こんにちは。
かわらず冷たい冬が続いていますが、
12/22には「冬至」です。
年が明ければ春が待っています。
「月に行きたい!」
「日揮HD」がJAXAから委託を受けた。
・日揮ホールディングス(HD)は6日、月面で水素を製造する実証プラントの建設に向けて検討を始めると発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受託した。
レゴリス(月の砂)から取り出した水を電気分解し、水素と酸素をつくる。設備を建設するうえでの課題を整理し、実証の計画を立てる。
検討期間は2024年3月まで。生み出した水素は離着陸設備などの燃料に使うことを想定する。
JAXAは30年代に月面で実証プラントの建設を始める計画だ。
月面は地球と比べ重力が小さく真空のため、水などを扱うのが難しい。
日揮HDは地上で水素製造プラントなどを手がけてきた知見を生かす。
※世界的な月開発競争に日本も参加していきます。
頑張って頂きたい。
・・・・・・・・・・・・・・
(HTB北海道ニュース)より
・地熱発電所から出る捨てられていた熱水を再活用して発電する「バイナリー発電所」の運転が先月から道南の森町で始まり、6日に内部が報道陣に公開されました。
先月から運転が始まったのは北海道電力などが出資する森バイナリー発電所です。
森バイナリー発電所の近くには地熱発電所があり、発電に必要な蒸気と一緒に出る熱水はこれまで農業用ハウスの暖房に使われるほかは地中に捨てられていました。
バイナリー発電所ではこの熱水を利用して35℃で蒸発する液体を温めることでその蒸気を使って発電します。
北電火力部・中治佳史森地熱グループリーダー
「純国産の再生エネルギーである地熱発電の電気を安定的に皆さまにお届けすることで、カーボンニュートラルの実現を目指してまいりたいと思います」。
森バイナリー発電所では4000世帯分の電力を発電することができ、クリーンエネルギーとして期待されています。
※まだまだ廃熱利用できるところはありそうですね。
・・・・・・・・・・・・・・・
食料価格高騰か?
・タイ米の輸出が急増、インドネシアが干ばつによる収穫量減少に直面
Home /タイランドニュース /タイ米の輸出が急増、インドネシアが干ばつによる収穫量減少に直面
タイ米の輸出が急増、インドネシアが干ばつによる収穫量減少に直面
2023年12月7日 配信 twitter FacebookはてなブックマークLINEで送る
タイ商務省は、インドネシアの米産業が2023年最初の10か月間、エルニーニョに起因する干ばつとモンスーン期の遅れで収穫に打撃を受けたため、タイの米輸出が急増したと報告しました。
2023年12月6日にタイ国営メディアNNTが伝えています。
米国農務省 (USDA) の2023年10月の予測情報によると、インドネシアの 2023/24 年の米生産量は3%減少し、3,350万トンになると予想されています。
インドネシアでは通常、年に3回の稲作サイクルがあり、10月から12月までの雨季の最初のサイクルが稲作全体の約45%を占め、2月から4月に収穫されます。 乾季にはさらに2つのサイクルが発生します。
インドネシアの稲作のほとんどは灌漑に依存しており、耕作面積の85%を占めており、主に低地地域では灌漑システムを補う降雨に依存しています。
タイ商務省貿易政策戦略室はまた、2023年最初の10カ月間のタイのコメ輸出量が前年同期比11.4%増の690万トンに達し、金額にして24.7%増の約1,363億バーツに達したと報告しました。
タイのコメ輸出市場トップ5は、インドネシア(13.19%)、米国、南アフリカ、イラク、中国です。
※日本でもこの先農業がどうなっていくか分かりません。
日本の農業を守りましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・
・COP28 化石燃料めぐり各国の意見に大きな隔たり 厳しい交渉へ
これまでに示された合意文書の草案では、化石燃料について3つの案が盛り込まれ、このうちの1つは「秩序ある公正な化石燃料の段階的な廃止」に向けて行動をとるよう呼びかけているほか、「排出削減対策がとられていない化石燃料の段階的な廃止の取り組みを加速させる」といった案も盛り込まれています。
一方で、「言及しない」といった案もあり、各国の意見の隔たりは大きいことがうかがえます。
化石燃料をめぐってはEU=ヨーロッパ連合の代表が6日、記者会見を開き「COP28が化石燃料の終わりの始まりとなることを望む」と述べるなど、欧米の先進国の多くや気候変動の深刻な影響を受ける島しょ国が段階的な廃止で合意すべきだと求めているのに対し、産油国のサウジアラビアや経済成長が続くインド、そして中国などが廃止という表現に反対しているとみられています。
8日からは閣僚級会合が始まる予定で、この問題で各国が歩み寄るのは難しいという指摘もあるなか、今後、厳しい交渉が行われることになります。
※先進国と途上国では全く違いますから
決してまとまることは無いでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・
中国情報。
・中国 働く先がない 競争が激しい 2024年大卒生1179万人
・中国の飲食業界関係者が語る 「すでに始まっている倒産ラッシュ」
・中国、絶えない抗議
※中国は完全に「デフレ」状態になっています。
コロナ以前にはまったく考えられなかったことです。
東北最強と言われる金運神社「金蛇水神社」

今日も笑顔で。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
【関連する記事】