2023年10月11日

確かに流通していますね。コカ・コーラ


こんにちは。

水が冷たくなってきました。

いよいよ季節が変わり始めた。


こんなコカ・コーラの箱を見つけた。

kokakora.png

確かに流通していますね。

僕はコカ・コーラを飲まないので今日初めて確認した。

だが実際にこれはどうなのか?という疑問は残ります。



為替が148円後半ですが、銅が下がっている。

JX.png

※鉛バッテリーが一気に値上がりしているそうです。


もうすぐ円高になるという友人もいます。

彼なりの理論を聞くと「なるほど〜」となりますが、
当たったためしがないので、実際はわからない。

もしこのまま円安になっても下がり続けたら、
ぞっとしますね。


それでも「東鐡」は9/13から動いていません。

通常世界で大きな紛争が起こると鉄は上がります。

でもそうではないというのは、使われる兵器自体が
鉄主体ではなくなっているということです。

イスラエルとハマスの戦争は始まったばかり、
どのような結末になるのか?


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富士山の北麓の「キノコ」。

セシウムが入っているので流通は禁止されている。

が、多くの人達が勝手に採って食べています。

・「(放射性セシウムは)ある程度蓄積されたら害が出てくるが、10年後か20年後か
個人差があるだろうけど、私はあと10年生きられるかどうかわからない。
だからキノコは美味しいので食べる」

キノコ狩りに来た人:
「少量を食べただけでは人体にはほとんど影響ないとインターネットに書いてあった」

kinoko.png

※実際に採った人は、人にも分けているという。
まあ自己責任というところでしょうか。

某国の人がこのニュースを知ったら大喜びです。


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今日の中国動画。

・強風を伴う台風コイヌが広東省と香港を襲った際に中国で起きた被害の映像


・中国で欠陥住宅の購入者が、抗議で水かけられる


ではでは・・

今日も笑顔で。

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com


posted by スクラップマスター at 14:39| リサイクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月05日

処理水 2回目の海洋放出始まる


こんにちは。

原発処理水、2回目の海洋放出が始まった。

23日迄で毎日460トンを放出。

そして伊豆諸島に「津波注意報」が出ている。

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・LME銅が一時8000ドル割れ、5月以来−米国の高金利長期化懸念

・ニッケル、24年は一段と供給過剰に=INSG


なかなか厳しい状況ですね。


昨日とある有名な中華系企業にいる昔の仲間から電話がきた。

軽く現状の話をしていたら、急に口調が変わった。

つまり「会社の業績」がすこぶる悪くなっている。

再生プラの輸出もやっているが、非常に悪くて
手の打ちようがなく、会社の雰囲気が最悪だと。

「辞めたいけどすぐには辞められない、どうしよう?」

そんな感じの電話でした。

一度会って話を聞くつもりですが、辞めたくてしょうがないなら
辞めればいいと思う。

何かを得るには、何かを手放さないといけない。

心の病になる方が絶対に良くないです。

業種を変えるのも一つの手です。


今までやって来たことを辞めるというのは非常に
大変ですが、時代が変わっていくときには、自分も
変わらないといけません。

まあ誰もが最初は「初体験」ですから、大丈夫。

60歳まで生きてきたのだから、少々のことなんか
笑い飛ばせると思います。

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最近違う国(アラブ圏かイスラム圏?)のリサイクルの
動画のチャンネルを発見しました。

20年前に中国で見た「リサイクルの現場」とそっくりです。
現在の中国では見ることが出来ないかもしれないことを
平気でやっている。

安全や健康など、全く関係ない世界です。

でもそれが「仕事」だから凄いと思う。

今回は基板から取った「金接点」の処理。

どう見ても怪しい液体を使って、金を取り出す。

自分達でもできそうです。

・Gold Recovery from 14kg CPUs


・Incredible Recover 24K Gold From Electronics Scrap


・古いコンピュータの HDD ハードディスクから金を作る方法 オリジナルの金の抽出


いやあリサイクルの世界は深いですね。


目からウロコの世界のリサイクルの現場が見れるようになった。
良いとか悪いとかではない「現実」。

他にも沢山あるので少しづつ紹介しますね。



埼玉県坂戸市聖天宮

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雰囲気が「首里城」にそっくりだと感じた。


さあ今日も笑顔で。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 12:56| リサイクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月30日

アルミに置き換わっていく


こんにちは。

暑いけども空気が乾いてきている。

段々秋になり冬になります。

一年はあっという間です。


arumipaipu.png

・エアコンの冷媒配管、銅からアルミへ
 パナソニックが業界初メーカー保証で普及に転機

「脱炭素社会の実現のために今後も銅の需要は増加すると予想され、やがてまかなえない状況が来る。
どうしても銅を使わなければならない部分以外には、他の選択肢が必要になる」

APEAは空調機器の室内機と室外機をつなぎ、冷媒を循環させるアルミ配管の仕様や施工方法の規格化などを進めている。
空調機器メーカーや建設会社、設備施工会社などが2018年に設立した。

現在、冷媒配管はほぼ100%が銅製。
これをアルミに置き換えようという試みが始まったのは、10年ほど前からだ。

金属としてアルミが使われるようになったのは約130年前で、歴史は浅い。

しかし、原料のボーキサイトは豊富にあり、価格も銅の約3分の1と安い。

APEAによれば、強度などで銅に劣るが、材料費を削減できるほか、軽量化によって施工の省力化につなげられる。

また、アルミ自体の生産には多くのエネルギーが必要だが、リサイクルしやすいメリットもあるという。

歴史と実績があり、圧倒的シェアを誇る銅製に対し、アルミ製の冷媒配管システムの導入実績は2022年7月時点で二十数件。
施工業者の裾野が広い家庭用空調機器への対応はこれからだ。

ただ、転機になりそうな動きはある。APEAの会員でもあるパナソニックは2022年9月から、業界で初めて、同社の業務用電気空調機器をアルミ冷媒配管で施工した場合も、メーカー保証の対象に含めた。

銅製の冷媒配管と劣化速度を比較したり、耐久試験をしたりした結果、問題ないと判断した。同社は自社工場の新棟にもアルミ冷媒配管を採用したという。

この影響もあり、APEAの会員は1年で10社以上増えたという。

込山代表理事は、エアコン本体でも銅の使用量を減らす動きが起きていることを踏まえ、「業界内でアルミ冷媒配管は、次世代の確実な選択肢として認知されてきている。

他のメーカーの保証や公共建築工事での導入を目指していきたい」と話す。


記事全文



高い金属から安くて大量にある金属に変わっていく。

銅もアルミも原材料から作るには大変です。

ただ「ボーキサイト」は銅よりもアルミの方が大量にある。

そして銅は「高く」なっている。


今の為替

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銅建値

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東鐡価格表

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円安に動いているのに「銅」は下がっている。

鉄は動かない。

円安はこれからのアメリカの動きで変わるだろう。

もうすぐ円高になるという人もいるし、200円まで
円安になるという人もいます。

まあ予想と結果は違いますから。


・日本鉄鋼連盟(東京・中央)は26日、2023年度の国内粗鋼生産予想を下方修正した。

5月時点では9000万〜9500万トンとみていたが、9000万トンを割ると予想した。
中国鉄鋼メーカーの生産過剰が続いているため輸出がしづらくなるほか、国内でも建設分野などで需要が低迷していることが背景にある。


将来中国が使いたい「鉄くず」は約4億トン。

これをどう考えるかですね。


今日はここまで。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 10:04| リサイクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする