先月末にはメルマガを発行しようと思っていました。
その為にサーバーも借り、LP用のページも用意しました。
が、今まで相当量の記事を書いてきてしまったので、
そんなに書くことが無い事に気が付きました。
また、現在書いているように、雑線・雑品・廃プラの状況が
単純に日本と中国ではなくなりました。
アメリカ、EUを含めた世界中に影響を及ぼし、特に
東南アジアに対して猛烈な勢いで物が流れたために
各国政府による法規制・整備にまで影響しています。
つまり今までの私の中の「古い知識」は捨てねばなりません。
だとすると、これからは「新しい情報」のみが必要です。
と言う事はこの無料ブログで充分では?と思い始めました。
やるとしたら、全く違うジャンルのブログを作った方が
いいのではないか?とも考えております。
そこでメルマガの第一号として考えていたことを
今日は書かせて頂きます。
これからはとにかく日本で解体・分解・選別が必要です。
ただ、問題は「人件費」です。
実際に知っている人には常識ですが、知らない方の為に
今回は説明します。
それは「社会福祉施設」を運営するか、利用するかです。
ただ、これは「お互い様」の精神がないと出来ません。
簡単にバイトを雇うのとは、まったく違う事を理解した方しか
お勧めしません。
そこを考慮して下さい。
社会福祉施設の中には「就労継続支援B型」があります。
就労継続支援B型は、年齢や体力などの面で雇用契約を
結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を
行うことができる福祉サービスです。
作業の対価である工賃をもらいながら、
自分のペースで働くことができます。
自社でそれを行う方法があります。
指導員が必要です。
サービス管理責任者も必要です。
大体4〜5人のスタッフです。
実際に働いてもらう方々を集めなければいけません。
大体15〜20人が集まれば「収支」が合います。
何故かといえば「補助金」が出るからです。
自治体によって金額等、条件が違うので確認が必要です。
1人あたり1日で〇千円、送迎で1回○○円という補助が出ます。
ただ大事なのはその方々が安心して働ける「環境」を
整えることが必要です。
また、その働きに応じて「給与」を出しますが、
これは考えられないほど「安い」です。
また働く環境、作業内容等が非常に大事で、ケガなどが
無い様に手を尽くさなければなりません。
先日関西の方で、大規模な施設が無くなりました。
これは「仕事」が無くなったからです。
でも、日本では「細かな作業」がこれからは増えます。
そこそこの規模があり、仕事も常にあるのであれば
自社で運営することが可能です。
でも、とても自社では出来ない方には、その施設を
利用する(仕事を依頼する)ことが出来ます。
また、自分達で「NPO法人」を作って運営も出来ます。
但し、基本的には社会貢献になりますので、安い労働力と
してしか考えない方は、絶対やらない方が良いです。
そのような考えだと、やろうと思っても出来ません。
これはあくまでも一つの「手段」の提示ですが、
私の知っている会社は自社で運営したり、依頼しています。
運営を考えるならば、各自治体の「社会福祉課」に相談を。
仕事の依頼をしたいと考える方は、割と身近なところに
「就労継続支援B型施設」はあります。
一度調べたら、もの凄い数があることに驚きました。
「福祉」がビジネスの対象になるわけだ。
決して簡単ではありませんが、もし考えるならば
ご自身で動いて話を聞きに行ってください。
もしかすると、新しい考え方が出るかもしれません。
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タイの状況を大手商社の方に電話で聞きました。
「この間の発表以来、特に動きはない」と。
つまり、まだ国の政策を発表する段階に至ってない。
マレーシアにも確認しましたが、こちらも同様。
国が3カ月と言ったのだから、3カ月後なのだろうか?
「廃プラで食ってる人達はどうしてる?」と師匠に聞いた。
「体力勝負。非常にやばい状況」と。
今年は厄年ですね。
ではでは・・・
スクラップマスター南
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yukimm425@gmail.com