2025年03月20日

鉄鋼製品値下げ


こんにちは。


ちょっと前に「東京港」の鉄くず価格があがったという。

が、東鉄が製品価格を下げた。

異形棒鋼が3000円。


これを聞いたときに「鉄くずは上がらない」と感じた。


まあ35年間東鉄の価格動向をみていたら何となくわかる。


僕は東鉄が「世界NO1」の電炉だと思っている。


アメリカが中国の鉄鋼に関税をかける。

さらに「EU」が数量制限をするとなると、中国の鉄鋼製品は漂流する。

買ってくれるところを求めて漂流するのだ。


これは水が高いところから低いところに流れるような感じ。

東鉄はこのような感性が鋭い。

他の電炉との違いはそこだと思う。

下はその関連記事。


・東京製鉄は17日、熱延鋼板など一部鋼材の販売価格を4月契約で引き下げると発表した。
値下げは半年ぶり。各国が対中国で通商措置に動くなか、安値の中国製鋼材がさらに日本に流れるとの警戒が高まっており、値下げで対抗する。


・インドは、国内に輸入される大半の鉄鋼製品に12%の関税を課す方針だ。国内産業保護に動く国にインドも加わった。


・関東の鉄スクラップ相場の先高観が後退した。
東京製鉄が17日に4月の鋼材販売価格をトン当たり3000―5000円引き下げると発表したことが主な要因。米国の鉄鋼製品の輸入関税引き上げに端を発する鉄スクラップの国際価格の高騰を受け、日本から東南アジア向けの輸出価格が上昇し、一部の電炉買値も上がっていた。
3月上旬から関東相場に漂っていた強含み気配が払拭され、目先の市況展望は再び不透明さを帯びてきた。


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中国情報を纏めて


・中国の多くの地方銀行でf相次いで発生 職員が詐欺的手法を駆使し 客への嫌がらせが悪化


・消えゆく中国の銀行 止まらない統廃合



・中国の住宅バブルが崩壊!中産階級が一夜で貧困層に転落、マイホーム=負の資産


・中国生理用ナプキン業界の闇 廃棄品再販で消費者激怒


・なぜ中国の若者は皆で泣き崩れるのか


・警察 vs. 農民、中国各地で衝突が相次ぐ、中共の独裁政権に民衆が決起



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昨日は有意義な話ができました。

豊橋駅近くに「コワーキングスペース」ができており、
そこの個室をかりましたが便利です。

システムを何も知らずに行ったのに、丁寧に説明してくれて利用できた。
若干高いが時間も長くとれるし、周りを気にしなくていい。

次回も使えるなと感じました。


「NOTE」100連続投稿中。

・バブル真っ只中から崩壊後のこと



急に温度が上がりそうです。

体調に気を付けてください。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukiyfkr0228@gmail.com



posted by スクラップマスター at 07:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする