こんにちは。
秋をすっ飛ばして冬に突入したようですね。
この時期になると外で作業している人達の事が気になる。
僕は寒いのは超苦手だから。
どれだけ着込んでも寒いものは寒いので。
だから雪が積もる地域では暮らせないと思っている。
外で働く皆さん、暖かくしてくださいね。
今日は最近1か月のLME非鉄、貴金属、石炭、鉄鉱石、
原油相場の動きのグラフを貼り付けます。
LME非鉄

金

銀

プラチナ

石炭

鉄鉱石

原油 WTI

そして為替は151円台で152円に近づいている。
・・・・・・・・・・・・・・・
日本のリサイクルの動き。
・豊田通商は14日、窓枠に使うアルミサッシのリサイクル事業を手掛ける新会社「豊通ソーテック」(兵庫県赤穂市)を10月31日付で設立したと発表した。
アルミサッシスクラップを選別加工する工程を担い、再びアルミサッシへと生まれ変わらせる。
新会社の資本金は4億9000万円。豊田通商子会社の豊通マテリアル(名古屋市)が80%、アルミリサイクル事業を手掛ける三光埼玉(埼玉県杉戸町)が20%を出資した。
・キリンビバレッジ、ペットボトルの水平リサイクルで小田原市・豊田通商と協働(食品新聞)
・南幌にリサイクル施設 大量廃棄時代へ 太陽光パネル再生
山口県の化学メーカー、トクヤマはおよそ500度の熱分解炉で樹脂を溶かしてガラスを分離する特殊な技術を開発。
数億円かけて、年間10万枚余りをリサイクルできる設備を整えました。
トクヤマの加藤さんは「太陽光パネルの重量の約60%はガラスです。
(新技術によって)リサイクルができるきれいなガラスが取り出せるようになった」と話します。
記事全文
・リサイクル太陽光パネル「リボーン」 大量廃棄時代を控え、進む開発
使用済みの太陽光パネルを元の素材にまで分解し、新しい太陽光パネルに仕立て直す。
岡山県内の企業などでつくる一般財団法人が、こんなリサイクル事業の実用化に向けた研究開発を進めている。
試作品では発電できることを確認した。
太陽光発電の開発を手がける新見ソーラーカンパニー(新見市)の佐久本秀行社長が呼びかけ、昨夏設立された「PVリボーン協会」(西粟倉村)が取り組む。
太陽光パネルの再資源化や循環型エネルギーシステムの調査研究などを事業内容に掲げ、会員には約120の企業や個人が名を連ねる。
※やはり先に先にと大手は動いていますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで中国の話題。
今年の11月11日の「独身の日」の販売がヤバくて、
売り上げも落ちているのに加え、返品が物凄いそうだ。
販売者の嘆きが凄い。
さらにこちらも凄い。
「春節」の長期化の話。
「春節」とは中国の正月休み。(旧暦)
ちなみに2024年の春節日は2月10日。
大体1〜2週間くらいです。
その期間はほとんどの出稼ぎ労働者は故郷に戻ります。
民族大移動です。
その春節を「長期間にする」という企業が出てきた。
広東省仏山市にあるアルミ工場。
社員は800名ほどいる。
その会社が発表した今回の春節休みの期間が
「今年11月9日〜来年の4月1日まで」と。
約4か月半です。
この動画は観た方がいいかも。
・中国の企業 景気悪化で、もう旧正月休みに
寒いけど暖かくして今日も笑顔で。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
【関連する記事】