2021年09月04日

フランス、パリ市内30キロに制限


フランスパリで、制限速度が時速30キロ。

AP通信

8/30よりパリ市内のほぼ全域の道路で
制限速度が時速30キロとなった。

自転車や公共交通機関の利用を促進したい。

環境対策に役立つだろうと、副市長。


すでにパリ全体の約60%に適用されているが、
今後はパリ全体が対象になる。


これは自動車のEV化を視野に入れていますね。

ひょっとすると、「EV車の自動運転化」も
考えているのかもしれません。

この動きは、EUの他の主要都市にも波及する可能性がある。


今や「環境問題」「CO2削減」は無敵のアイテム。

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今世界中で「砂」が不足していることを知ってますか?

砂はご存知のように「コンクリート」を作るのに
必要な骨材です。

日本の「廃棄物」から、環境に対して無害な「砂と同等」な
「スラグ」が作られています。


非常に為になる記事だったので紹介します。

DOWAエコジャーナルより一部抜粋。


スラグの用途

骨材
話は戻りますが、この溶融スラグというのは、
高温でマグマ状になったものをゆっくり固めて
石にしたものです。

そうすると建設材料として、専門的な言葉ですが
アスファルトやコンクリートに加える「骨材」として
使えるのです。

それから水の中に急激に入れて砂にすると、細骨材と
言いますが、砂の代替として使われます。

建設業において、粗骨材と細骨材は年間8憶トン
くらい使われていると言われています。

溶融スラグは、80万トン程度作られていますので、
仮に全量を使ったとしても、骨材全体の1%も満たない程度です。


スラグ.png

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詳細はこちらから


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com


posted by スクラップマスター at 08:41| 溶融スラグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする