2024年02月17日

ドイツも同じ


こんにちは。

段々暖かくなって厚着をしていると汗をかく。

久しぶりの感覚ですね。

良いことです。


今回はドイツVW(フォルクスワーゲン)の話。

・中国とズブズブの弊害!米国の通関が数千台のドイツ車輸入を差し止め

VWの車が数千台もアメリカで通関できずにいる。

なぜか?

部品の一部に中国製の部品が使われていたから。

それも「強制労働」で作られているからという理由。

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アメリカでは「人権を護らない」ものはダメとしている。

まずドイツと中国がズブズブだということが判ります。

そして「アメリカは人権を護っている」としているが、
それだけではない。

強制労働で作られているものは「究極のコストダウン」。
つまり「メチャクチャ安い」わけです。

中国は部品がバンバン売れて嬉しいし、ドイツは安い部品を
大量に調達できれば利益に貢献する。

お互いがウインウインの関係になる。

それだけを見たら問題はないが、アメリカは違う。

結局競争力が劣ってしまうから、このVWと中国の関係を
認めることはできない。

つまり「人権」を謳っているが、コストが違いすぎるために
それを絶対に許さないという事。

今回VWは指摘された部品を交換するという。
それは3月中には終了するから問題はないと。

結局企業が儲けるためには「人件費」をいかに
削減するか?の競争になっている。

前に紹介したアマゾンでは、人を人として扱っていない。
世界的に有名なメーカーも、ユニクロも同様。

人件費が安い国を求めて地球をさまよう。

また豊富に原油や天然ガス、コバルト、希土類が豊富に
産出する国でも「貧困」にあえいでいる国が実は多い。

その「利権」を牛耳る国があり、国民にその富はいかない。


日本でも最低賃金を上げて、「上げてやった」という
企業も多いが、結局それだけでやった気になっている。

生産性を上げるというのがいかに難しいかという事。

農業、林業、漁業、製造などは「絶対に必要」だが、
若い人達が「やりたい」と思う魅力がなさ過ぎる。

働く人も「賃金が低い(稼いでも税金が増えるだけ)」と
嘆くが、安い物やお値打ちなものしか興味を示さない。

これでは「デフレ」を脱却することは難しい。

稼ぐ人は今回の株高でウハウハでしょう。

でも必死に真面目に働いても中々貯金も出来ない。

ましてや「恋愛」「結婚」「持ち車」「住宅購入」など
完全に夢となってしまう若者は日本だけではない。

どちらにしても荒れるでしょうね。

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今回の中国動画・記事は「中国の家族・親族の在り方」が
新しいフェーズに入ったという事です。

・中国 ひねくれた「年末年始の家族の集まり」

・中国で異変、親戚と“関係を断つ”若者が増加―中国メディア(レコードチャイナ)



そしてこの記事は紹介しようか迷ったが載せます。

これが本当だとしたら「呂皇后」の「人豚」と
同様な行為だと思います。

※閲覧注意。

・人気女子アナウンサーが博物館で展示されていた事件についての雑学


※これが本当なら中国人の行為は「凄まじい」の一言。
またこれに関わった人たちに対して反吐が出ます。


最後は中国で一日500件起きている「群体性事件」について。

・群体性事件  #習近平  #中国共産党



今日は「鹿島神宮 御手洗池」

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ではでは・・

明日も笑顔で。

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com








posted by スクラップマスター at 17:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする