2024年12月29日
年末
こんにちは。
能登半島地震で始まった2024年もあと3日。
いやあ毎年はやくなっている気がする。
毎年たのしみにしている「駅伝」が年末年始にギュッとある。
明日は富士山駅伝。
1/1はニューイヤー駅伝。
2〜3は箱根。
最近ではスマホでネット観戦できるのでありがたい。
こうやってテレビを見なくなっていくのだと思う。
(実際にほとんど見ていない。)
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さて中国では新たな「ダム建設」の話が出ており、
インドなどは大反対している。
その地域はこちら。
こちらはインドと中国のもめている地域。
記事はこちら。
やはりチベット、ヒマラヤは世界の屋根。
巨大な水源です。
ただ「メコン川」の問題があるので、簡単には進まない。
人間にとっての「水」の価値が急激に上がっている。
日本の水源もそのうちやられる。
このような「親中外相」によって。
※賄賂を貰ったから働かないといけない人。
年末年始無事に過ぎることを願っています。
※忌中なので初もうでは7日を過ぎてからです。
ではでは・・
スクラップマスター南
2024年12月27日
日本製鉄の挑戦
こんにちは。
今日は日本製鉄、君津工場でのCO₂削減の記事。
日本製鉄、試験炉で高炉水素還元 世界初CO2削減40%超
(日本経済新聞)
日本製鉄は20日、脱炭素戦略の一環として開発中の高炉水素還元の製鉄手法で、二酸化炭素(CO2)を40%以上削減する技術を試験炉で確立したと発表した。
40%を超える削減は世界で初めてといい、開発目標としていた2025年末から1年前倒しで達成した。
今後は50%以上の削減と実機高炉での活用を目指す。
東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で24年11~12月に実施した試験で43%の削減を確認した。
加熱した水素を使ったり、高炉内の熱のバランスを調整したりして比率を向上させた。
従来の世界最高の数値は日鉄が23年に確認した33%だった。
高炉による製鉄では、鉄鉱石に含まれる酸素を石炭を使った化学反応で取り除く。だがこの方法だと石炭からCO2が大量に発生するため、水素での代替に取り組んでいる。
水素を使うと熱を奪う反応が起きるため、酸素を取り除きにくいという課題があった。
日鉄は26年4月に君津地区の第2高炉で実機規模の実証試験を始める予定。
第2高炉に水素を吹き込むための工事を今後進めていく。
※凄いですね。
でもトランプは評価しないと思う。
USスチール買収は難しい。
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・CO2をプラスチック原料に変える細菌、循環型社会実現の切り札に期待…「もったいない」世界に訴え
このような記事が出てきた。
フラスコに二酸化炭素(CO2)を注入すると、透明な液体が乳白色に変わっていく。液体中の細菌がCO2を「エサ」にして、増殖しているのだという。
「水素酸化細菌」。地球上のあらゆる場所に生息し、CO2を生分解性ポリマー(高分子)に変えて蓄える。ポリマーはプラスチックの原料となり、不要になれば微生物によって分解され、自然に返る。
この研究成果は日本が誇る先進技術として、来年4月に開幕する大阪・関西万博で紹介される予定だ。政府のパビリオン「日本館」の目玉の一つとなる。
記事全文
※それよりも関西万博の入場券、全然売れてないという。
結局また大赤字で、誰も責任を取らない。
僕も行きたいとは思わない。
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・松山市の会社と日本郵船 使用済み船舶のリサイクル 事業化へ|NHK 愛媛のニュース
廃船の解体は「バングラデシュ」が有名。
ほとんど人力で解体している。
危険極まりないが、それが仕事になっている。
32年前、仕事で「気仙沼」の港にいかされた。
船の解体があったから。
兵庫の会社がガス切りしている。
綺麗な伸鉄材にしてくれていた。
でも鉄は安い時代。
特に北に行くほど安い時代。
価格を聞かれて、@3円くらいと言ったら怒られた。
今では笑い話になるほど鉄は安かった時代。
@40円を超えた今なら十分できる。
やりたい業者はいっぱいあるでしょう。
そうそう小さな船を豊橋港に浮かべながら解体させていた時、
干満差を計算していずに沈めた奴がいたな。
今では笑い話。
ではでは・・
スクラップマスター南
2024年12月26日
クリスマス終わりました。
いよいよ年末に向けてあと一週間。
大晦日、そして元旦と行きましょう。
昨年の能登の地震からもう一年ですね。
普通の正月を過ごさせてほしいです。
普通に駅伝が楽しみです。
気になるニュースを。
・米国に好かれるソフトバンクと嫌われる日本製鉄、 「交渉術」の決定的な差
・CO2を資源にする「メタネーション」 脱炭素の切り札となる次世代技術
・石炭火力全廃のイギリス なぜ実現できた?課題は? | NHK | WEB特集
・温暖化ガス目標、40年度73%減 家庭8割・産業6割減
・中国政府が12月1日からアルミ製品や銅製品など59品目に対する輸出時の13%の付加価値税還付中止を開始して半月余りが経過した。日本国内では、アルミ・銅ともに日本製品への回帰が見込まれるほか、海外市場で
<
・新しい超伝導体「遷移金属ジルコナイド」を発見
たまには「ボイジャー」のことを思い出そう。
・ボイジャーは今どこに?人類史上、最も長い航海の物語
夜空の星が綺麗です。
ではでは・・
スクラップマスター南
2024年12月24日
超純水
こんにちは。
日本が韓国に対して「フッ化水素」の輸出規制をしたのは
ご存じだと思います。
これは半導体を洗うもので、非常に厳しい検査があります。
韓国が自国で「出来た!」と言っていますが、
それでも日本製のものがないと立ちいかない。
それが現実。
そして「純水」「超純水」も同様。
たまに「水(H₂O)」の話をしているのに、超純水をよく知らなかった。
調べてみました。
超純水と純水の定義
超純水と言えば 18MΩcmとよくいわれるように、超純水と純水の定義は、比抵抗(導電率)だけで語られていました。
しかし超純水と純水の水質要求の高まりにより、最近ではTOC表記の有機物量も指標として定義づけられるようになりました。
EDI方式や蒸留、イオン交換など精製方法で分類する方法もありますが、すべて純水というカテゴリーに含まれます。
純水は精製方式により水質が著しく違うので注意が必要です。
※あまりよく分からない?
それを図にしている会社があったので拝借します。
(ラボサロン オルガノ)より
※純水の定義は割と曖昧です。
ビールやジュース、お茶も純水を使っているという。
ただし、電子産業用水は「超純水」が必要です。
水はあらゆる物とくっつくのが特徴です。
だから「洗浄」にはもってこい。
超純水と呼ばれるには50mプールに耳かき一さじ分くらいしか
不純物が入らない。
これは凄いですね。
逆浸透膜やRO膜などを使い、さらに磨きをかけている。
日本の機械では「栗田工業」が世界的に有名です。
凄いぞ日本!です。
ではでは・・
スクラップマスター南
2024年12月23日
宅配便
こんにちは。
冬至も過ぎてクリスマス、年末年始、冬休みですね。
明日から冬休みで子供たちがうろうろします。
運転には最大限のご注意を。
今年も色々ありました。
来年も色々あるでしょう。
特にアメリカトランプ政権の第2回目が始まる。
中国やロシア、欧州、日本とものすごい変化が起きると思います。
特に韓国では「戒厳令」が発令された後で、
国内の政策がマヒしている。
来年の後半まで引きずるでしょう。
ウォンは対ドルに対して1500に手が届くのでは?
そう思います。
そういいながらも「ドル円」も現在156〜157円となっている。
120円の時に比べ約25%ほど進んでいます。
もし円高になれば「銅」などは1100円くらいです。
貴金属全部おんなじです。
さて来年のトランプの政策でどうなるか?です。
つまり今年はもう終わっているのです。
あとは2025年を待つだけ。
まあ巷では2025年を終末の年という人もいますが、
たとえ色々なことが起きようとも続いていきます。
心構えはしておきましょう。
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こんな記事があります。
・迷走する『ヤマト運輸』営業損益150億円の赤字転落、昨年には3万人との業務委託契約打ち切り発表
そして同様にこちらも。
・日本郵便がヤマト運輸を相手取り、損害賠償を求め提訴する方針であることが20日、分かった。ヤマトは小型薄型荷物の配達委託の見直しを申し入れており、日本郵便は計画通り委託されないと損害が生じるため提訴
※やはり人手不足と低賃金が原因。
それでも「中国国内」に比べれば遥かにマシですね。
中国では新卒大学生の半分が就職できない。
さらに政府は「清掃業という仕事もある」と奨励している。
大学で学位を得ても、まったく役に立たないということ。
まあ今更中国のことを言ってもしょうがない。
クリスマス、年末年始と家族・友人と楽しく過ごしてください。
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今年の元旦の能登半島地震の「津波」について。
こちらの「津波到達時間」を見てください。
富山が他の地域に比べて明らかに津波到達が早い。
この理由が判明したそうだ。
富山湾にある海底の斜面が崩壊して、ここでも津波が発生している。
つまり本来の地震とは違う場所での津波発生です。
これは割と多いといわれている。
こちらは「東南海の海の中」。
やはり所々に崩れた個所がみられるという。
だから近い場所の海底の崖が崩れたら、津波到達は早い。
これを頭にいれておいてください。
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さて2024年度中に開通予定の「23号バイパス(愛知〜静岡)」。
残りの9.1キロ。
こちらが今朝の「豊川為当IC」の進捗状況。
あと一息ですね。
「note」に記事を載せました。