こんにちは。
約2週間続いていた「高PV」が終わったようです。
明らかに何かを探していた様子。
この後何かあるのでしょうか?(笑)
世界では「SDGs」「CO2削減」と謳っていますが、
実態は弱い国にゴミを押し付けているようです。
処理費を貰って違法に処理する。
そして利益を上げる。
自分以外がどうなろうと知らない、そんな世界。
この記事を見て悲しい気持ちになります。
・欧米のプラごみ、ミャンマーで山積みに
吉田拓郎の歌の一節を思い出す。
※人には人を傷つける何かがあるんだろう
このようなリサイクル技術も出てきました。
・樹脂製造販売のいその 多層複合フィルム再利用 端材をペレット化し単層へ 月20トンの生産目指す(中部経済新聞)
自動車部品などに使用する樹脂を製造販売する、いその(本社名古屋市東区相生町55、磯野正幸社長、電話0587・32・8181)は、多層複合フィルムを再利用する技術を開発した。複合フィルムの端材に、改質剤を添加することで、単層フィルムとして再利用できる。多層複合フィルムをフィルムとして再利用する技術は珍しいという。2024年3月までに月間20トンの生産を目指す。
※多層複合フィルムは「燃料」にする以外は
方法が無かったと思う。
ただ、コストが気になります。
廃油は今や引っ張りだこ
・日清医療食品、SAF生産に廃食用油 日揮HDなどと協力
(日本経済新聞)
病院給食大手の日清医療食品(東京・千代田)は8日、日揮ホールディングス(HD)などと共同で廃食用油から再生航空燃料(SAF)を生産すると発表した。
病院や介護施設などの厨房約5500カ所で出る廃食用油を原料とする。
医療福祉サービスだけでなく、脱炭素にも力を入れる。
廃油再生のレボインターナショナル(京都市)、SAF製造のサファイア・スカイ・エナジー(横浜市)を加えた4社が基本合意した。
レボ社が日清医療食品の廃食用油を集め、サファイア社が2024年中にも稼働させる製造装置でSAFを造る。
日揮HDがSAFを航空会社に供給する。
日清医療食品は一日に約130万食を全国の病院や介護施設、保育園などに提供している。
今回の取り組みで供給する廃食用油は最大で年120万リットルにのぼる。
一連の取り組みで、年約2700トンの二酸化炭素(CO2)を削減できる。
SAFを生産しなかった場合に比べ、CO2を8割減らせるという。
廃食用油などを原料とするSAFは従来よりCO2排出量が少ない航空燃料として期待されている。
日清医療食品の立林勝美社長は8日の説明会で、「当社も関わることでSAFの認知度を高めていきたい」と述べた。
※静岡県の山の中で「廃油」を燃料にと頑張っていた社長。
今のブームに乗れただろうか?
結局大手が動き出すと一気に流れが変わる。
少し時代が早すぎたかもしれない。
昨日の中国動画での「違法取締り」「違法罰金」を見た時に
結局「力を持つ者」がそうでない者を牛耳るだけと感じた。
上がそうだから、下も真似をしているだけ。
そんな国が世界2位の経済大国だとは笑えます。
ただ1位のアメリカも同様で内部からおかしくなっている。
本当にこの先何が起こるか分からない時代。
でもせっかくこの世にいるのだから愉しみましょう。
御上神社

今日も笑顔で。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com