こんにちは。
今日も穏やかな日です。
・ローソンがリサイクルの拠点に、店舗で不用衣類を回収
…古着を原料にした新商品開発も
ローソンは、不用になった衣類をコンビニ店舗で回収し、リサイクルの原料や古着として再利用する取り組みを始める。
店舗への本の配送網を活用し、納品後のトラックの空きスペースで運搬する。
2025年2月末までに1000店で導入することを目指す。
店舗をリサイクルの拠点とすることで集客にもつなげたい考えだ。
ローソン
11月にオープンした環境配慮型の新店舗「グリーンローソン」(東京都豊島区)で、12日から専用の回収箱を設置する。
利用状況や効果などを検証した上で導入店舗を順次拡大する。
出版取次大手の日本出版販売(日販)と組み、日販がローソンの店舗に本を納品する際、返品する雑誌などと一緒に回収する。
集まった衣類はリサイクル業者を通じて古着として海外に出荷するほか、資源として軍手や雑巾などの材料に再利用する。
将来は古着を原料にしたローソンの新商品の開発も目指す考えだ。
消費者の環境意識が高まる中、小売業界やアパレル業界では使い終わった服を回収して利用する取り組みが広がっている。
ユニクロは自社製のダウンジャケットを回収して、羽毛を再利用した商品を20年から販売。
高島屋や無印良品は自社で販売した古着を回収して、リサイクル原料を使った衣服として展開している。
ただ、環境省によると、国内の家庭から手放された衣類のうち、リユースやリサイクルに活用される割合は約34%にとどまり、3分の2はごみとして処分されている。
立ち寄る機会の多いコンビニの店舗が回収拠点となることで、ごみの削減や再利用の拡大につながることが期待できそうだ。
・絶好調だったロシア向け日本の輸出中古車が、「9月21日」を境に価格が急落
※日本製乗用車は世界約100カ国以上に向けて年間300万〜400万台以上が輸出され、海外生産される台数も2021年度は1630万台と非常に多い。
全般的に走行距離が少なく、車両自体がきれいで損傷が少ない。ここにきて1ドル139円前後の円安とあってさらに好条件となっている。このような理由から、新規登録から10年、10万キロ以上走行していても日本車は海外で高い価値が認められ多くの需要がある。
中でもとくに数多くの中古車が輸出されているのが、ロシアである。UAEもロシアとトップ争いをしている国であるが、UAEはそこからさまざまな経路で第三国に流れていく台数が結構あるので、純粋にその国の中で使われる中古車としてはロシアがダントツに多いと考えてよいだろう。
今年2022年1月から9月までのロシア向け輸出中古車の台数は、13.8万台以上。8月も9月も単月で2万台を超えている。
こまでは先日のNHK総合で放送された国際報道2022という番組でも取り上げられていたし、民放のニュース番組等でも「ロシア向け日本の中古車が人気」というテーマで放送されることがしばしばあり、筆者も何度か番組でコメントをしてきた。
しかし、実はその状況が「あの日」を境に大きく変わってしまっていることは、日本のメディアではほとんど伝えられていない。
「あの日」とは、プーチン大統領が「部分動員令」を発令した9月21日である。
ロシア向け輸出車両を手配していたある中古車業者はこう語る。
「6月頃からとくに好調でした。ホンダ・ステップワゴンや同ヴェゼルが100万円以上の値段でバンバン売れました。それが9月22日、価格が急落したんです。プーチン大統領が『部分動員令』を発令した翌日です。仲間内の業者では騒ぎになりましたよ。『そんなに急激に反応するものか? 』と理由もよくわからないままに価格が急落し、それまでのような高価格では売れなくなりました」
また、別の業者はこうも話してくれた。
「部分動員令で注文が減っているのは事実ですが、それ以前からロシアの港では日本からの中古車が滞留していましたよ。日本から運ばれてくる中古車があまりにも多く、さばき切れていないんです。動員令を予想して、すでに多くの港湾労働者が国外退出したことも考えられます。港で働く人がとにかく激減しています。ロシア側の受け入れが止まってからは、日本から出荷できず日本の港に留まる中古車も増えてきました」
ロシア向けの輸出事情に詳しい海コン(海上コンテナ)業者は、「弊社の場合、横浜港からロシアのウラジオストク向けや隣国ジョージアのポチ向けはちょくちょく出ていますよ。ウクライナとジョージアのちょうど中間あたりに位置する、ノヴォロシスク向けは止まってる状態ですね」とも明かす。
・米国関税、WTO協定違反 鉄鋼・アルミで
【ジュネーブ=共同】世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は9日、米国が鉄鋼・アルミニウム製品に課した関税がWTO協定に反すると結論付けた報告を公表した。米国を提訴していた中国、ノルウェー、スイス、トルコの主張が認められた。
米通商代表部(USTR)は9日、報告について「誤った解釈をした結論を強く拒否する」と反発し、追加関税を撤回する意向がないとのコメントを出した。パネル報告は一審判決に相当する。
中国商務省は10日「パネルの客観的、公正な判断を称賛する」とのコメントを出した。
・原油先物は反発、キーストーン・パイプライン停止で
[シンガポール 9日 ロイター] - 9日の原油先物価格は反発している。カナダの原油を米国の精製施設に輸送する「キーストーン・パイプライン」の稼働停止を受けた。ただ、世界的な需要の伸び鈍化に対する懸念から2021年12月の安値付近にとどまっている。
0115GMT(日本時間午前10時15分)時点で、北海ブレント先物は0.59ドル(0.8%)高の1バレル=76.74ドル。8日は1.3%安だった。
米WTI先物は0.68ドル(1%)高の72.14ドル。前営業日は0.8%安だった。
キーストーンのニュースを受け、8日は一時的に上昇したが、閉鎖は短期間で終わるという見方が市場に広がり、最終的には軟化した。
・マンホール放火か NTTのケーブル焼け通信障害(2022年12月10日)
・外国人技能実習生、続く円安で帰国の動き
続く円安の影響は、山梨で働く外国人技能実習生に影を落としている。
ベトナム出身で、自動車部品の製造会社で働く外国人技能実習生ファン・リン・ダンさん(25)は、毎月手取り13万円ほどの給料から10万円を現地の家族へ仕送りしている。
長引く円安は130円台後半が続き、仕送りは去年より2割ほど減っていると話す。
職場もコロナ禍で受注が減り給与が減少、物価高騰で生活費を切り詰める状況に、4年間住み続けた山梨を離れ、年明けにベトナムに帰国することを決断した。
※まだまだ腐るほどニュースはあります。
特に「増税」関係は要注意ですね。
江戸時代の「五公五民」より凄くなりそうです。
あと「落合陽一のシンギュラリティ論」が凄い。
是非この動画を見てください。
落合陽一のシンギュラリティ論。
今日は「槍ヶ岳」

(tomoki sekiguchi山岳写真より)
今日の日曜日は本当に穏やかです。
今の一瞬を愉しんで。
今日もいい日。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
