2024年11月28日

IRユニバース MIRUのメルマガ

こんにちは。
IRユニバースからメルマガが届きました。

その中の気になる記事をピックアップします。

1.
中国、輸出税の還付を撤廃へ 12月1日から、アルミや銅など 電池は還付率引き下げ
中国財政省は11月15日、ホームページ上で、「アルミニウムや銅の輸出税の還付を撤廃する」と発表した。太陽光発電製品や電池の還付率は現在の13%から9%に引き下げる。税関申告書に記載の輸出日記載で、12月1日付で発効する。

2.
中国が輸出に対する税制優遇を撤廃、LMEアルミニウム価格が急上昇
中国が税還付を撤廃すると発表したことでアLMEルミニウム価格が急上昇した。この措置は、金属の輸出量が500万トン以上に及ぶ対象を含む。発表後、現地15日ロンドンの先物価格は5%余り上昇。3Mは前日比133.0ドル(5.3%)高の2,649.5ドルが終値。

3.
UBC 季節外れの高値相場 自治体入札は史上最高値の300円超――脱炭素への挑戦 皮肉な展開生む!?
UBC(使用済み飲料缶)市況の高値追いが止まらない。国内外企業入り乱れて資源争奪戦の様相を呈しているという。「この時期に1キロ300円超えなんて、どうなっているのか」。業界の事情通も、常識に挑戦するかのような相場展開に目を丸くする。舞台裏を追ってみると、浮かび上がってきたのはCOP(国連気候変動枠組条約締約国会議)の世界。脱炭素に向けた新たな模索が、思わぬ形でスクラップの国際流通市場に波紋を広げた。そんな構図が、おぼろげながらもみえてきた。

4.
アルミ合金&スクラップ市場近況2024#21国産ADC、9月以来の405円−「今後410円が攻防ライン」
国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は小幅ながら続伸する展開を見せている。スクラップ市況の指標となるLME相場は下げ基調にあるが、発生薄を映してスクラップは強含みで推移しており、製品の国産ADC も、この原料高と競合する輸入塊が円安により値上がりしたことが材料になり地合いはしっかり。15日現在、国産ADCが11月上旬比、高値5円高の1キロ390‐405円で9月上旬に記録した史上最高値と並んだことになり、スクラップも同比10−15円の幅で値を上げている。製品需要は盛り上がりを欠いたままだが、コストプッシュ型で製品価格が底上げされる流れが続いており、目先、相場の足元が大きく崩れる気配は見えない。



5.
樹脂・ガラス回収にインセンティブ導入へ、経済合理性の懸念も―自動車リサイクルWG
経済産業省の産業構造審議会は14日、自動車リサイクルワーキンググループを開催し、資源回収インセンティブ制度のベースとなる「使用済自動車に係る資源回収インセンティブガイドライン」の最終取りまとめ案を発表した。経済的合理性を懸念する意見もあったが、参加委員から修正案はほぼなかったことから、原案を維持した形で正式に策定となる見込みだ。

6. LIB、EVブームが急速に冷え込んでいる今年。各地でLIB生産やリサイクルのプロジェクトの延期や休止が相次いでいる。

7.
中国経済、不動産悪化止まらず 1-10月、融資激減、製造業の苦境続く・指標一覧
中国国家統計局が11月15日に発表した中国の2024年1-10月の不動産開発投資は、前年同期比10.3%減少と、減少率は1-9月の10.2%から拡大した。中国当局は9月下旬から頭金比率の引き下げなど不動産対向けを含む景気対策を打ち出してきたが効果はまだ表れていない。銀行融資も激減し、製造業の苦境も続いている。

※今回棚町社長に許可を得て出しています。
気になる方はこちらから。



また貴金属弱くなりました。

IMG_6482.png
IMG_6483.png
IMG_6484.png

そして銅。
IMG_6485.png

鉄は変わらず。
IMG_6486.png

11月もあっという間に過ぎてます。

そしてクリスマス、年末、お正月と続きます。

家族、特に子供にとって大事なイベント目白押し。

大事にお過ごし下さいね。


ではでは

スクラップマスター南
posted by スクラップマスター at 12:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする