2021年06月27日

「水」の続き 中国が関係する国

月曜日は早朝より出かけるので、今日書いておきます。


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この青い線は、すべてチベットからの河川です。

その川が通る国は、中国からパキスタン、インド、ネパール、
ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、ベトナム、
ラオス、カンボジア含め11か国に上る。

現在メコン川の水位が大幅に下がっている。
過去100年で最低レベル。

これは中国が2013年にブラマプトラ川に3つの
「水力ダム」の建設承認したせいだ。

2013年時点で中国はチベットを水源とする河川に
100のダムの建設を計画している。

でも下流国は中国に面と向かって文句は言えない。

大事な貿易相手だから。

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でもそんなことで済まない状況になり始めている。

「国際水域の非航行的利用に関する条約」に対して
中国は最終的に反対票を投じている。

水は生命活動を行うのに必須だが、東南アジア諸国は
中国に大事な「水」を握られている。


また中国はすべての下流国と水量保証に関する条約を
締結していない。

つまり下の図のようになっている。


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中国がチベット一帯を絶対に手放さない理由がここにある。

世界のヒマラヤ山脈こそが「命の水」の元なのだ。

チベットはその水が集まる超重要な場所です。


でも各国が黙っているか?

それこそダム爆破まで起こるでしょう。


これが東南アジアの一番重要な問題です。


中国は地下水をくみ上げすぎて、これ以上地下水に
頼ることはできない。

それも理由のひとつです。



ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 17:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする