イギリスを筆頭に「コロナ変異種」の感染拡大。
それによって全世界からの入国を禁止した。
日本では病院関係が医療崩壊の危機と言われている。
さらに「大江戸線」の運転士15名が感染した。
これにより大江戸線は12/27〜1/11までの運行に対して
通常の7割程度の運行になると発表される。
フランスではイギリスからの車の乗り入れに対して
検査が遅れており、数千台のトラックが立ち往生している。
中国ではこの冬に入り、浙江省や湖南省、江西省で
計画停電が相次いでいる。
国有送電企業の国家電網は「戦時状態」にあると宣言。
企業にはピークシフトが呼びかけられた。
電力供給制限は工場など企業向けに行われるが、
長沙市では複数回にわたり居住区を含む地域が
停電の対象となっている。
国は「電力供給は安定している。」と安心を呼び掛けているが、
住民の間には不安が広がっている。
普通の状況ならこんなニュースが出てくることはない。
これが出てくるとは相当に影響がある。
特に浙江省なんて物凄い数の企業がある。
石炭火力発電所を止めて、次の発電に移るとなると
そんなに簡単ではない。
さらに「原発」を急いで作るだろう。
2019年末には原発の発電量は3,481億3000万kWh。
総発電量の4.88%を占めるようになった。
毎年新たに7基作る予定。
新たな原発大国の誕生ですが、これはこれで不安。
2019年1月の稼働原発の数は45基で世界3位。
’(日本は40基)
建設中は13基、計画中は43基。

ある学者は「絶対に中国で大事故が起こる」と言ってます。
それだけは避けて欲しいですね。
そういえば自国原発でトリチウム水を大量に放出していて、
日本に文句を言う国があります。
逆にトリチウム水は安全だと言って欲しいですね。
ではでは・・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
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