こんにちは。
相変わらず寒いですが平常運転になっていますか?
あっという間に1月も中旬ですね。
僕が初めて中国に行ったのが2000年です。
約1週間の旅でした。
昔の広州空港に初めて降り立ち、その後台州の黄岩に
移動して、また広州に戻り帰国というものでした。
その1年後にまた同様なルートで中国に行った。
その後上海を中心に年に何回か行くようになった。
当時の農民工の1か月の給料が日本円で約8000円。
一部屋に8〜10人が共同生活で、休みが月に1日。
シャワーはあるけど「お湯」は出ない仕様。
「なぜお湯が出ないようにしているのか?」聞いてみた。
彼女たちの田舎ではもともとお湯などで体を洗っていない。
だから「お湯に慣れると、田舎に戻ってから前の生活に
戻れなくなるから、あえて水だけにしている」と。
非常に経営者の都合が良いように聞こえる。
そして5年も同じ職場で働いている農民工の人が
「給料上げてくれ」と直訴してきたら、「人は掃いて
棄てるほどいるので、文句を言ってきたら一気に入れ替える」
そう言っていた。
ご存じのように中国には「都市籍」と「農村籍」がある。
つまり「都市籍」の人達が「農村籍」の人達を
牛馬のようにこき使う事で利益を上げる構図。
その時に「中国は国の内部に『植民地』を持っている」
そう話したことがある。
結局人として扱っていないと感じていた。
それと同じことが今もずっと続いている。
こちらを観て頂きたい。
・中国 農民の悲鳴 中国の子供 半分知的障害 知的に遅れている
(MOTOYAMA)より
これを見ていたら何か悲しくなってきた。
同じ国民として考えていないですね。
こちらの動画では「葬式に関して」で、公安を地元の人達が「撃退」した動画。
・中国内陸部で大規模な衝突、特警など数百人が捕虜に
中国の人口は約10億人に減っていると僕は思っている。
その人口はドンドン減っており、超高齢化が進んでいる。
・中国、響かぬ「出産奨励」 出生数が7年連続減少へ - 日本経済新聞
【大連=藤村広平、北京=川手伊織】中国で少子化が一段と深刻になってきた。
政府は2016年に2人目、21年に3人目の出産を全ての夫婦に認めて産児制限を事実上廃止したが、出生減は続き23年は7年連続で減少する見込み。
1949年の建国以来、出生数は最少に落ち込む。
地方政府や企業も補助金の支給や休暇の義務化など、国ぐるみで対策を急ぐが、歯止めがかからない。
これから春節に向けてもっと大きなことが起こりますね。
ちなみに今年の春節(正月)は2月10日(土)から。
無事に春節を祝えるといいですね。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
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