こんにちは。
今日も見て頂きありがとうございます。
甚大な被害をもたらした8月の大雨。その復旧作業が各地で進んでいる。
秋田県五城目町では31日から、浸水した住宅などから出た災害廃棄物の運び出しが始まった。
8月の記録的大雨で、住宅など201棟が浸水した五城目町。
ごみを一時的に保管するストックヤードには、現在も大量の災害廃棄物が置かれている。
これまで、町の担当者が廃棄物を回収し、業者が仕分けにあたっていたが、人の手での分別には時間を要したほか、大型のものなどの処理が難しかったことから、町は専門の業者に処分を委ねることを決めた。
31日から始まった作業では、1日に3回、10トントラック2台がかりで処理場に運ぶ。
すべての災害廃棄物を運び出すには、約1週間かかる見通し。
※ここまでくるのに2か月半かかっています。
1日×3回×2車×1週間=大型車で約40台分です。
重量的には40台×約5トン=200トンくらいでしょうか。
災害ごみ処理は中々難しいですね。
(許可証や県外に出せるか等)
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・マイクロ波化学---大幅に続伸、
マイクロ波ケミカルリサイクル技術の大型汎用実証設備が完成
大幅に続伸。国内初となるマイクロ波を用いたケミカルリサイクル技術の大型汎用実証設備が完成したと発表している。
1日あたり1tの処理能力を持つ。
22年度内に本格稼働させ、汎用樹脂を中心に実証試験を実施する予定。
今後は年間1万tへスケールアップさせ、25年までに化学メーカーなどと共同で社会実装を目指す。
廃プラスチックの再資源化で、資源循環を通じたサーキュラーエコノミーの実現に貢献するとしている。
・Plastic Energy社が同じく英国の化学品メーカーであるIneos社と処理能力10万d/年規模のプラ廃棄物のケミカルリサイクル工場を設立するMOUを締結しました。
Plastic Energy社は自社の特許技術TAC Recycling技術を所有し、油化製品である「Tacoil」を製造します。
イネオスがプラスチック廃棄物から10万トンの原材料を生産する最大規模のプラントでプラスチックエナジーと契約を締結
この合意は、2020年に開始された商業規模のプラントの建設を検討するための両社の協力に続くものです。
リサイクルされた材料は、ドイツのケルンにあるイネオスクラッカーを通じてバージン品質のポリマーへの変換に成功しており、一部の顧客やブランドによって使用されています。
プラスチック汚染のリスクを減らすだけでなく、「使用済み」プラスチックの再利用も総排出量の削減に役立ち、ネットゼロへの移行をサポートします。
INEOS Olefins & Polymers Europeのロブ・イングラム最高経営責任者(CEO)は「これは、われわれの業界にとってより持続可能な未来を創造し、特に貴重な材料を使用し、環境から遠ざける循環型経済を開発するという当社のコミットメントのさらなる証拠である」と述べた。
イネオスオレフィン&ポリマーヨーロッパとプラスチックエネルギーは本日、プラスチック廃棄物から年間10万トンのリサイクル原材料を生産する覚書を発表しました。
これは、市場でプラスチックエネルギー技術の最大の用途になります。
これらの新しい原材料は、要求の厳しい食品接触および医療用途の要件を満たす必須プラスチック製品を生産するための循環型アプローチを可能にします。
生産はドイツのケルンを拠点とする。Plastic Energyの特許取得済みのTAC™リサイクル技術は、焼却または埋め立てられる予定のリサイクルが困難なプラスチック廃棄物を、バージン品質のポリマーを作成するために使用できるプラスチックエネルギー製品である貴重な原材料TACOIL™に変えます。
イネオスはまた、TACOIL™をさらに処理してからスチームクラッカーに供給し、そこで石油由来の従来の原材料を置き換える技術に投資します。
この高度なリサイクルの使用により、プラスチック廃棄物を新しいバージン品質の材料に変えることができ、安全基準が最高レベルの製品純度と性能を必要とする要求の厳しいアプリケーションで使用できます。
※廃プラを「原油」と同様な位置づけにする模様。
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(@ともぞう)さんがツイートしました: セルビアに行った時に酷い頭痛に襲われたのだけど、これのせいみたい。
ガスが高いから代わりに薪を焚いているらしく、大気汚染が酷いらしい。

※50年前に戻っているようです。
ウクライナも電気・水のインフラが攻撃されている。
この冬をどうやって乗り切るのか?
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・政府、走行距離に応じた課税を検討へ
・政府の税制調査会(首相の諮問機関)は26日の総会で、電気自動車(EV)の本格普及を見据えた自動車税制の見直しに着手した。
燃費性能の向上などでガソリン税の減収が続く。
道路の維持費を賄う代替財源の確保に向け、走行距離に応じた課税などを検討する。
財務省は2023年度の税制改正で、将来に向けた課題として走行距離に応じた課税の検討を深めたい考えだ。
26日の政府税調総会では、事務局の財務省から「EVがある...
※財務省は国民からどうやったら搾り取れるかしか
考えておりません。
稼げば稼ぐほど税金が増え、思ったように手元には
残らないよう「生かさず殺さず」を実践。
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・必見動画 【悲鳴】食料危機へのカウントダウン 仔牛がセリで¥1000でも売れない、高騰する餌代が引き合わないからという 。
毎日の食事はどこから来るか 農家から来ます
その農家が悲鳴をあげているのを無視すれば国民が飢えることになる
こちらから。
是非見てください。
本当に食糧危機がやってきますよ。
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・岡山県の鳥インフルエンザで17万羽の処理が終わった。
※これだけ大量の鶏をどう処分するのか調べてみた。
「埋める」と「焼却する」の2通り。
埋める場合は、敷地内でシートに石灰を大量に入れて
埋める。深さは2m以上。
焼却の場合は、実際に行われた例でいうと、一般廃棄物を
燃やすときに10%位を混ぜながら焼却するそうです。
でも考えてみれば、鳥インフルもコロナも同じ。
コロナの場合は、一般家庭のコロナが付いている
ゴミも一緒に集めさせている。
これは「違法」ではないかと思ってしまう。
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・米国マサチューセッツ州が廃棄を禁止する材料のリストに、マットレスを含む織物製品を追加しています。
また同州の環境保護局は現在、有機廃棄物を週に1.0d以上発生する事業者がそれらを廃棄処分する事を禁止していますが、この閾値を毎週0.5d以上とし、半減させています。
※とにかく世界中ゴミ問題だらけです。
ゴミを一瞬でエネルギーに出来たら凄いことになる。
「デロリアン」が動きますね。
今日は現在の「穂高連峰」

@fivesense1500
今が一番大事。
今日もいい日。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
