2023年12月04日
円高に向かっています
こんにちは。
いやあ寒いですね。
まさに「冬本番」という感じです。
体調管理を忘れずに。
円高に向かい始めました。
※少し前から比べると5円ほど円高になっています。
銅が8000ドルとすると、約40円下がってもおかしくない。
要注目ですね。
これは非鉄全般に当てはまるので、しょうがないですね。
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・原子力発電容量を2050年までに3倍増、日米など22か国賛同…温室効果ガス排出減目指す
2023/12/02 22:33(気候変動会議) 読売新聞
【ドバイ=渡辺洋介】米政府は2日、「世界全体の原子力発電の設備容量を2050年までに20年比で3倍に拡大する」との宣言に、日本を含む22か国が賛同したと発表した。
宣言では、世界の平均気温の上昇幅を産業革命前と比べて1・5度に抑える世界目標を達成するには、発電時に温室効果ガスを出さない原子力エネルギーが重要な役割を果たすと指摘している。
宣言は、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に合わせて発表された。
日米のほか、フランスや英国、韓国、ウクライナ、COP28議長国・UAEなどが賛同した。
宣言では、今世紀半ばまでに世界の温室効果ガスを排出実質ゼロにするには、原子力発電の設備容量を増やす必要があると強調。
「エネルギー安全保障にも利点がある」とし、ほかの国々の参加を呼びかけている。
日本政府は今年2月、次世代原子炉の建設や既存原子力発電所の60年超運転を事実上認める「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」を閣議決定。
電力の安定供給と脱炭素社会の両立に向け、原発の活用推進に方針転換した。
※「CO2」を出さないとなると結局「原発」が
選ばれるということです。
背に腹は代えられないという事か。
「反原発派」はどうするのか?
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日本の4度目の「化石賞」
・【ドバイ=矢野恵祐】国際環境NGO「気候行動ネットワーク」は3日、温暖化対策に後ろ向きな国に贈る不名誉な賞「化石賞」に日本を選んだと発表した。
同NGOは発表で、日本が脱炭素につながるとして、水素やアンモニアを化石燃料に混ぜて火力発電所で燃焼させる「混焼」を推奨していることを挙げ、「環境に優しいように見せかけているだけだ」と批判した。
この日、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の会場で授賞式が行われ、司会者は「化石燃料への公的資金投入で世界をリードした昨年の受賞戦術に満足していないようだ」と皮肉った。
COP28では、石炭の使用廃止を訴える約160の国や自治体などでつくる「脱石炭国際連盟」に米国が参加。日本は先進7か国(G7)で唯一の不参加国となり、環境団体などから批判を浴びている。化石賞は毎回COP期間中に発表され、日本は4回連続の受賞。
★気候行動ネットワークとは・・
(ウィキペディアより)
(Climate Action Network)略称CAN
気候変動問題に取り組む非政府組織(NGO)の
世界的ネットワーク。
会員数 120か国以上の国々の1100以上の非政府組織からなる
気候変動枠組条約締約国会議(Conference of the Parties、COP)などの会期中、地球温暖化対策に対する姿勢が積極的でない国に対して「化石賞」、めざましいリーダーシップをとった国には「宝石賞」を贈っている。
(化石賞は順位を付けて発表している。)
化石賞の1位を複数国とすることもある(COP18ではアメリカ、カナダ、ロシア、ニュージーランド、日本を1位とした)。
宝石賞については条件付きとすることもある(2014年に日本を条件付きの宝石賞としている)。
また、長期間に渡る会期の中では、複数回発表することもある。2021年11月のCOP26では、オーストラリアが「化石賞」を5回受賞して「金賞」となった。
次いで、イギリス、アメリカ、ブラジルが、化石賞を2回受賞した。
日本は1回、化石賞を受賞した。
国際的にはほとんど注目されておらず、熱心に報じているのは日本のマスメディアしかいないとの指摘がある。
また、「会期中、毎日、賞が発表されている」事などを一切報じずに、ただ1回受賞した日本の事のみセンセーショナルに報じるなど、報道の仕方にも問題がある。
※これは非常に怪しいです。
ヤフー知恵袋にこんな質問がありました。
「CO2を世界一排出している中国に化石賞が贈られないのはなぜですか?」
その回答がこちら。
・とんでもないスピードで再生エネルギーを取り入れているからでは?
太陽光も風力も原子力も急増しています。
・日本を攻めても反撃されませんが、中国に文句を言うと怖いから。
・グレタも化石賞もチャイナマネーだから。
・胡散臭い化石賞(笑)
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その中国では「プライバシー」がなくなっている。
トイレや更衣室にも監視カメラが設置され出している。
・中国 男女の脱衣室に監視カメラ設置
また一時流行った「シェアサイクル」の盗難が凄すぎる。
・中国で行き詰った「シェアサイクル」 盗難多発
出雲大社「稲佐の浜」
来ていた神様達は皆地元に帰りました。
今日も笑顔で。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com