おはようございます。
こちらは雨の峠は越えたようです。
でも東方面はこれから激しくなりますので
ご注意してください。
今日からコロナは「インフルエンザ」と同じ扱い。
ですが、電車や人が多いところではマスクを
するようにします。
通常の活動ではマスクはしません。
さてどうなるのか?
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日本が休みの間でも世界は動いています。
休みの間に色々な動画や本に目を通しました。
ロシア、ウクライナや中東、アメリカの中、
色々な動きが起きています。
皆キナ臭い話です。
僕は中国の話を集めるのが趣味のようになっています。
でも中国国民と中共は区別しています。
その中でこのような動きが広がっており
ちょっと驚きました。
それは「Break The Great Fire Wall」です。
「Great Wall」とは何でしょう?
中国では「万里の長城」のことを言います。
では「The Great Fire Wall」とは何でしょう?
これは中国本土のインターネットを覆う
「大規模情報検閲システム」とその関連行政機関。


上の図のようになります。
これにより世界の情報にアクセスできないようになっている。
海外の華僑たちが、この「壁を壊す運動」を始めた。
(看中国より)
この運動は40日以上も続き、100万人近くの応援を得た。
発起人は今年3月のTwitterで「14億人の中国人を愚弄する
グレートファイアーウォールを壊すための呼びかけ」を
発表した。
彼は「中国共産党は2000年以来、ネットの「万里の長城」を
築き、毎年60億ドルをかけて、グーグルなど世界31万の
ウェブサイトを禁止し、14億人を66億人から強制的に
引き離している。
この罪は明らかで国連で公開裁判にかけるべきだ」と述べた。
また「1989年以降国内外の人々が中京に対抗する最大の
障害は31万のウェブサイトをブロックした「GFW」である。
14億人と66億人のつながりを切断しており、国際的な
誤解と衝突を激化させ、あなたと私を含む80億人の
利益を害した」
「中共が独裁統治を維持するには主に2つのツールがあり、
1つは”嘘”一つは”暴力”だ。GFWはその嘘をつくための
最大のツールだ」と述べた。
「壁を壊す運動」は多くの海外の「華人」の共感を
引き起こしました。

3人の中国の若者が2日オランダの首都で
「壁を壊す運動」を応援し、同時にまだ監禁されている
中国の市民ジャーナリストの釈放を求めた。
フィンランドの中国大使館前でも同様な活動があり、
中国当局にGFWの撤廃を求めた。
4/29ロンドンの駐英中国大使館前で一人の女性が
「共産党がなければ新しい中国があり、自由と民主が
中国を救える」と書かれたシャツを着て応援した。

中国国内では「人民の完全管理」が進んでいます。
「顔」「口座」「あらゆる個人情報」が管理されている。
このような状況では内部からの改革は難しいでしょう。
皇帝「習近平」の時代はどの様になっていくのでしょうか?
そしてどれほどの数の人民が犠牲になるのか?
毛沢東を越えないことを祈ります。
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今日から各企業が動き出します。
とりあえず「鉄」「銅」などの価格改定が気になります。
今日も諏訪大社

今日もいい日です。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com