フランスパリで、制限速度が時速30キロ。
AP通信
8/30よりパリ市内のほぼ全域の道路で
制限速度が時速30キロとなった。
自転車や公共交通機関の利用を促進したい。
環境対策に役立つだろうと、副市長。
すでにパリ全体の約60%に適用されているが、
今後はパリ全体が対象になる。
これは自動車のEV化を視野に入れていますね。
ひょっとすると、「EV車の自動運転化」も
考えているのかもしれません。
この動きは、EUの他の主要都市にも波及する可能性がある。
今や「環境問題」「CO2削減」は無敵のアイテム。
・・・・・・・・・・・・・・
今世界中で「砂」が不足していることを知ってますか?
砂はご存知のように「コンクリート」を作るのに
必要な骨材です。
日本の「廃棄物」から、環境に対して無害な「砂と同等」な
「スラグ」が作られています。
非常に為になる記事だったので紹介します。
DOWAエコジャーナルより一部抜粋。
スラグの用途
骨材
話は戻りますが、この溶融スラグというのは、
高温でマグマ状になったものをゆっくり固めて
石にしたものです。
そうすると建設材料として、専門的な言葉ですが
アスファルトやコンクリートに加える「骨材」として
使えるのです。
それから水の中に急激に入れて砂にすると、細骨材と
言いますが、砂の代替として使われます。
建設業において、粗骨材と細骨材は年間8憶トン
くらい使われていると言われています。
溶融スラグは、80万トン程度作られていますので、
仮に全量を使ったとしても、骨材全体の1%も満たない程度です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
詳細はこちらから
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com