こんにちは。
時間があるので、違う話題も入れます。
中国情報(妙佛動画より)
禹州新民生村鎮銀行に全財産150万元を預けた夫婦。
出稼ぎで必死に稼いだお金を友人の勧めで「インターネット」
経由で預けました。
数日後銀行のHPにアクセスしようとしてもどうしてもできない。
しかたなく友人に頼んで、銀行に行ってもらったそうです。
そうしたら物凄い光景に出くわした。
銀行に物凄い数の人達が押し寄せており、取り付け騒ぎに
なっていた。

一応開いてはいるが、順番待ちでの対応になっていた。
友人が行った時点で400人の人が順番待ち。
予約して順番待ちだそうです。
全財産(日本円で約3000万円)を預けた人は驚いて
警察に電話をしたら、「これは犯罪ではない」と。
次に銀行を監督する役所に電話しても、電話が殺到して
まったく通じないと。
仕方がないので情報を集めた。
なんで取り付け騒ぎが起きているか?を調べるため。
するとその銀行よりも大きな銀行の頭取が
身柄を拘束されたという記事にたどり着いた。
だからその銀行の傘下の銀行すべてで
取り付け騒ぎが起きていることがわかった。
ここで疑問が起こりますが、なぜ地方の銀行にわざわざ
インターネットでお金を預けたか?
小さな銀行は「利息で釣って」カネ集めをしていた。
では大手の銀行なら大丈夫かというと?そうでもない。
寧波の人が不動産のお金を中国4大銀行に預けた。
単純に「預金」するつもりで銀行に行ったら、
色々な書類にサインさせられた。
実はこの書類は、貯金ではなくてその銀行の
「金融商品」を買う契約書にサインさせられていた。
銀行員は自分の成績にもなるので、あの手この手で
誘導する。
結局1年ごとの自動更新で、時期が来ないとお金にできない。
銀行の進める書類に「サイン」すると酷いことになります。
※北京でも隔離政策が始まりそうです。
公開されているのはまだ数住人たいんです。
人口の多い区からPCR検査を3回実施する。
PCR検査の結果がないと外出禁止。
集まりは当然ながら、リフォームも禁止。
北京は「食料は大丈夫」と言っているが、
皆上海の事情を知っているので、当然買い出しに走る。
もし北京を封鎖すると、中央政府・国会・政府の機構、
中央政府の部署は全て休み。
中国が動かなくなる。
5/1より中国も休みになるが、どうなるか?
文化大革命が終わって、中央政府は個人崇拝を禁止した。
独裁者になると「党」が潰れてしまいます。
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「電力自由化」
大問題になっていますね。
友人の会社も斡旋を行っていたが、
現在は大変になっているそうです。
自分達で「発電元」を持っていないで、市場から調達
していたところは、とにかく大変なことになっている。
下手すると、電気代で首を絞められてしまうと言っている。
現在皆が逃げ出している。
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このような素晴らしい技術も出てます。
山陽特殊製鋼が「人工歯用の3Dプリンター粉末」実用化
(鉄鋼新聞)
・山陽特殊製鋼(社長・宮本勝弘氏)は25日、歯科医療用材料
・製品メーカーのアイディエス(社長・金井聖臣氏)と
ともに国立研究開発法人産業技術総合研究所(「産総研」)
の協力も加え、人工歯用の3Dプリンター粉末、コバルト―
クロム―モリブデン―タングステン合金(Co―25Cr―5Mo―
5・5W、CCMW合金)を実用化したと発表した。
国産の歯科医療向け3Dプリンター粉末としては19年9月に
薬事承認を取得した義歯床用の3D粉末(CCM合金)に続き
2例目となる。
セラミックスのコーティング性に優れるCCMW合金の
薬事承認取得で、差し歯などの人工歯の3D造形にも国産粉末が
使用できるようになった。
これまで歯科医療向け3Dプリンター粉末は多くを輸入に
依存していたが、今回の実用化で差し歯や義歯床の3D造形に
使用される金属粉末のほぼ全てを国産材料で供給することが
可能となった。
※これは凄いことですね。
6年前の台州の写真が出てきました。
約300枚ほどありました。
昔の中国の「雑品解体」の資料となると思い、
「NOTE」で8回に分けて写真を掲載しますので
昔を懐かしんでみてください。
「NOTE」懐かしい台州雑品の旅
「諏訪大社 秋宮 神楽殿と内側」
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com