8月から毎月同40万バレルずつ協調減産を縮小している。

4日に開かれた今回の会合では11月も現在の
縮小ペースを持続することを決めた。
「石油市場のファンダメンタルズや見通しに関する
コンセンサスなどを考慮し、7月の会合で承認された
生産調整計画を再確認した」などとプレスリリースで
公表した。

リリースには最近の原油の値動きや天然ガス価格高騰の
影響などへの言及がなく、「簡潔な内容だった」
(欧米のメディア)ことに市場は敏感に反応。
産油国の結束力の強さを嗅ぎ取った。

米国、インドなど消費国からの要請を受けて
「一段の供給拡大に踏み込むのではないか」との
観測も流れていただけに、これまでの方針を
見直さなかったことで先高観が一気に広がった形だ。

「(OPECプラスは)世界的なエネルギー危機への対応を
求める米ホワイトハウスの要請を冷たくあしらった」
(英フィナンシャル・タイムズ紙電子版)。

供給面の制約はほかにもある。特に2010年以降のいわゆる
「シェール革命」で世界トップの産油国となった米国の
生産量の伸び悩みを指摘する市場関係者は多い。

同国エネルギー情報局(EIA)によると、10月1日時点では
日量1130万バレル。
昨年8月の同970万バレルからは増加傾向にあるが、
昨年3月の同1310万バレルの水準を依然として下回る。

回復が鈍い理由のひとつは、シェールオイルの開発
などの動きが停滞していることだ。

原油価格は昨年、歴史的な大暴落を演じた。
同年4月にはWTI先物が史上初のマイナスを記録。
急落で大きな打撃を受けたのがシェールオイルの
採掘業者である。
採算を維持するために必要な原油価格のレベルを
大幅に割り込んだことで、窮地に追い込まれる業者が
相次いだ。
負った傷はあまりにも深く、油価反発でも
完全には癒えていない。


記事全文

こちらも一読をお勧めします。


今回のスタグフレーションは簡単には終わりそうにない。

常に悪い面と良い面がありますね。



ではでは・・

※香川に「高屋神社」という素敵な神社があります。
近くまで行ったことはあるが、行っていない。
今度近くに行ったら絶対に行きます。
神社に行きましょう。

写真をお裾分け。

01.png

02.png

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 08:23| スタグフレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする