2021年10月01日

二酸化炭素を吸収するとは・・

おはようございます。

今日もブログを見て頂きありがとうございます。


グレタさん、各国の気候政策を非難 30年の「空虚な言葉」

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(18)は
9月28日、各国政府による過去30年間の怠慢を非難し、
若者世代は各国首脳による「空虚な言葉と約束に
埋もれている」と糾弾した。

※彼女がまだ18才というのに驚きです。
何だかんだで、世界中の若者を巻き込みました。

これは凄いことですね。

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鹿島建設が開発したCO2吸収型コンクリート
「CO2-SUICOM(シーオーツースイコム)」は、
植物のようにCO2を吸い込み、CO2排出量を
ゼロ以下にするという特徴を持った製品。

これは、商品化されている中で、
業界唯一の技術だという(※)。

※2021年9月現在、鹿島建設調べ
 正式名称は「CO2-Storage Under Infrastructure
By COncrete Materials」で、通称をCO2-SUICOM
としている。
開発されたのはおよそ10年前。
中国電力、化学品メーカーのデンカ、コンクリート
メーカーのランデスと共同開発をし、すでに商品
として実用化されている。

 コンクリートは通常、その主原料であるセメントの
製造時に大量のCO2を排出する。CO2-SUICOMの場合、
セメントの半分以上を「γ-C2S」と呼ばれる特殊な
混和材や、産業副産物に置き換えることで、まず、
セメント製造時のCO排出量を大きく削減している。

 さらにγ-C2Sは、CO2と反応することでCO2を吸収し、
硬化する性質を持っている(炭酸化反応)。

硬化中にCO2を吸収し、中に溜め込んで固定化するのだ。
従来のコンクリートを置き換えることで製造中のCO2の
排出量を低減できることに加え、コンクリートがCO2を
吸い込むことで、トータルのCO2排出量をゼロ以下に
することが可能といい、理論上、「つくればつくるほど
CO2を削減する」ことになる。


コンクリ2.png

コンクリ.png


これは素晴らしいですね。

小泉君は「マグロ発電」なんて変なこと言わずに
こちらを普及させるべきです。


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昨夜遅くにラインに連絡が入りました。

某国でアルミホイル(込み)でコンテナ渡しで
@275円位出ているそうです。

でも「込みホイル」では後でクレーム付きそうですね。

これは高いと思うけど、どうなのかな?


僕は「鉄くず」「アルミ」に関しては強気ですね。


今日の言葉

・自分の直感に素直に従ってください。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 09:10| CO₂削減 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする