こんにちは。
今日も穏やかですが、風が冷たい。
さて昨日で終わり、今日で終わり、いやいや年末まで
やりますよと、色々あります。
特に廃棄物取り扱うところ、行政の仕事で年内フル活動の
会社もあります。
本当にご苦労様です。
中国が大変になっていますが、来年1/8からの入国者は
隔離無しでいいと言い出しました。
友人会社は中国との取引多く、社員に中国の方も多い。
で、聞いてみた。
@年明けに中国に行きますか?
A社員は中国に帰ったりしますか?
すると「無理無理、社員も全員帰らない」と。
やはりコロナ拡大を恐れています。
このような情報も。
・中国からの航空便、乗客の半数が新型コロナ陽性
−伊ミラノ当局
・中国感染爆発続報 精華大教授87人亡くなる
・中国で広がるコロナウイルスは既存変異株
−世界的データベース
新型コロナウイルスの変異を監視するために世界の研究者がゲノム情報を共有するデータベース、GISAIDの当局者らは、中国で広がるウイルスは既に世界で流行している種類の変異株であり、新たに重要な変異が起きていることを示す兆候はないとの見解を示した。
・中国、海外旅行を大幅に緩和で旅行先の検索でトップは日本。
感染力が強く死亡率の高いウイルスが入って来るぞ。
日本政府は中国からの入国を全面禁止にせよ!
その他の国でも厳戒態勢に入っています。
さて春節明けの2月後半にどうなっているか?
※友人と話していた時に「中国は自国のワクチン」しか
打っていない。
だから問題はそれではないか?と言っていた。
直近の情報では日本の塩野義製薬と契約したと。
やはり「中国製ワクチン」はダメなのかと感じる。
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・ペロブスカイト/シリコン・タンデム太陽電池の発電効率が32.5%を超え、世界記録を達成

ベルリン・ヘルムホルツ研究センター(HZB)のプレスリリースによると、同研究センターで開発されたペロブスカイト/シリコン・タンデム太陽電池は、太陽光の変換効率が32.5%と言う驚くべき数値を記録し、世界記録を達成したとのことだ。
再生可能エネルギーへの需要が高まる中、やはり最も有力視されている太陽光発電分野は研究は盛んだ。シリコンは長年、耐久性・コスト、そして効率で太陽電池の主役として活躍してきたが、理論的な発電効率の上限に迫ってきており、研究者らは更なる効率化のための方法を模索している。
近年、代替素材として「ペロブスカイト」が注目されている。
2009年には変換効率が9%だったが、今日では25%以上の変換効率を達成するまでに開発は進んでいる。
ただし、ペロブスカイトは急速に劣化する性質があるため、研究者らは、太陽電池の中でペロブスカイトと他の素材を交互に使って寿命を延ばす事に取り組んでいる。
これは「タンデム型太陽電池」と呼ばれる。
タンデム型太陽電池の利点として大きいのは、太陽光スペクトルの様々な部分が利用できることから、エネルギー変換効率を高められる点だ。太陽電池は、その素材それぞれが得意とするスペクトルがある。
シリコンは赤と赤外線を得意とし、ペロブスカイトは緑と青のスペクトルを得意とするのだが、タンデム型ではそれぞれが得意とする領域を受け持たせることで、モノリシック型では難しかった高効率化が実現できる。
実際に、最近では変換効率30%を超えるまでになっていた。
そして今回、このペロブスカイト/シリコン・タンデム型太陽電池での変換効率32.5%という世界記録が達成されたわけだ。
今回のタンデム型太陽電池は、ペロブスカイトの薄い層を何枚も重ねたトップセルと、同じようにシリコンでできたボトムセルから構成される。層を重ねることで、異なる色の光を下層まで透過させることができ、電気的な損失も最小限に抑えることができる。
また、先進的なペロブスカイト組成を用い、電荷キャリアの再結合損失を低減するための界面改質を組み合わせ、セル全体の効率を高めることにも成功した。
※これから数年で従来とは全く違う「PV発電」の世界に
飛び込むことになるでしょう。
その時には「バッテリー(蓄電池)」も従来とは
比べ物にならない、長寿命・安全・低価格のものに
なっていく。
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環境問題での面白い話。
マサイ族。
・マサイ族が伝統の「ライオン狩り」をやめて「マサイ五輪」を開催する理由(クーリエ・ジャポン)
ケニアのマサイ族の伝統では、若い男性はみなライオンを狩るのが、大人になるためのある種の通過儀礼だった。
ライオンを槍で仕留めれば、マサイ戦士として称賛され、女性からの求婚も殺到したのだ。
だが、ライオンの個体数の減少を受けて、マサイ族は2012年にこの伝統に終止符を打つことにした。
英紙「タイムズ」によれば、ライオンを狩る代わりにマサイ族の村々が集まって、スポーツの大会を開催することになったという。
ライオンを仕留めない槍投げのほか、800メートル走や5000メートル走、高跳びなどの競技もあり、いわば「マサイ式オリンピック」だ。
今年も12月中旬に、首都ナイロビから車で4時間ほどのキマナ保護区で開催された。
タイムズによると、ケニア国内のライオンの個体数は1970年代の3万頭から現在は2000頭にまで減少している(主な要因は家畜を襲ったライオンを人間が殺すため)。
マサイ族が暮らす地域は、10年前にはわずか十数頭になっていた。
そこで、マサイの長老や自然保護活動家らがライオン狩りに代わる方法を考案したという。
その結果、地域のライオンの数は増加に転じ、現在は300頭に達しているとのことだ。
マサイ式オリンピックはいま、ケニアで最も成功した野生動物保護活動として称賛されているという。
※伝統を変えるのは大変です。
それも一種の「成人式」を変えるのですから大変。
これは一つの実験のような気がする。
今日は「夫婦岩」

残り少ない今年ですが、愉しんでください。
今が一番大事。
ご安全に。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
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