2025年01月08日

USスチール買収 つづき


こんにちは。

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まあ通常では起こらないことです。

アメリカですから。


USスチールはアメリカを代表する鉄鋼会社

(ウイキペディアより)
※1901年にアメリカ合衆国で設立された大手鉄鋼製造企業である。この会社は、著名な銀行家ジョン・ピアポント・モルガンと製鉄業界の大物エルバート・ヘンリー・ゲーリーによって創設され、設立当時の時価総額が10億ドルを超えるという、当時としては前例のない規模の企業であった。

USスチールの設立は、アメリカ合衆国の鉄鋼業界における巨大な合併の結果であり、この会社は初期にアメリカ合衆国の鉄鋼生産の約3分の2を占めるほどの影響力を持っていた。
その後、国内外での競争が激化し、会社の市場シェアは減少したが、依然として鉄鋼業界の主要なプレイヤーとして残っている。

現在世界24位。アメリカ国内で第3位。

アメリカ国内の同業が買収しようとしていたが、
日本製鉄が倍以上の価格(2兆円越え)で交渉。

株主は大賛成。

だがアメリカ国内同業は危機感を持ち、大反対。

さらにトランプ、バイデンと続けて反対を表明。


これは実際はおかしなことですが、政治的な意味を持つと
日本製鉄に勝ち目はなくなる。

それは「安全保障上の危険」ということ。

どれだけ正論を言おうとも、これを持ち出された裁判で
勝ったところはないという。

それほど「伝家の宝刀」です。


さらに岩屋外相の媚中政策などもあるのでは?
(個人的な意見)

1/20のトランプ政権が始まれば判る。

その日を境に世界が一気に動くと思います。


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そこで気になるのが「ロシア」の動き。

ある人がつぶやいていたが、その前に「核」を使うのでは?と。


トランプ陣営はイーロン・マスク以外は「中国強硬派」で
固まっています。

今回の日本製鉄の件で喜んでいるのは間違いなく「中国」。

さあ楽しみです。

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豊田章男氏の夢が始まります。

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始まれば紹介されるでしょう。

大阪万博よりも、行ってみたいですね。


ただ、今年に入ってから富士山の火山性地震が増えている。

まだそんなに多くはないがこれが激増した場合は、
それこそ大問題です。


最大の寒波が襲来しています。

雪が降っているエリアの方、ご安全に。


ではでは・・

スクラップマスター南

posted by スクラップマスター at 09:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする