2022年12月30日

今年もあと2日。


こんにちは。

いよいよ今年も押し迫ってきました。


ところが毎年の親戚の集まりは、コロナに感染した人が
でたので少ない人数になります。

でも新たに子供たちが増えているので、割とにぎやかに
なりそうです。

大変な時代に生まれてきたなあ、という気持ちです。


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・中国からの航空便、乗客の半数が新型コロナ陽性
−伊ミラノ当局

・アメリカ、中国からの渡航者規制へ
 「透明性のあるデータが提供されていない」

・インド|日本からの入国時におけるPCR検査の義務付けを検討。
日本人の入国規制強化か

・中国が日本の入国検査義務化に反発 「往来に影響与えるな」
「防疫措置は科学的で適度なものでなければならない。
正常な人的往来に影響を与えるべきではない」

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※本日の新聞です。
僕は単純に中国製のワクチンがダメだったと思います。
でなければこんなに違いがあるとは思えない。


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水素ですが・・

・エネオス、燃料電池車の明日を閉ざす。
1210円だった水素の価格を「1月1日から1650円にします」

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※これだと完全にガソリンの方が安くなっている。


こちらの方が問題かな。

・増える「大人用紙おむつ」ごみ 捨て方改革 官民で検討進む
(産経新聞)

■増える量、かさむコスト

大人用紙おむつは年々、供給が増えている。
日本衛生材料工業連合会によると、令和3年の生産量は約88億6400万枚。

10年前の平成23年(約58億1100万枚)と比べ、1・5倍以上に急増している。

それに伴い、紙おむつごみの処理量も増加。環境省によると、一般廃棄物のうち、紙おむつの占める割合は重量ベースで全体の4・3〜4・8%(平成27年度)。

令和12年度には6・6〜7・1%に増えると推計する。

おむつごみは他のごみと比較して処理コストがかさむ。

東京都環境局によると、一般ごみとして回収した使用済み紙おむつは水分を多く含んで燃えにくく、通常より高い温度の800度以上で焼却しなければならないという。

炉への負担や燃料費増、環境への悪影響が懸念されている。

高齢者施設では廃棄業者に支払う処理費用が経営を圧迫する。

重いおむつごみの廃棄は重労働で、職員への負担も大きい。
負担は家庭でも同様で、ごみ保管場所での悪臭も深刻だ。

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※ドンドン深刻な問題になります。
大人が早く問題解決しないと子供がツケを払う。



※あと2日で2023年です。
ゆっくり過ごし、新年をお迎えください。

今日を大事に生きましょう。


富士山

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皆さんのご多幸をお祈りしています。

※ブログは当方駅伝ばかり見るので多分1/4ころから。
気分で書くかもしれません。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com


posted by スクラップマスター at 14:17| コロナウイルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月29日

年の瀬に近づいています。


こんにちは。

今日も穏やかですが、風が冷たい。



さて昨日で終わり、今日で終わり、いやいや年末まで
やりますよと、色々あります。

特に廃棄物取り扱うところ、行政の仕事で年内フル活動の
会社もあります。
本当にご苦労様です。


中国が大変になっていますが、来年1/8からの入国者は
隔離無しでいいと言い出しました。

友人会社は中国との取引多く、社員に中国の方も多い。

で、聞いてみた。

@年明けに中国に行きますか?
A社員は中国に帰ったりしますか?

すると「無理無理、社員も全員帰らない」と。

やはりコロナ拡大を恐れています。


このような情報も。

・中国からの航空便、乗客の半数が新型コロナ陽性
−伊ミラノ当局

・中国感染爆発続報  精華大教授87人亡くなる

・中国で広がるコロナウイルスは既存変異株
−世界的データベース

新型コロナウイルスの変異を監視するために世界の研究者がゲノム情報を共有するデータベース、GISAIDの当局者らは、中国で広がるウイルスは既に世界で流行している種類の変異株であり、新たに重要な変異が起きていることを示す兆候はないとの見解を示した。

・中国、海外旅行を大幅に緩和で旅行先の検索でトップは日本。
感染力が強く死亡率の高いウイルスが入って来るぞ。
日本政府は中国からの入国を全面禁止にせよ!

その他の国でも厳戒態勢に入っています。
さて春節明けの2月後半にどうなっているか?

※友人と話していた時に「中国は自国のワクチン」しか
打っていない。
だから問題はそれではないか?と言っていた。
直近の情報では日本の塩野義製薬と契約したと。
やはり「中国製ワクチン」はダメなのかと感じる。


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・ペロブスカイト/シリコン・タンデム太陽電池の発電効率が32.5%を超え、世界記録を達成

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ベルリン・ヘルムホルツ研究センター(HZB)のプレスリリースによると、同研究センターで開発されたペロブスカイト/シリコン・タンデム太陽電池は、太陽光の変換効率が32.5%と言う驚くべき数値を記録し、世界記録を達成したとのことだ。

再生可能エネルギーへの需要が高まる中、やはり最も有力視されている太陽光発電分野は研究は盛んだ。シリコンは長年、耐久性・コスト、そして効率で太陽電池の主役として活躍してきたが、理論的な発電効率の上限に迫ってきており、研究者らは更なる効率化のための方法を模索している。

近年、代替素材として「ペロブスカイト」が注目されている。

2009年には変換効率が9%だったが、今日では25%以上の変換効率を達成するまでに開発は進んでいる。

ただし、ペロブスカイトは急速に劣化する性質があるため、研究者らは、太陽電池の中でペロブスカイトと他の素材を交互に使って寿命を延ばす事に取り組んでいる。
これは「タンデム型太陽電池」と呼ばれる。

タンデム型太陽電池の利点として大きいのは、太陽光スペクトルの様々な部分が利用できることから、エネルギー変換効率を高められる点だ。太陽電池は、その素材それぞれが得意とするスペクトルがある。
シリコンは赤と赤外線を得意とし、ペロブスカイトは緑と青のスペクトルを得意とするのだが、タンデム型ではそれぞれが得意とする領域を受け持たせることで、モノリシック型では難しかった高効率化が実現できる。

実際に、最近では変換効率30%を超えるまでになっていた。

そして今回、このペロブスカイト/シリコン・タンデム型太陽電池での変換効率32.5%という世界記録が達成されたわけだ。

今回のタンデム型太陽電池は、ペロブスカイトの薄い層を何枚も重ねたトップセルと、同じようにシリコンでできたボトムセルから構成される。層を重ねることで、異なる色の光を下層まで透過させることができ、電気的な損失も最小限に抑えることができる。

また、先進的なペロブスカイト組成を用い、電荷キャリアの再結合損失を低減するための界面改質を組み合わせ、セル全体の効率を高めることにも成功した。


※これから数年で従来とは全く違う「PV発電」の世界に
飛び込むことになるでしょう。
その時には「バッテリー(蓄電池)」も従来とは
比べ物にならない、長寿命・安全・低価格のものに
なっていく。

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環境問題での面白い話。

マサイ族。

・マサイ族が伝統の「ライオン狩り」をやめて「マサイ五輪」を開催する理由(クーリエ・ジャポン)

ケニアのマサイ族の伝統では、若い男性はみなライオンを狩るのが、大人になるためのある種の通過儀礼だった。

ライオンを槍で仕留めれば、マサイ戦士として称賛され、女性からの求婚も殺到したのだ。

だが、ライオンの個体数の減少を受けて、マサイ族は2012年にこの伝統に終止符を打つことにした。

英紙「タイムズ」によれば、ライオンを狩る代わりにマサイ族の村々が集まって、スポーツの大会を開催することになったという。

ライオンを仕留めない槍投げのほか、800メートル走や5000メートル走、高跳びなどの競技もあり、いわば「マサイ式オリンピック」だ。

今年も12月中旬に、首都ナイロビから車で4時間ほどのキマナ保護区で開催された。

タイムズによると、ケニア国内のライオンの個体数は1970年代の3万頭から現在は2000頭にまで減少している(主な要因は家畜を襲ったライオンを人間が殺すため)。

マサイ族が暮らす地域は、10年前にはわずか十数頭になっていた。
そこで、マサイの長老や自然保護活動家らがライオン狩りに代わる方法を考案したという。

その結果、地域のライオンの数は増加に転じ、現在は300頭に達しているとのことだ。

マサイ式オリンピックはいま、ケニアで最も成功した野生動物保護活動として称賛されているという。

※伝統を変えるのは大変です。
それも一種の「成人式」を変えるのですから大変。
これは一つの実験のような気がする。


今日は「夫婦岩」

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残り少ない今年ですが、愉しんでください。
今が一番大事。

ご安全に。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 12:12| 中国情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月28日

中国 ゼロコロナ終了!!


おはようございます。

こちらは冷えてはいるけど穏やかな日です。



中国のコロナ感染が爆発しているのに、この記事。

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※アメリカは手を打っているが、日本はどうする?
ただ日本から仕事で行く人は増えるでしょう。


・ベトナム人実習生が激減。

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※日本円の価値が低くなり、また問題も多い。
他の国と比べて「魅力」が無くなったのだろう。

いよいよ人手不足に拍車がかかる。


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電気を作る方法は色々あります。

・帆からテントまで!
どこでも貼って電力が得られる「極薄太陽電池」

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新しく開発された太陽電池は従来のソーラーパネルとは大きく異なっており、紙のように薄く柔らかいという特徴をもちます。

この太陽電池は、ナノ材料で構成された電子インクを印刷することで作られます。

プラスチック基板の上にナノ材料を層状に堆積させていくことで、厚さ約15μmの極薄太陽電池を作り上げるのです。

そしてこの太陽電池をプラスチック基板から剥がし、「ダイニーマ」と呼ばれる超高分子量ポリエチレンの繊維に接着剤で貼り付けます。

ダイニーマは、1m2あたりわずか13gという軽量素材であり、柔軟なだけでなく非常に高い強度をもちます。

その強度ゆえ、沈没したクルーズ船「コスタ・コンコルディア」を海底から引き上げるためのロープにもダイニーマが使用されたのだとか。

極薄の太陽電池をダイニーマに接着することで、軽く、薄く、柔らかく、そして頑丈な、新しいタイプの太陽電池が生まれました。


記事全文

※新しいPVパネル、ペロブスカイトが凄い勢いで開発
されています。
多分数年後はこちらが主流になっているでしょう。

中国のシリコンを使わなくてもいい。



・海水淡水化、波力発電、圧縮空気蓄電 世界が求めるイスラエルの環境技術

「気候危機に対するイスラエルの最大の貢献は、気候関連の革新的な技術によってそれを解決してきたことです」。

イスラエルの気候変動・持続可能性担当特使を務めるギデオン・ベハルは、先ごろ筆者が行ったインタビューでそう胸を張った。

「実用的で手ごろな、そしてスケーラブル(拡張可能)なソリューション」を開発してきたと述べ、ほかの国と協力している点も強調した。

イスラエルは排水の95%を浄化して再利用しており、漏水などの水の無駄も最小限に抑えている。

すべての水は計量されており、いつどこでロスが発生したかをモニターで把握できる仕組みになっている。

おかげで利用者は水道料金を節約でき、政府も水道への補助金を廃止し、料金収入はインフラへの再投資に回せるようになっている。


中東は飲料水の供給が限られる地域である。豊富にある水といえば海水しかないという国も多い。
それを利用しているのがイスラエルだ。

イスラエルは淡水化プラント使って、飲料水の85%を地中海の海水からつくり出している。

イスラエルが強みを持つのは水処理技術だけではない。

イスラエルの企業であるドラル・リニューアブルズは、米インディアナ州で1.3ギガワット級の大規模な太陽光発電所「マンモスソーラー」を建設している。
約15億ドル(約2000億円)を投じるこの施設は2024年に完成する予定だ。

顧客にはバンク・オブ・アメリカやPNCバンクなどが名を連ねる。

バンク・オブ・アメリカはデラウェア州、ペンシルベニア州、バージニア州での事業活動に要する電力の17%をマンモスソーラーから調達する計画だという。

マンモスソーラーによって年間4万トンの温室効果ガス削減と10億ガロン(約38億リットル)の水節約が見込まれている。

ドラル米国法人のニック・コーエン最高経営責任者。

記事全文


※エネルギー問題と環境問題はやはり別ですね。

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中国

・ 中国、1月8日から入国者の隔離措置撤廃 
「ゼロコロナ」政策終了へ

・上海の病院がパンク 1日3千万人感染 
斎場屋の設備故障 団地で処理する

・中国、感染者“津波”で企業6割ストップ…
1カ月間の早期春節連休

・ドイツの政治家が中国便の停止を呼びかけ
「3年前の過ちを繰り返してはならない」


石平さんより

重大情報! 大拡散希望!! 中国当局は昨日、中国人の海外旅行を「回復させる」との方針を示した。

中国全土で未曾有の感染拡大が起こり、新しい変異株の出現が危惧される中で、海外への中国人観光客の大量流入が大変深刻な事態を招きかねない。

日本政府に入国ビザ発行を直ちに停止するよう強く求めよう!!


※どのみち春節明けの2月後半でどうなるか?
その時には大体の結果は出ているでしょう。


今日は「諏訪大社 前宮」

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今日を大事に。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmailcom


posted by スクラップマスター at 08:27| エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月27日

今年も残りわずか!


おはようございます。

こちらは少し寒いだけで良い天気です。

雪のあるエリアの方、どうぞお気をつけて。




・九州最大規模のメガソーラー発電所が完成 年間で約3万8000世帯の電力を発電

九州最大規模のメガソーラー発電施設が熊本県の山都町(やまとちょう)と高森町(たかもりまち)に完成し、稼働を始めています。
年間およそ3万8000世帯分の電力を発電します。

完成したのは、山都町と高森町の3か所で、あわせて約191ヘクタールの広大な面積に太陽光パネル約35万枚を設置した九州最大規模のメガソーラー発電施設です。

全国で再生可能エネルギー事業を展開する東京の2社が運営するもので、すでに2022年5月から順次、稼働しています。

発電出力は約143メガワットで、一般家庭 約3万8000世帯の年間消費電力量に相当します。

また、CO2排出削減効果は、年間で約7万5000トンが見込まれるということです。

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※このような大規模PV設備がドンドンできます。
でも九州で台風・火山噴火の影響等を考えると
このまま10年20年と持つのか疑問。


するとこのような新しいリサイクル技術が。

・新虎興産(大阪市西区、木村高士社長)は、太陽電池のセルとカバーガラスを、超高圧で水を噴射するウオータージェットで分離する技術を開発した。

カバーガラスを原形サイズのまま剝離でき、より効率的な太陽電池リサイクルにつながる。

同社は太陽電池パネルの大量廃棄が予想される5年後ごろの事業化を目指し、ウオータージェット装置メーカーのスギノマシン(富山県滑川市)と共同で自動化装置を開発する。

新技術では、太陽電池パネルの裏面から高圧水を噴射して電池セルだけを粉砕し、硬度の高いカバーガラスは破砕せず残す。

セルに含まれる鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質を除去でき、ガラスをリサイクル利用しやすくなる。

新虎興産では今後、あらゆる太陽電池メーカーのパネルに対応できるように試験を続けながら、自動化装置の開発を進める

またカバーガラスのリユース先などについても模索していく。


※現在は・破砕(回転刃)・ブラスト方式・剥離(金属ブラシ)
・加熱分離(ホットナイフ)の4つが主流。
ここに新たに「ウォータージェット方式」が参入。
5年後をめどに開発がすすめられます。

すべて一長一短があるので、どの方式が良いかは
やる側の考え方ですね。
最大の問題は「ガラス」です。


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・アルミ缶みたいに、リサイクルできるものを『資源ゴミ』って言うけど、あれは『資源』であって『ゴミ』じゃないですから。

これはマシンガンズ滝沢さんの発言。

リサイクルに携わっている人はほとんど分かっている。

アルミ缶は「CAN to CAN」が叫ばれていた20年前から
「ソフトプレス」が主流になっている。

それまでは「ハードプレス」のありました。
今もありますが、高く売るには「ソフトプレス」で
ないと通りません。

やり方は@まずソフトプレスをバラバラにする。
A鋭い歯先の回転刃である程度の大きさにする。
※これで中にある異物や水分を大まかに取る。
Bアルミ缶には「塗料」が塗ってあるものが多い。
それを焼却。(低い温度帯で塗料を燃やす)
Cさらに「煤」を取るために、叩いてから丸める。

大体がこのような方式になります。
(CAN to CAN)

他には「脱酸剤」の使用もあります。
この場合「湯(鉄のどろどろ)」に沈まないといけない。
そうでないと「酸化アルミ」で意味が無い。


ここで滝沢さんがいっているのは、「潰さないで」と。

ソフトプレスにするには、そのままの状態で潰すと、
お互いが噛み合って綺麗にプレスできるから。

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よく東京の「アルミ缶」を集めている路上生活者の人が
缶をペッチャンコにしている場面がありました。

本人たちは「潰してあげてる」意識ですが、そのほうが
沢山運べるからです。

潰してペッチャンコになった物はプレスしずらい。
バラバラになってしまいます。

また鉄くずの薄物、ダライ粉、ステンレスなどは
現在「プレス品」は納入不可になっているケースが多い。

これはプレス品の中に「ゴミ・異物」を入れてくる場合が
多かったため。

だからアルミ缶Pも同様に「中身」を確認します。


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再生燃料として注目。

・【インドネシア】EFBペレット燃料を生産へ
 TESSグループ、年産20万トン

EFBペレットは、パーム油を搾油する際に副産物として発生する「空果房(EFB)」を、砕いたり乾燥させたりするなどの工程を経てペレット化した固形燃料。

北スマトラ州のセイマンケイ工業団地に建設する工場の敷地面積は32ヘクタールになる見通しで、用地はPTPNが確保する。

年産能力20万トンの工場運営が軌道に乗れば、インドネシアで段階的に複数の生産拠点を設け、30年までに年産量を100万トンに引き上げる計画だ。

生産したEFBペレットは、日本のバイオマス発電所や、インドネシア国内の石炭火力発電所などに供給することを視野に入れている。

■新規バイオマス燃料として期待

 日本のバイオマス発電所では現在、木質チップやウッドペレット、パームヤシ殻(PKS)が主な燃料として使用されている。

EFBペレットは、日本の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)でパーム由来のバイオマス燃料として認められていないため、日本ではまだ使用事例がない。

記事全文


※FITでバイオマス燃料と認められないと意味が無い。
でも数千万トンが発生していれば、有力な資源となる。
これは注目ですね。


今日は伊勢神宮の「宇治橋鳥居」

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年末まであと少し。
怪我や病気などならないようご安全に。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

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posted by スクラップマスター at 09:39| 資源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月26日

中国の先が読めないね


おはようございます。

クリスマスは家族と過ごされましたか?

あとは年末年始で、一気に日本式になります。



中国の感染拡大が凄いですね。

「封鎖政策」が酷すぎるとの抗議が凄かったので
封鎖を解いたとたんにこの爆発的な拡がり。

・中国で新型コロナウイルスが急拡大するなか、東部の浙江省では一日の新規感染者数が100万人を超えました。
来月初めには200万人に達するとみられています。

 一方、中国メディアは各地の新規感染者数について、広東省の東莞市で一日に25万から30万人、山東省の青島市では50万人に上っているとの予測を伝えています。


・世界が新型コロナから抜け出している中、3年前のパンデミック初期に戻った様相だ。
各地で感染者が続出し、市民は恐怖を感じて家の中に閉じこもっている。

薬もワクチンも不足し、各自がそれぞれ対応しなければいけない状況に直面している。
中国が誇った「ゼロコロナ」が「14億コロナ」になるという悪夢のような事態を迎えた。

病院は戦場のようだ。20日、取材のために3次医療機関の北京の病院を訪れた。
発熱クリニックは感染者で混雑していた。診療室の前の廊下では高齢者が意識なく点滴を受けていて、病室には多くの補助ベッドを置いて医療スタッフさえも入る余地がないほどだった。

若い患者も少なくなかった。
40代の男性患者は「中国の人口は14億人を超えるが、このように防疫を解除すれば大変な状況になることを予想できなかったのだろうか」と話した。

死亡者も大きく増えている。北京の火葬場は遺族の列ができていた。
現場で会った中国人は「火葬を1週間前から待っている」と語った。

中国国務院の記者会見場は人が見えず、16日の来年の経済計画を決める中央経済工作会議にも政治局委員38人のうち11人が出席しなかった。
在中韓国大使館は職員の半分以上が本人や家族の発熱で在宅勤務中だ。
防疫解除3週目だが、いつ日常が回復するかは予想しがたい。

・中国、日本の塩野義製薬のコロナ治療薬を使うと決断 塩野義、中国製薬大手と提携

※新たなウイルスか?このままでは中国経済がダウン。
それは世界経済の停滞にも直結します。


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Twitterより

・フランスで国家規模の停電が開始された。
朝と夕に1時間ずつでいくつかの仕事が止まっている。
家賃払えず、真冬に家を追い出されるなど、異常な状況が開始。
東洋の暦で来年は癸卯。一揆の年。
いろんな意味で革命を起こすべき兆候かなと。

・5ch、創価学会への風評を書き込み禁止に


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・関西電力や兵庫県などが官民で連携して朝来市で進めてきた「バイオマス発電所」が、12月24日に稼働を停止しました。燃料となる木材の価格高騰が理由だということです。

 「朝来バイオマス発電所」は関西電力や兵庫県、それに県の森林組合連合会などが県内産の木材だけを燃料に使い発電することを目的に6年前に設立。

一般家庭1万2000世帯分に当たる年間3700万kWhを発電してきました。
しかし、コロナ禍に伴う世界的な木材価格の高騰いわゆる「ウッドショック」で燃料となる木材の確保が困難となり、事業から撤退することが決まりました。

 森林組合連合会は「木材価格の高騰が改善する見込みがなく、事業から撤退せざるをえなかった。譲渡先をなんとかみつけたい」とコメントしています。


・アタカマ砂漠の少なくとも3地域は、衣料品や靴、タイヤ、廃車の墓場と化している。砂漠の町アルトオスピシオ(Alto Hospicio)のパトリシオ・フェレイラ(Patricio Ferreira)町長はAFPの取材に対し、「もはや世界のごみ捨て場だ」と嘆く。

 環境NGO「エンデミック・ルーツ(Endemic Roots)」の代表、カルメン・セラーノ(Carmen Serrano)氏は、アタカマは「資源を搾取し、私腹を肥やす」には都合の良い「草木も生えない不毛の地」と思われていると批判する。

チリは以前から欧州、アジア、米国の古着や売れ残りの衣料が集まる拠点で、それらは南米各地へ転売されるか、砂漠に捨てられている。昨年は、世界中から4万6000トンを超える古着がチリ北部のイキケ(Iquique)免税区域に流れ込んだ。

 化学物質を素材とし、生分解に200年もかかるこうした衣類が土壌や大気、地下水を汚染していると環境活動家は指摘する。衣類の山に火が付き、有害物質を排出することもある。

 フェレイラ町長は、「世界的な意識の低さ、倫理的責任の欠如、環境保護への無関心」のせいだと嘆く。「私たちの土地は犠牲にされていると感じます」

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※結局弱い人・地域・国にしわ寄せがいく。
人類が終わるまで続くだろうね。


今日は「夜明け前の伊勢神宮」

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今が一番大事。


ではでは・・

スクラップマスター南

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posted by スクラップマスター at 08:42| 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする