こんにちは。
今日は自動販売機の話です。
日本ではいたる所に自動販売機が設置されています。
そして日々進化しています。
今の主流は、液晶画面で電子マネーでの支払。
中身を入れ替えたら、画面を変えるだけ、小銭は要らない。
段々このような自販機に変わっています。
ただ、7〜8年くらいで入れ替えがありますので、
それがどのようになっているかといえば、解体です。
以前大手の会社で月に100〜200台ばらしていました。
冷却ユニット以外は鉄が多いので、そんなに高く
買い取れません。
また、プラスチックも綺麗にはずしていました。
でも中々採算が取れないと言っていました。
で、昨日電話が鳴り、「自販機輸出したいので集めてくれ」と。
そこで関東の仲間に連絡したら、面白い事が判明。
3年ほど前に中国向けにやった会社がありました。
ところが、中国のお札がシワクチャで読み取れない。
電子マネーの設備に替えると、費用が掛かりすぎる。
アリババと協力して行うという所まで行きましたが、
結局ダメで断念。
あと、日本の飲料メーカーが「名前」が残ることを懸念
していることもあり、上手く行かなかったらしい。
今回の話を聞いたら、飲料メーカーの名前はすべて消すから
それは問題ないとの事。
但し、自販機の製造メーカーによって値段が違うと。
もし、大量にあって海外にそのまま販売してもいいという
会社があったら、すぐに見に行くそうです。
価格は1台いくらでは無く、キロ○○円でやりたいそうです。
もし大量に入ってくる機会があり、そのまま販売してもいいよ。
そのような方がいれば、ご連絡ください。
あまり遠方では行けませんが、関東圏、近畿圏くらいまでなら
お伺いできます。
ではでは・・・
スクラップマスター南
yukmm425@gmail.com
2017年01月11日
さっそくバッテリーリフト輸出の拠点が三重県にも
昨日早速三重県にバッテリーリフトの件で行きました。
あと少し詰めれば決まります。
それよりも今回驚いたのが、道路のアクセスが
非常に良くなっていることです。
私が四日市の会社に通うようになったのは15年前。
当時は伊勢湾岸道も豊田南インターから乗りました。
名古屋港のトリトンを越えてからは一度23号に。
高速を利用しても4時間は掛かりました。
それが、音羽蒲郡インター入口から、蒲郡方面の
23号に乗れば、名古屋まで1時間。
松阪近くまで3時間で行けました。
そんなにストレスを感じないで行けるのです。
また東方面では、同様に沼津までは高速を利用しましたが、
こちらも豊橋バイパス、浜松バイパス、磐田バイパス、
掛川バイパス、島田・藤枝バイパス、、静岡バイパス、
富士バイパス、沼津バイパスが無料で使える。
順調に行けば3時間で行ける。
急ぐ必要がなければ、高速は必要ない。
以前浜松の非鉄屋にいた時に、当時の社長は静岡県の
事しか考えていなかった。
だから、頭の中は常に東に向いていた。
私はその前に「鉄」の営業をしていたので、「県」に対する
こだわりはなかった。
だから浜松を「中心」に「距離」と「時間」をみていた。
だから平気で愛知県にも入って行った。
名古屋や四日市も射程圏だった。
でも、その後道路がドンドン良くなって時間が短縮された。
こうなると、お互いが今まで「商圏外」と思っていた場所に
ドンドン進出し始めた。
高速が整備されれば、道が通じれば自分達は良くなるが、
当然相手も同様に良くなっていく。
だから大胆な会社は、それ以上にエリアを拡大していき、
遠方には支店やヤードを構えて「量」を集める事に奔走する。
そして「黒船」、いや「赤船」の中国の人達がドンドンヤードを
構えて「自分達で集める」事を始めた。
「商圏」が拡がり、「時間」が短縮され、「ライバル」が増えた。
むかし豊臣秀吉が配下に分け与える「領地」が無くなったために
「朝鮮半島」に進出したことを思い出す。
でも「拡大路線」は中々うまく行かない。
供給が増え、需要が増え続けない限り、難しい。
昨日のお客様は1人で上手にやっていた。
また1人だから出来る範囲で充分だと。
そして少しづつ、違う事に手を出している。
ここで「ICチップ」の話をしました。
実はこれが約10kg近くありました。
それもわざわざ容器から出して。
多分4万円くらいにはなるでしょう。
でも「そのまま」の状態であれば「化ける」事を伝えると、
「驚愕」の顔になりました。
そして次回からは必ず私の伝えた方法でやるそうです。
そして帰りも、混んでいる名古屋を通過しても3時間ちょっと。
やはり名古屋には高速を使う必要は無いですね。
ではでは・・
スクラップマスター南
問い合わせ
yukimm425@gmail.com
2016年12月16日
バッテリーフォークリフトの件
上の写真はリーチ式バッテリーリフト。
下のバッテリーは「A123バッテリー」
(凄いバッテリーです、調べてみて下さい。)
昨日台湾に行っていた社長が帰国しました。
今回は台湾のバッテリーメーカーに
日本の大手通信会社のお偉いさんとその他に
すごく影響力を持っている方達と行きました。
帰国したら南さんに報告します、と言われていたので
早速電話で状況を確認しました。
当初の話は、タイでバッテリーフォークリフトの
リユース事業を行う。
当初は2つのメーカーだけから始めるとの事でした。
しかし電話の向こうでの話し方が「熱い」のです。
タイも会社も、台湾の会社も系列会社であり、
タイの事業を台湾でも行う事が決定しました。
タイでは、来年1000台、再来年2000台がすでに
決まっております。
その他に、台湾でも同様にリユース事業を始める。
タイに追随していくそうです。
この事業が素晴らしいので、タイだけに
やらせておくのはモッタイナい、と。
現在輸出拠点を整備しているところです。
1つは豊橋港がほとんど決まっています。
あと、静岡県のとある業者がヤード提供してもいいと
言われており、詳細を詰めていきます。
関東では、港を借りている友人に場所をお願いしています。
今回の一件は、これから行われるリユース事業の始まりです。
東南アジアの会社と組んで、これから伸びて行きます。
それだけではありません。
その会社の「バッテリー」に搭載する〈コンデンサー」が
凄すぎて、日本の「無線機」で使われている物が、
ほとんどそれに代わる可能性があります。
「南さん、メチャクチャ凄い事になりそうです。」と、
えらい勢いです。
電話だけだと、その凄さが伝わらないのでもどかしいとも。
ただ、まず「バッテリーリフト」から順次進めましょうと。
その会社は、タイと台湾の会社の日本唯一の窓口です。
そこで私の出番もありましたが、年間数千台のリフトを
日本中から集めるのは大変です。
今回私のブログを見て頂いている方で、この事業に
興味ある方はご連絡下さい。
私と組んで、この会社の代行を一気にやることが出来ます。
もし、本当に興味がある方はメールに
「リフトの資料くれ」と送って下さい。
メールで事業の内容資料を添付します。
ただ、本気で考えてみたい方限定ですので
宜しくお願いします。
これは会社でも個人でも構いません。
ではよろしくお願いします。
MAIL yukimm425@gmail.com
直接聞きたい方はこちら
TEL 090-7435-9646
(もし電話に出られない場合は、留守電にメッセージを
入れておいてください。追って連絡します。)
スクラップマスター 南

