こんにちは。
朝の雨も上がり太陽が顔を出しています。
もうすぐ桜が咲きますね。
楽しみです。
中国の春節も終わりました。
でも相変わらず良いことは聞きませんね。
「閉門打狗」という言葉が中国にあります。
文字通りに「閉じ込めてから懲らしめる」という意味。
海南島が中国では人気の島です。
ここに旅行に行く人も多い。
そして今回「杭州」から飛行機で行った人の話。
杭州から海南島のリゾートまでは飛行機で約1000元だった。
日本円で約2万円。
まあ有名な観光地だからシーズンは価格が高騰するのも
よくある事です。
ところがこのリゾート地はちょっと怖い。
安い値段で呼び込んで、後は搾り取られる。
帰りの飛行機代が1万元と言われたそうだ。
約20万円。
そして海南島の南の端なので、飛行機以外で出るのも
大変な場所。
そこに呼び込んでから高額な請求をしていく。
実は「ぼったくり」で有名だとのこと。
でも中国は人口が多い。
知っている人は二度と行かないが、知らない人は
一度は行ってみたい観光地。
だから二度と来ない人がいようが別にどうでもいい。
気体と思っている人は腐るほどいるので
そちらで儲けるから良いという考え。
これは飛行機代の話。
でもフェリーでやって来る人達も多い。
自家用車で入ってくる。
物凄い数の車が入って来るが、フェリーに乗る数は
当然制限がある。
だから春節中に帰ることができない人達で溢れた。
特に悲惨なのは「新エネルギー車」、つまり「EV車」の方々。
一日3000台くらい運べるのだが、「新エネルギー車」は
火災の可能性があるので1回あたりに乗れる台数が決まっており、
それが極端に少ないので、港で大混乱が起きている。
そして誰も責任など取りません。
文句を言いすぎると公安に連れて行かれます。
クワバラクワバラ。
動画はこちら。
・ 弱い立場の旅行者からボッタクる!
・旧正月の地獄旅行、海南島から帰宅できない
そしてこちらも衝撃。
中国で売られている「消火器」がえぐい。
絶対に中国製の消火器は信用しないでください。
・中国、消火器も偽物
中国にも当然ながら真面目な人はいます。
・中国の不動産業者 涙ながら未完成物件の原因を語る
※中国では株の売却を制限している。
そしてまた不動産市場を活性化させようとしている。
瞬間的に中国株は上がるかもしれませんが、
超危険ですのでご注意を。
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こちらはアメリカの現状。
・シカゴの惨状。多くの店が閉まっている。平均賃金の上がった米国で、なぜ万引きが増えたのか?それは主に富裕層の年収増が平均値を押し上げたからだ。貧困層の賃金は、あまり変らなかった。そして賃金上昇以上の物価上昇に、民度の低い大量移民が加わり、街は既にディストピアだ。今も世界で日本が一番…
※まだまだ日本は平和です。
暖かい日差しを浴びてください。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
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