おはようございます。
今日もブログを見て頂きありがとうございます。
愛知県でも太陽光パネル設置で問題が起きている。
場所は知多半島。
社長らによると、「西鈴ケ谷・口鈴ケ谷」「奥遠廻間
(おくとうばさま)」など5地区の土地計約8万平方
メートルを買い、小規模発電所91カ所などを設置し、
複数の貯水池を造る。
所有者は、D社と、個人事業主としての山崎貴充常務ら
社員3人の計4者に分ける。
太陽光パネル下で営農をするが、生み出した電力の
8〜9割は売電すると説明した。
町には太陽光発電について環境や景観の保全、災害防止
などを図るガイドラインがあるが、家庭用を念頭に、
発電出力10キロワット未満は届け出を不要としていた。
D社は9・9キロワットの小規模発電所を多数設置する計画
だったため、町も全体像を把握できず、説明会は、
石黒和彦町長ら町幹部や担当職員、町議も出席する
異例の事態となった。
※8万平米は広い、通常なら大規模になるはず。
それを届け出不要の9.9キロワットの小規模としている。
それが91か所隣接などと、オカシイに決まっている。
図面などを見ても分かるはずだが、それを主導した
市議や町議なども間違いなくいるはず。
日本の中のほんの一部ですが、もっと増えるでしょうね。
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施行迫る。
「プラ資源循環促進法」は資源循環に革命起こす
という記事がありました。
図にするとこれ

2022年4月施行の「プラスチック資源循環促進法」が
革命の震源地だ。
再生プラの使用や使い捨てプラの削減を企業に迫り、
日本の資源循環を大きく変える可能性がある。と言う。
原油から新品のプラを製造すると二酸化炭素(CO2)
が発生するが、再生プラは排出を抑えられる。
排出量に応じて課税する炭素税を導入している国では
再生プラの利用が節税になることもあり、海外展開
する企業が再生プラに関心を寄せている。
同社は廃車のプラを再生し、新車のプラとして供給する
「カーtoカー」の資源循環も手がける。
現状の扱いは少量だが、急速に増える予感がある。とも。
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高まりつつある再生プラの需要を決定付けるのが、
プラスチック資源循環促進法だ。
「私たちには『待っていました』という法律」(同)
と手放しで喜ぶ。
新法の目玉の一つが、メーカーや販売事業者が
使用済み製品を自主回収できる仕組みだ。
現状は廃棄物処理法の許可が必要だが、新法は再資源化計画の
作成を条件に許可のないメーカーなどにも回収を認める。
自主回収が広がれば廃プラ製品の回収量が増加する。
リサイクル業者は再生ペレットを増産でき、再生プラを
求めるメーカーの要請に応えられる。
「リサイクル業者も動きやすくなり、さらに資源循環に
協力できる」(同)と期待する。
また新法は、市町村があらゆる廃プラ製品を家庭から
回収できるようにする。
現状は容器包装リサイクル法で決められたペットボトルや
食品トレーなどが対象。
新法は歯ブラシやオモチャ、ハンガーなども回収可能と
なるため、リサイクル業者にとっては廃プラの調達機会
が増える。
また「廃プラ製品の分別に協力してきた住民や自治体も
報われる」(同)と話す。
(※報われるというが、こんなのは絶対嘘です。)
磯野社長によると同業者にも新法を契機とした
引き合いが増えているという。
「再生プラは新材よりも安価だから選ばれてきた。
いま、コスト優先の意識も変わろうとしている。
大きな革命が起きようとしている」と確かな手応えを語る。
新法は他にもポイントがある。
政府は一度の使用で廃棄する使い捨てプラを年5トン
以上配る事業者に削減を義務付ける方向だ。
取り組みが不十分だと国が勧告や命令を出し、
従わないと50万円以下の罰金を科す。
対象となる使い捨てプラは店頭で配るスプーンやストロー、
ホテルが宿泊客に提供するヘアブラシ、クリーニング店の
ハンガーなど12品目を計画。
事業者には有料化や受け取りを断った人へのポイント還元、
回収後の再使用などの対策を求める。
またプラの使用を減らす設計指針を国が定め、
メーカーが認定を受けられる制度も創設する。
再生プラの採用も指針に入るため、廃プラの争奪戦が
予想される。
日本の19年の廃プラ発生量は年850万トン。
再利用は22%にとどまる。
新法をきっかけに“真の循環社会”への変化が始まる。
記事全文
この記事を見て違和感はあります。
現状はもっと競争が厳しくて、ずっと進んでいる。
中華の人達をなめては困ります。
少々汚くても綺麗にしています。
そして立派なペレットを作っています。
こんなに早く日本の中で再生プラの事業が立ち上がって
いくとは思わなかったが、皆さん凄いです。
家電のプラも皆が狙っています。
予想よりも早かったですね。
※マクドナルドも紙ストローに替えるとの発表。
単純に「燃やせるごみ」をプラから紙に置き換えただけ。
今度は紙=「木」の保護はどうするのか?
この法律は良く分かりませんし、拡がるとも思えない。
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こちらは増えすぎた鹿による「食害」。
兵庫県新温泉町の上山高原で近年、急増する
シカによる食害が深刻化し、植生が激変している。
兵庫では20年度、野生動物による農林業被害額が
4億6千万円に上り、獣種別でシカは3分の1を占める。
10年度、県は全市町の協力を得て報奨金制度を設ける
など駆除の後押しを進め、被害額を半減させた。
一方、狩猟による脅威が低い地域にシカが
移動する問題が起きている。
新温泉町では17年、シカによる農林業被害額が
前年比30倍に急増。
19年の目撃頻度は県内トップだった。
扇ノ山ではハイカーの目を楽しませていたスミレや
オミナエシなどが次々と姿を消した。
リョウブやナツツバキは樹皮を食べられ、無残な姿をさらす。
兵庫県版レッドデータブックAランクに指定される
「ヤナギタンポポ」や、同Cランクの「ノハナショウブ」
など希少種も食害に遭っている。
(神戸新聞)
「猪」「鹿」「キョン」「ハクビシン」「イタチ」
「アライグマ」「ヌートリア」「ねずみ」「カラス」
他にも鳥の糞被害や、熊の被害も増えています。
「豚熱」が流行っていた昨年は、イノシシ猟を禁止していた
地域もあったので、イノシシはどんどん増えています。
やはり「ジビエ料理」にするのが正しいのではと思う。
ただ駆除するのではなく、「命」として頂く。
今日本では害獣と呼ばれるものが、200万頭いるといわれる。
多分それ以上になっていると思うが。
「害獣駆除」も立派な商売になりますね。
今日は「万次の石仏」

明日はクリスマスイヴです。
今日も皆さんにとって良い日でありますように。
ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com