こんにちは。
ついに雪が降り出しました。
愛知県の高速道路全くダメのクリスマスイヴです。
そこら中で雪情報が入っています。
クリスマス寒波。

太陽光パネルの記事より。
・日高のえりも町にある東洋地区では22日夜、強風にあおられて設置されている244枚の太陽光パネルのうち、半数近くが飛ばされました。
現場周辺では23日朝になってもいたるところにパネルが散乱していて、中には民家の近くまで飛ばされたものもあったほか、道路沿いの柵も倒されていました。

近くに住む70代男性は「音がすごかった。がちゃーんと音がして、外に出たらパネルが飛んできていた。危なかった」と話していました。
えりも町の消防によりますと、22日夜から23日朝にかけて、屋根の一部が壊れたなどと4件の通報が入りましたが、けが人は出ていないということです。
※この保証はどうなるか気になります。
当然保険には入っているけど、また取り付けるのか?
リサイクルは出来るので問題ないが。
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・グリーン鋼材に価格転嫁の壁 環境価値の実感難しく
「早く取り組んだ事業者ほど負担が減る仕組みになる」。
12月14日、経済産業相の西村康稔は審議会で、二酸化炭素(CO2)の排出に負担を求める「カーボンプライシング(CP)」の制度案を示した。
支払い負担は当初低く設定し、脱炭素を進めればCO2の排出減を通じて抑えられる仕組みだ。
※このカーボンプライシングはよく知っておかないといけない。
国内国外、輸出入の製品にも関係してくる。
そのリーダーも欧米!
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・2050年までに市場規模4兆ドル!
「CO2回収・貯蓄」は化石燃料業界の救世主となるか
(マネクリ)より
エクソン・モービル株価は年初来で6割程度上昇
米石油大手のエクソン・モービル(XOM)は、四半期ベースの業績が過去最高益を記録したことを踏まえ、米国の従業員に対してインフレ率を上回る賃上げを実施すると伝えられた。
平均昇給率は9%、エクソンにとっては過去15年間で最大の賃上げとなるそうだ。
エネルギー価格の高騰を背景にエクソンの業績は好調だ。
10月28日に発表した第3四半期の純利益は196億6000万ドルとなり、同じ期間のアップル(AAPL)の純利益207億ドルに迫る水準となった。
2022年はテクノロジー業界や金融業界などが人員削減を実施する等、先行きに対する懸念が高まっている一方、オールドエコノミーである化石燃料業界の復活と好調ぶりが特徴的である。
S&P500指数は年初来で約2割近く低下しているのに対し、エクソンの株価は年初来で依然として6割程度値上がりしている。

エネルギー業界の復活が鮮明となる中で、さらに今後、収益に大きく貢献するのではないかと想定されている事業がある。
二酸化炭素の回収プロジェクト「CCS」だ。
地球温暖化対策として世界各国の企業が今、CO2の回収、貯留技術であるCCSの開発にしのぎを削っている。
CCSとは「Carbon dioxide Capture and Storage」の略で、発電所や化学工場などから排出されたCO2を他の気体と分離させた上で回収し、地中深くに圧入、貯留する技術のことである。
資源エネルギー庁のホームページによると、国際エネルギー機関(IEA)の報告書では、パリ協定で長期目標となった「2C°目標」を達成するため、2060年までのCO2削減量の合計のうち14%をCCSが担うことが期待されていることを紹介している。
日本では2022年5月に、石油大手ENEOSホールディングス(5020)と電力大手の電源開発株式会社(9513)がCCSの事業化に共同で取り組むと発表した。
事業開始予定は2030年で、完成すれば国内初の本格的なCCS事業となる。
さらに、世界では「CCS」を発展させた「CCUS」にも期待と注目が集まっている。
「CCUS」は「Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage」の略で、CCSで回収したCO2を、貯留するだけではなく、他のものに利活用する技術だ。
例えば米国では、CO2を古い油田に注入し、油田に残った原油を圧力で押し出しつつ、CO2を地中に貯留するというCCUS事業がすでに行われており、CO2削減と石油の増産が同時に実現できるビジネスとして成立していると言う。
コモディティは価格下落サイクルを終え、上昇サイクルに突入
12月15日付のブルームバーグの記事「ゴールドマン、商品が2023年の最良の資産クラス−リターン43%見込む」によると、ゴールドマン・サックス・グループが商品(コモディティ)は2023年に再びパフォーマンス最良の資産クラスとなり、43%のリターンをもたらすだろうと予想した。
その理由は大きく2つ。1つは原材料の不足が最終的に価格を押し上げるとするもの。
そしてもう1つは2022年の高価格は設備投資促さず、供給増につながっていないことが背景にあるとしている。
新油田のための探査や鉱山への投資不足が、在庫減とタイトな市場につながったと多くが指摘している。
「予備の供給能力を整備するための十分な設備投資がなければ、商品は長期的な不足の状態を解消できず、高価格と大きな変動にさらされるだろう」としている。
コモディティがスーパーサイクルに入ったとする見方は既に聞かれていた。
2021年3月にはJPモルガン証券が「世界は次のコモディティのスーパーサイクルに突入した」という予測を明らかにした。
コモディティにおける長期のダウンサイクルは終わり、新たなコモディティの上昇、特に原油の上昇サイクルが始まったと指摘した。
過去100年間で大まかに4回のコモディティスーパーサイクルがあったと言われている。
前回の1つは1996年に始まった。
そのスーパーサイクルは2008年(拡大の12年後)にピークを迎え、2020年(2012年の収縮後)に底を打ち、新しいスーパーサイクルの上昇局面に入ったと言うものだ。

記事全文
※また色々な複合材がドンドン開発されています。
ただ、実際に流通するかはこれからです。
良くても使われなければ意味がありません。
つまり採算が合うかどうか?ですね。
ペットボトルの情報が入ったので少し。
・PET関係、暴落してます。
輸出も、です。
事業系PETボトルや他のPET製品などが下がりました。
容リの入札、140円/kgで協栄が入札したり
ボトルtoボトルのバランスが悪くなったのでゎ。
脱プラや中国経済の低迷などの影響でプラ全体、輸出が不調ですね。
スクラップ関係は世界経済と政治の影響を受けますね。
よほどです頭を使わないといけませんね。
年明けの旧正月が終わって3月頃まではプラ輸出も厳しいと思っています。
中国のコロナ政策緩和で感染者がピークを越えたらかなと。
脱プラの影響は今からかな?
今は事業系PETは在庫かなと。
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ここで「IRユニバース」棚町社長より。
「うち(IRユニバース)で仕事したい!という若手
(40歳くらいまで)おりましたら是非ご紹介ください!
男子女子どちらも歓迎。国籍不問。
リサイクル業界にいた、という文学青年少女は良いですねー。」
とのこと。
興味のある方はHP確認して連絡してください。
>IRユニバース(株)
あっという間にクリスマスです。
今日は暖かくしてクリスマスを愉しんでください。
小さな子がいる家庭では、あと10年もしたら
友達と祝う方が多くなります。
今年は一度だけです。
是非家族で楽しんで。

(ニュースコン提供)
厳しい寒さが続きますが、今日はこの日だけ。
今を楽しんでください。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
