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(読売新聞オンラインより)
【独自】旧型プリウス盗難相次ぐ、「希少金属」狙いか…
車両価格より高価な例も
抜粋

県警によると6月以降、名古屋市東部とその周辺だけで、
旧型を中心に約30台のプリウスが盗まれた。
長久手市で被害に遭った車両も製造から10年以上が経過し、
時価は10万円と、新車時の20分の1以下だった。
一方、希少金属の取引価格は高騰し、パラジウムは
10年前の約5倍に跳ね上がっている。
触媒コンバーターは20万〜30万円程度で取引され、
車両価格を上回ることもあるという。
近年は技術革新で触媒コンバーターに含まれる希少金属の
量が減っているといい、窃盗グループがあえて古い車を
狙って盗みを繰り返している可能性もある。
県警は「新車ではないからと油断せず、被害に
遭わないようにハンドルロックや警報器などで
二重三重の対策を」と訴えている。
記事はこちら
凄いですね。
車本体「高額」なものにして、古い車は「価値あるパーツ」に
絞ってくるあたり、本当にプロですね。
「非鉄」「貴金属」など相変わらずの人気です。
まあ狂っている「CO2狂騒曲」のせいで、原油・石炭も
LNGもすべてが狂っていますが。
皆が気にしている「銅」の価格。
1000円/sが一つの抵抗線です、心理的な。
そこで2021年のJX金属発表の価格表を貼ってみる。




1/4は840円。
2/24に1020円になった。
3/5に980円に落ちた。
3/9に1030円になった。
この頃は皆「驚き」「懐疑的」な動きだった。
※棚町氏は銅建値1500円説をすでに唱えていた。
4/26は1080円だった。
5/10に一気に1180円と、100円上がった。
5/13に1190円と最高値。
6/18に1060円に落ちている。
(まだ1000円台なのに、落ちたと言っている)
それからは1000円台〜1100円台を行ったり来たり。
そして10/11に1100円に戻した。
ついでに東京製鐵、田原陸上、特級は10/9より54000円/トン
やはり鉄くずは下がらない。
東鐡価格表
中国の洪水が実は中国を痛めつけている。
昔の中国は「川を止めるな」という長い歴史があった。
それを変えたのは「中共」です。
実は「治水」のつもりで「ダム」を作ったツケが、
今廻ってきています。
この冬の「小麦」生産も重大な危機になっているそうです。
「長江」「黄河」は巨大な龍です。
その龍が怒っているとしか思えませんね。
※昨日「精錬各社」の面白い動きを聞きました。
これは「特別レポート」にて書かせて頂きます。
ではでは・・
※愉しく愉しく過ごしましょう
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com