2024年02月13日
日本ではテスラもBYDも売れないですね。
こんにちは。
段々と暖かくなってきているような気がします。
もうすぐ春ですね。
キャンディーズの歌が頭の中に蘇ります。
テスラがアメリカでごみを不法に投棄していました。
・テスラが産廃の不法投棄でカリフォルニア25郡に訴えられる
(GIZMODO)
Tesla(テスラ)が製造やメンテで出る有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄していたことがわかり、シリコンバレーをはじめとするカリフォルニア州内25の郡に訴えられました。
具体的には使用済みのバッテリー、オイル、ブレーキ液、鉛酸バッテリー 、エアロゾル、不凍液、洗浄液、プロパン、塗料、アセトン、液化石油ガス、接着剤、ディーゼル燃料などなど。
製造拠点のフリーモント工場からは自動車の金属パネル溶接スパッタ廃棄物(銅含有のおそれあり)、廃ペンキ混合カップ、下塗り塗料で汚れた拭き物やデブリなんてのも出てきて、ほかの郡でもサービスセンターや充電センターを調べてみたら、シリコンバレーのみならず、遠くはモントレー、オレンジカウンティ、プレイサー、リバーサイド、サンディエゴ、サンホアキンカウンティでも日常的に行なわれていたんですね。
保管・輸送の際に義務付けられている危険物取扱いラベルの表示も怠っていたのだそうですよ?
Teslaは2017年にも大気汚染で国から罰金を科されています。宙に放った有害物質の報告はおろか、試算すらやっていなかったのですが、そのことで米環境保護局(EPA) から2019年に科された罰金はたったの3万1000ドル(約460万円)でした(4回出火して、地元の消防署が大忙しだったので、緊急出動設備費5万5000ドル=約820万円も併せて支払わされたが、「460万円じゃテスラ車1台も買えないじゃん!」とだいぶ呆れられた)。
大気汚染レベルが基準値以上だと33回違反警告を受けて、2021年5月にはベイエリアの所轄局に罰金100万ドル(約1億5000万円)の支払いを命じられてもいますけどね。
今回は州および25郡の検察からの訴えを受けて、 サンホアキン郡高等裁は同社に罰金150万ドル(約2億2500万円)の支払いを命じました。Teslaは支払いに応じて和解し、調査に協力しながら粛々と改善中とのことです。
でも、まあ検察が捜査に動き出したのが2018年で、今はもう2024年。もう6年も経っています。その間、普通にこの辺りの湾や山に危険物埋めてたって、今さら騒がれても…一度野に放ったものは、元に戻りませんよね…。
※これがテスラの実態だとしたらお笑いです。
まあ日本ではEV車の普及はまだまだ時間がかかると思います。
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今日の中国情報。
・中国全土で清掃員給料未払い!町がゴミの山と化して大混乱!
・中国の銀行で異常事態発生!預金した人民元を引き出そうとするも、とんでもない結果に...
・【海外の反応】開業直後の中国高速鉄道に異変!閑古鳥で大赤字が続くが
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ホンダが動いています。
・【20000kW】コンテナ核融合発電『タオマシン』にホンダが出資!【電気自動車を充電】
・大気中のCO2回収…合成燃料の原料になるか、ENEOSが実用化へ
|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
ENEOSは大気中の二酸化炭素(CO2)を回収する技術の実証試験を始めた。再生可能エネルギー由来の水素とCO2を使って製造する「合成燃料」の実用化に向けて、安価で大量の原料CO2を調達するのが目的。今後1年程度をかけて、合成燃料の原料として使える品質・コストかどうかを検証する。(根本英幸)
合成燃料は水素とCO2、それに触媒を用いた合成反応により粗油を精製し、そこから石油化学製品の原料となるナフサやガソリン、ジェット燃料、軽油などに変換する。既存の自動車や航空機、さらにはインフラ設備をそのまま活用でき、低コストに脱炭素化できる点が強みだ。液体燃料であるため、長期備蓄や輸送が簡単というメリットもある。
今回の実証は、CO2調達の有効性を検証するのが目的。脱炭素社会に向けたCO2の削減は最重要課題で、当面は工場など産業排ガスからの回収で賄える。ただ、将来的にCO2を原料とする合成燃料や合成メタン(e―メタン)、CO2の回収・貯留(CCS)が拡大し、工場のCO2排出量が減少すれば逆にCO2が足りなくなる可能性も出てくる。
記事全文
※温暖化とCO2削減は別で考えた方が良いのでは?
最近そう考えます。
そして中国の動向から目が離せない。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com