先月の1月20日の朝に目の中で出血。
左目が見えなくなって病院へ。
その日に行った眼科では、出血ではないと言われる。
休み明けに近くの眼科で再検査。
「完全に出血です。」と言われた。
しばらく薬で様子を見ましょうと。
2週間後に行ったら「紹介状を書く」と。
すぐに手術です。
網膜が剥離してきてる。
そこで昼に行った病院で4時には手術。
16日に退院して、昨日経過見る検査。
「順調です。保護眼鏡も止めていいです。」
「お酒も常識の範囲内ならいいです。」
「車の運転も大丈夫です。」
2週間後に再度行きますが、とりあえずはOK。
今年に入っていきなりの1ヶ月間のリタイア。
昨年12月よりの禁煙。
1ヶ月の禁酒と外出禁止。
まあこれも私の人生の中の一コマ。
これはこれで意味があるはず。
・・・・・・・・・
そんなこんなで海外の友人と電話で長話。
日本からマレーシアに「雑品」が出ている。
マレーシアは厳しいと言っていたのに何故?
でも彼の友人・知り合いの中国人たちは、
マレーシアから撤退を始めている。
大体1億円程の投資をしたそうだ。
でも人の問題で引っかかる。
中国の人達はミャンマーやラオスの人を
マレーシアで働かせようと動いている。
でもマレーシアでは、マレーシアの人を雇わないと
いけない法律が立派にある。
でもマレーシアはシンガポールの次に
物価が高い。(東南アジアで)
そして内緒でやろうとしても
必ずばれて「違反」とされてしまう。
友人の話を総合すると、以下の様になる。
@中国の人達が慌ててマレーシアに行ったが、
自分達が思うほどの事はできない。
A意気込んで投資をしたが、10人中7人は
すでにマレーシアでの事業をあきらめた。
B中国の人達が思っている以上に
マレーシアでの環境問題は大きい。
Cマレーシアにゴミとなる物を入れる事は
マレーシア人が許さない方向に動いている。
上記の@〜Cを考えるとそんなに上手く行くとは
考えられない。
現在は調整中と見るべきだろう。
ここで雑線の「ナゲット屑」の話になった。
前から話しているように、雑線(40%前後)を
ナゲット加工すると、6割ほどが「ゴミ」になる。
すべてがFケーブルという事はあまり無い。
でもナゲット屑に入っている「塩ビ以外」の割合。
多分10%〜20%くらいだと思います。
(紙・麻・他含む)
100トンの雑線をナゲット処理すれば、
約60トンの「ゴミ」が出来る。
処理費がキロ50円とすると、
60,000s×50円=▲300万円。
300万円÷100トン=キロ30円。
つまり1トンあたり、今までよりも
キロ30円安くなければならない。
でも輸出とのバランスを考えると
どっちが良いのかは判らない。
で、60トンの「ナゲット屑」から「塩ビ」を
「リサイクル」できれば、優位に立てるだろう。
実は昔から同様な話はある。
事実20年前は「ナゲット屑」は高く売れていた。
また中国で加工された雑線の「屑」に関しては
「中国」に物があるから出来た芸当。
やはり現在では「絶対に無理」とは言えないが、
「絶対にやらない方が良い」と提案できる。
それほど難しく、価格も落ちており、メリットがない。
だとすると「日本国内での処理」に真剣に
取り組むしかないのかな?と思う。
1ヶ月じっとしていたら、外は春の陽気。
3月からは動き回りますよ。
ではでは・・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 10:06|
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