2020年10月29日

アジア人はコロナに強い?

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イタリアもスペインも、イギリスもフランスも酷い。

フランスは2度目のロックダウンを12月1日まで行う。

世界の感染死者数は100万人を突破。

感染者数はアメリカが900万人近く、インド約800万人。
ブラジル540万人、ロシア150万人。

フランス・スペイン・アルゼンチン・コロンビアは
100万人超となっている。

でも日本・中国・韓国は10万人以下。


これは遺伝的なものか、生活習慣によるものなのか?


先日BSでアメリカ人の患者をインタビューしていた。

トランプと同じように「コロナは心配ない」と、行動も
変えずにいたそうだ。

そして感染して重症化し、何とか治る方向に来た患者。

「自分が間違っていた。これは本当に酷いウイルスだ。」と。
テレビで話していた。

やはり欧米とアジアでは、何かが違うと思わざるをえない。

ひょっとしたら「食事」かもしれない。

アジアでは「発酵食品」が多い。

味噌・醤油・納豆・キムチ等々挙げればきりがない。

とにかくマスク・手洗い・距離を保つのが大事です。

そして「発酵食品」で「免疫力」のアップが大事です。

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そろそろ「台湾」が本当にヤバそうな雰囲気になっている。

習主席の「アメリカ非難」が絶好調になっている。

中国は「台湾は中国」と言い続け、米国は台湾を「同盟国」と
位置づけて、中国共産党から守ると言っている。

中国当局は人民に対し、密かに「台湾に親戚、友人、ビジネス
関係を持つものは申し出ろ」という命令を出した。
彼らを人質にするつもり。

中国の複数地域で、人民に食糧や緊急物資などの備蓄要請が
出た。メディアは連日「台湾と米国がスパイ活動など卑劣な
攻撃をした」と繰り返し、人民の怒りを煽っている。

南シナ海では、10月中旬、中国海軍は米国との軍事衝突を
想定した「大量死傷者救助」演習を行った。
最終準備完了。いつ衝突が起きてもおかしくない。

26日から11/5まで、日本周辺海空域などで、日米共同
総合演習が行われる。
さらに1月からはベンガル湾とアラビア海で「日米豪印戦略
対話」の4か国による合同軍事演習が行われる。


もし南シナ海が中国の物になった場合は、日本に来る原油の
ほとんどがその制約を受ける。
若しくは通行税を払わされるか、日本弱体化の為に「ダメ」と
言う可能性もある。


昨日読んでいたあるレポートによると、米中戦争ではなく、
「紛争」は起きる可能性は非常に高い、と。
場所はもちろん「南シナ海」の中国が作った人工島。

アメリカ大統領選挙のゴタゴタの間に動くことも考えられる。

そうなると「株価」は大幅下落、コモディティはどちらに
振れるのでしょうか?

とにかくこの2か月ほどは要注意です。


ではでは・・・

スクラップマスター南

yukmm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 09:14| アメリカ対中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月03日

トランプは身をもってコロナを体験する。


アメリカ大統領選挙の行方が分からなくなってきた。

あと1か月の時点での「トランプ感染」。


中国共産党は大喜びだろう。


イギリスジョンソン首相も、感染から生還している。


トランプ大統領の症状がどうなるか?で一気に変わる。


中国共産党系の国際紙「環球時報」の編集長は、
ツイッターに「トランプ大統領夫妻は新型コロナを
軽視するギャンブルの代償を払った。」と投稿。

とにかく注目のアメリカ大統領選挙の行方。

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ナゲット加工している社長から、「売れない」という嘆き。

昨年来からの「銅ナゲット」使用量の大幅な減少。

それから使用量は戻っていないそうです。


それにも理由があるそうで、「銅ナゲット」の使用品目の
実際の減少。

さらに昨年来の「皆が銅ナゲット加工」をしたときに、
メーカーが大量の不良品をつかまされた。

実はこれも「原因の1つ」と言われている。

だから新たに「銅ナゲット加工」に参入した人達は、
メーカーに信用されていない事の証明。


また中国に向かうであろう「銅」の品種。

@ピカ線(特号)
A上銅
B赤ナゲット

銅分98%以上となると、この3種類くらいしかない。

でもそれと「満足な価格」とは全く違う話である。

そのうち「チャレンジャー」が現れて、実績がでてくる。

ただ「罰金」の金額が大きいですね。

さらに言うと、中国本土での「独自検査」が怖い。

キチンとした説明なしで「ダメ、罰金」と言われる可能性は
否定できない。

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中国は「国慶節」の大型連休に突入した。

テレビで6億人が動いているという。

確かに半分以上がマスクをしているのが確認できる。

が、コロナは「春節」から始まっている。


中国は「コロナ」を封じ込めた、と宣言しているが
どうしても信じることができない。

今月の中旬には、また中国で拡大すると思う。

但し、決して公表はしないだろうが。


今日も打ち合わせに出かけることができる。

月曜日も八王子でインド人と打ち合わせ。


今は打ち合わせできるだけで感謝ですね。

コロナに気を付けて、出かけよう。


ではでは・・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 08:03| アメリカ対中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月01日

トランプはひょっとしたら負ける?


アメリカは11月に大統領選挙を控えている。

トランプの対抗は「バイデン氏」に決まった。

ところがここにきて、トランプの旗色が悪い。

10%ほど、バイデン氏の方が支持率がいい。


それは、コロナウィルスが世界一の感染者数になったこと。

20%近くに上がる失業率。

また「#BlackLivesMatter」という抗議運動が原因。
(黒人の命だって大切だ)

5月25日にミネソタ州ミネアポリスで黒人男性の
ジョージ・フロイドさんが警察官に首を押さえつけられて
亡くなった事件が発端。


そしてコロナウィルスによって抑圧されていた人々や、
失業した人達の不満が爆発して暴動になった。

放火や略奪が起こったために、トランプもツイッターで
「略奪が始まれば銃撃する」とドゥテルテ大統領みたいな
投稿をした。

こんどはそれがTwitter社の「暴力の賛美を禁じたルール」に
違反していると、警告が表示された。

さらに取材していた「CNN」の黒人レポーターが逮捕されたが、
他の白人レポーターは逮捕されなかったのも問題になった。

多くの著名人や芸能人がトランプを非難している。

そしてトランプは「この原因はすべて中国にある」としている。


だからトランプの「対中国」に対しての動きは加速する。

「香港の一国二制度」「台湾」「ウイグル人権問題」。

香港の優遇政策をなくし、WHOへのけん制等、何でもやる。


6月から10月までトランプは必死にやってくる。

武力衝突が起こる可能性も否定できない。


その時、日本はどうするのだろうか?


ではでは・・・


スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 09:13| アメリカ対中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする