2023年03月06日

中国全人代


こんにちは。

もう完全に春モードですね。

日本の四季は本当に面白い。



さて中国で「全人代」が開催されました。

今後の5年間の方針を決める重要な会議です。

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(NHKニュース)

中国で重要政策を決める全人代=全国人民代表大会が始まり、中国政府はことしの経済成長率の目標を5%前後と設定し「ゼロコロナ」政策の影響などで停滞した経済の立て直しを進める方針を示しました。

ただ、地方政府の財政難などの課題も多く、難しいかじ取りが予想されます。

今回の全人代では、これまで経済政策を担ってきた閣僚らが多く退任し、新たな首相らが選出されて習近平指導部3期目の政府の体制が発足しますが地方政府の財政難などの課題も多く、難しいかじ取りが予想されます。

・新型コロナ対策「決定的な勝利を収めた」。

・台湾「『独立』に断固反対 平和統一のプロセスを推し進める」

※中国の台湾併合は加速するでしょう。


・経済・財政政策の重点項目は

1 内需の拡大
2 製造業の供給網強化のための技術開発
3 国有企業の改革と民間企業の成長支援
4 外国からの投資の誘致
5 経済・金融分野のリスクの防止
6 食糧の生産安定や農村振興
7 環境対策の推進
8 社会保障の拡充です。

また、政府活動報告では財政については、財政赤字のGDPに対する比率を去年から0.2ポイント引き上げて3%として、5100億人民元、およそ10兆円増やすほか、地方政府がインフラ投資などに充てるための債券の発行枠についても去年から1500億人民元、3兆円近く増加させるとして景気を下支えする姿勢を強調しています。

※北京 人民大会堂周辺で厳重な警戒態勢

今回経済成長達成は厳しいと思いますが、
数字だけは達成するでしょう。

ちなみに中国の国防費。

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日本の技術

・日本発の衝突回避システム、国際標準に
 自動運転高度化の下地に

ISO認証、「ISO 23375」として発行

横制御の代表格は「レーンキープアシスト」



・三菱重工が世界初、液体窒素を冷熱エネ源に発電実証成功
(ニュースイッチ)

三菱重工業は、子会社の三菱重工マリンマシナリ(長崎市)と、有機ランキンサイクル(ORC)発電で用いる完全密閉型オイルレス構造のタービン発電機を冷熱発電に応用した100キロワット級発電の実証試験に成功した。

通常の液化天然ガス(LNG)ではなく、さらに低温の液体窒素を冷熱エネルギー源に利用した。
同様の事例は世界初という。

将来はさらに低温の液化水素による発電への応用を視野に入れる。


・速度500倍の「新原理」金属3Dプリンター
 日本発ベンチャーが米市場に挑む

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SUN METALONの新原理は特殊な電磁波を使い、敷き詰めた金属粉を「面」で固めていく。

比較的厚みのある1層を一度に加熱し、焼結するのだ。

「点」や「線」よりも「面」のほうが同じ時間で固められる金属粉の面積・体積が大きい。

その結果、同社の金属3D プリンターは「点」で加熱するPBF方式と比較すると約500倍の速さで造形できるという。


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・フォックスコン、インドで工場新設へ
 加速する「脱中国」

※約10万人の雇用が生まれるそうです。
中国では時給が7元(約140円)のアルバイトも出ている。
それよりも仕事がなく、若い人の不満も募る。
年寄は年金問題で大揺れですが、当局に簡単に
押さえられてしまいます。


・ビルゲイツ財団。

ゲイツ財団の関係者によると、新型コロナのmRNAワクチンは、人類を不妊化するための「中絶薬」として設計されてることを認めた。

尚、ゲイツ財団は過去に破傷風ワクチンプログラムと称してアフリカの何百万人もの女性に接種、彼女らを不妊化した疑いも持たれている。


そしてフィリピンの対応

・フィリピン裁判所がビル・ゲイツに対して国際逮捕状を発行。

検察はフィリピンでのワクチン接種開始後で超過死亡が急増し、数十万人の市民が死亡、多くの市民がワクチンの副反応により苦しんでいると発表。

フィリピンはすでに2016年にゲイツの入国を禁止、逮捕状をインターポールに要請している。

※もうワクチンは廃止しても良いのでは?


※ロシア・ウクライナ紛争も大変ですが、
中東イランvsイスラエルも煙上げ始めています。

※宗教戦争は止めようがない。



今日は「出雲大社」

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今日も良い日。

ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com



posted by スクラップマスター at 09:03| 中国情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする