こんにちは。
今日は今季最高の冷え込みでした。
夜中に目が覚め、すぐにAMEBAを開いた。
ワールドカップ決勝の延長戦に入ったところだった。
その後ずっと見ていて興奮してしまった。
さすが「メッシ」神様ですね。
まずリサイクルの話。
・ペットボトルごみ、争奪戦 取引価格4倍、
リサイクル原料に 飲料メーカー
飲料メーカーが、飲み終わったペットボトルごみの争奪戦を繰り広げている。
再びペットボトルに再生させる「水平リサイクル」を進めるため、「原料」を確保する狙いだ。
しかし水平リサイクルできる廃ボトルは、ラベルがはがされ、洗われた「きれい」なものが中心。
奪い合いの結果、2022年度の取引価格は前年度の4倍弱に急騰した。各社は企業が出す「きれいではない」ごみの囲い込みに走ると同時に、消費者にきれいにして捨てるよう呼び掛けを強めている。
(時事通信経済部 藤田綾)
国内で排出されるペットボトルごみは年間約64万トン。
リサイクル率は86%と世界的に見ても高水準だが、その用途の多くは家具やぬいぐるみに使う繊維素材やスーパーなどで使う食品トレー。
いずれも一度リサイクルすれば、その後は捨てるしかない。
何度も繰り返せる水平リサイクルは20%にとどまる。
ネックは「安全性」。
口にするものの容器だけに、基準は厳しい。
ラベルやキャップが分別されていないものや、飲み残しなど異物が入ったままのボトルは適さない。
飲料各社が狙うのは、全体の半分を占める家庭から出る資源ごみ。
もう半分の、オフィスビルや路上の回収箱に廃棄される事業系ごみに比べ、分別や洗浄が行き渡っているためだ。
家庭ごみは市町村が指定法人に引き渡した上、入札で処理業者を選定する。
飲料各社は処理業者とタッグを組んだり、あるいは指定法人を通さず直接ごみを引き受けたりできるよう、市町村に働き掛けを強めている。
◇オフィスビル、スーパー続々提携
事業系は品質が低いことから、安く仕入れられる。スーパーなど企業にとっても、自分たちが排出したごみが有効にリサイクルされるということが証明できるメリットがある。
異物と混在するペットボトルは、大まかに仕分けられた上、国内で繊維などにリサイクルされるか、海外へ輸出される。
リサイクル不可能な場合は焼却・埋め立て処分場行きだ。
記事全文。
※この争奪戦はどこまで続くかわかりません。
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・ハイブリッド車からレアアース回収 北海道の室蘭工業大、マテックと技術開発
室蘭工業大がリサイクル業道内大手「マテック」(帯広)などとハイブリッド車からレアアース(希土類)のネオジムを回収する技術を開発した。
レアアースはレアメタル(希少金属)の一種で、世界でも産出量が少なく抽出するのも難しい。
レアアースはスマートフォンなどのハイテク製品に欠かせない素材で、今後活用法が注目される。
同大はレアアースの研究者が多く在籍し、これまでも利用法を探ってきた。
今回は、強力な磁石の材料となるネオジムに着目。
マテックが車両解体技術を生かし、使用済みバッテリーから発熱などの危険があるニッケル水素電池を取り出して、同大が希硫酸で溶解、ネオジムだけを抽出することに成功した。
ネオジムはまた、特定の光を吸収する特性があり、太陽光の下では紫色に、蛍光灯の下では水色に見えたりする。
これを利用し、回収したネオジムを深川硝子(がらす)工芸(小樽)が着色剤として使い、色が変わるグラスを製作した。
・冷蔵庫やスマホなどの「電子ゴミ」はどこへ行く ガーナに電子機器の山?
2019年には世界全体で5360万トンもの電子ゴミが発生。
このままでは、2050年には1億1000万トンまで増加すると予想されている。
(1)製品の中に有害物質が含まれている点
(2)人工では作り出すことができない貴重な金属が含まれている点
特に小型の電気電子機器には、リチウムやコバルトといった電気自動車を作るために欠かせないレアメタルが含まれている。
■ガーナにできる電子ゴミの山
電子廃棄物の主な輸出先であるアフリカ諸国。
中でもガーナの首都付近は、世界最大の電子廃棄物処理場といわれている。
この地域では、人々が金属資源を取り出し転売することで収入を得ているが、金属の取り出し作業は適切な整備と道具を用いずに行われており、危険な状況で働いている。
さまざまな国で電子廃棄物の処分に関する制度が整えられようとしている。
EUでは、2003年に電子機器の生産者に対して、処分までの責任を課すWEEE指令が発効され、2019年には家電製品の修理可能期間を最長10年まで保障させる法律が発効された。
電子廃棄物に関する規制を持たない国でも、ここ数年間で処理に関するガイドラインやリサイクル・修理のための施設が設けられている。
しかし、法律が可決されても、行政指導のもと行われていない処分が大部分を占めている国も多いのが現状である。
電子廃棄物処理に関する問題を技術的に解決しようとする動きもある。
例えば、微生物を用いて金属排出物から金属を抽出する「バイオリーチング」という技法の研究が進められている。
この方法は、微生物の力で金属同士を溶かして分離させ、必要な物質だけを抽出するというもので、環境への負担が少ない方法としても知られている。
こういった発明に期待しつつも、適切に処理を行っていこう。
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・使い捨てプラスチック製品の使用制限、イギリスでさらに強化へ(コスモポリタン)
長年にわたって議論が続けられてきた使い捨てのプラスチック製品について、イングランドで間もなく、それら製品の「段階的」な使用禁止が強化される。
テレーズ・コフィ環境・食料・農村相が近く、生分解性の製品への置き換えが求められる対象の製品を発表するという。
イングランドは廃棄されるプラスチックによる汚染の問題に対応するため、2020年にプラスチック製のストローとマドラー、綿棒の使用を禁止している。
カトラリーとプレートに加え、バルーンスティックや発泡スチロール・押出発泡ポリスチレン製のカップの使用禁止についても、近く詳細が発表されるとのこと。
一方、欧州連合(EU)は廃棄物の削減を通じて気候変動と戦うため、域内各国のホテルに対し、宿泊客に無料でアメニティ(化粧品やシャンプーなど)を提供することを禁止する計画だという。
EUの法律の施行・順守を担当する欧州委員会(EC)の報告書によると、「対策を講じなければ、EUでは2030年までに、包装廃棄物がさらに19%、プラスチック包装廃棄物がさらに46%増加する見通し」とのこと。
報告書はこの新たな規則について、次のように説明している。
「新規則は、現在の傾向に歯止めをかけるために導入されるものです。
消費者には確実に再利用可能な包装の選択肢が提供され、不要な包装が削減されることになります。
また、適切なリサイクルを支援するための、明確なラベルが提供されることにもなります」
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中国情報。
・ルネサスの中国主力工場、感染者相次ぎ操業停止
…「ゼロコロナ」転換で陽性者増加
・中国、コロナ死者急増か 火葬場に列、公式発表「ゼロ」
国産ワクチン依存で重症化リスク(時事通信)
・“重機で暴走”車はね飛ばす…運転手の男を射殺
「給料未払い」抗議か 中国
・中国政府、日本にブチギレ「中国脅威論を煽り、
自らの軍拡の口実とする企みは失敗に終わる」
※中国のコロナ緩和政策により、個人が自衛のために
「薬」を求めているが、手に入らない。
昨日のテレビで「日本に住んでいる中国人」にお願いして、
日本で「熱さまし」「薬」を買って送って欲しいとの
依頼を受けて、ドラッグストアで買い求める中国人が多い。
表に出ていないが、相当な感染者数になっている模様。
またインドと中国(チベット)の国境でけが人が出ている。

(妙佛チャンネル)
ここは双方がにらみ合っている場所。
そして「銃火器」の使用はしないが、棒で殴ったり、
石を投げたりする小競り合いは結構ある。
今回その場所で中国人300人とインド人150人が抗争した。
結果100人の中国人が負傷、12人が捕虜として捕まった。
インド側は20人未満の負傷者数という。
ここで疑問が起こります。
なぜこの時期にこのような面倒になる抗争を起こすのか?
または誰かの陰謀?指金?なのか。
習近平が指示を出すはずがない。
※世界中で火山噴火が続いています。
日本は「火の国」、火山が非常に多い。
現在も拡大を続ける「西之島」。

(現代ビジネス)
今が一番大事。
寒さに負けぬよう。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 09:42|
リサイクル
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