2022年06月26日

色々な記事まとめ


こんにちは。

今日もブログを見て頂きありがとうございます。



2日遠方に出かけただけで、昨日は疲れが取れない。

頭も痛いので「?」となったが、理由が判明。

ほとんどサバンナと化した頭頂部への直射日光が原因。
どうやら日焼けしたようだ。


けっこう食べたし飲んだので、胃腸がお疲れです。


二酸化炭素「排出権取引」。

・東証、排出量取引する企業募集 CO2を1トン単位で売買
 (日本経済新聞)

東京証券取引所は23日、9月に始める二酸化炭素(CO2)
排出量取引の実証実験について参加企業の募集を始めたと
発表した。
新たに開設する「カーボン・クレジット市場」で取引する。
排出量は1トン単位で売買し、資金決済などは東証が仲介する。
参加企業の条件は定めない。

再生可能エネルギーの活用や森林整備によるCO2排出量の
削減分を国が認証する「J―クレジット」を売買する。
午前と午後の2回に分けて注文を受け付け、
午前11時30分と午後3時に価格優先で約定する。
注文方法は指し値のみ。市場の開設期間は2023年1月まで。
実証実験を委託した経済産業省と連携しながら
本格稼働を目指す。

政府の保有するJ―クレジットの入札結果(4月11〜18日)
をみると、再生可能エネルギー由来のクレジットは
1トンあたり平均3278円、省エネ機器の導入に由来する
排出量は平均1607円だった。
市場取引では過去の入札結果が参考値になる。

政府は脱炭素に取り組む企業で構成する「GX
(グリーントランスフォーメーション)リーグ」構想を掲げる。
参加企業は30年までの排出量の削減目標を定め、
目標を超えた分を政府がカーボン・クレジットとして認証する。
このクレジットも将来的には新市場で扱う予定だが、
時期は未定としている。



・【衝撃】産総研が開発した
 「酸素と水素を半永久的に作る装置」に世界が震えた!

凄い動画はこちら。


もう一つ凄い技術

・【朗報】日本がとんでもない技術を開発しました!
 【フッ素ナノチューブ】

動画はこちら


誰かこの「ハト(ガン)」の日本国籍をはく奪して。

・鳩山元首相が韓国のテレビで「日本政府の非礼」をお詫び

読むと気分が悪くなる記事はこちら。



・世良公則のTwitter
先日JAFの方と話す機会があった。EV車の問題を知る。

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ほかの面白いTwitter

・「うちの子、要領が悪くて人付き合い下手だし
民間企業は合わないけど、真面目だけが取り柄だから
役所なんかいいと思うんだけど」 と相談を受けた。
だから 「役所は、要領がよくて人付き合いの上手い人に
こそ合っている職なんですけど。
真面目だけが取り柄だとたちまち鬱になりますよ」
と正直に答えた。

※今だにそう感じる親は多いのですが、
とっくに時代は変わっています。


そして中国では

・大学卒業 就職先がない
 2022年1000万人大卒 公務員の裏

見た方が良い動画はこちら



一昨日が暑かったわけですね。
40℃超えた地点もあったそうです。


※熱中症を少しでも感じたら、すぐに休め

僕も一度「これはやばい!」と思って、社長に言った。
「ヤバいので、クーラーのある所で休ませてください」。

その分は休日にしてください、と。

実際に車に乗って帰ることは無理と判断して、
クーラーで体を冷やして3時間ほど横になっていた。
それで何とか車に乗って帰ることができた。

でも社長の顔は「この程度の暑さで何を甘えている」と
いう、「巨人の星」の世界でした。

でも結果的に大正解です。
あのままだったら、間違いなく救急車。

皆さん、他人はこちらの体の調子は判りません。
早めに休んでください。


健康の神様「乳岩神社」

乳岩1.png

乳岩2.png

「暑さに負けるな」ではなく、
「暑さに逆らうな」です。

今日もいい日です。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com









posted by スクラップマスター at 08:00| 排出権取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月17日

中国「ETS(温室効果ガスの排出量取引制度)」進めるとあるが?


スクリーンショット 2021-07-17 092018.png

この制度は難しい。

ハッキリ言って、よく理解できていないのが現状。


ただ、中国が本腰(?)を入れてきたようなので、
ネットでググってみた。

(SankeiBizより)

なぜ排出権取引に邁進するのか 「脱炭素」対応に意義

中国は2021年2月に「全国炭素排出権交易管理弁法
(試行)」を施行し、年間二酸化炭素(CO2)排出量
2万6000トン以上の電力会社2225社が対象となる
排出権取引を全国レベルで始めた。
今月末には上海環境能源交易所で取引が開始される。

12年から北京市、天津市、上海市、重慶市、湖北省、
広東省および深セン市の7省・市で実証し、その範囲を
拡大してきたが、今回全国規模で取引する仕組みを整えた
(図表)。
取引対象となる排出量は40億トンと世界最大になり、
25年までに石油化学、化学、建材、鉄鋼、非鉄金属、
製紙、航空の7業種を加え、取引対象排出量50億トン、
参加企業は1万社程度まで拡大する。


 国際競争で主導権を

中国が市場メカニズムを活用し「60年カーボンニュートラル」
に本格的に踏み出したわけだが、資本主義国並みの金融市場を
整備しているとはいえ、共産党政権下の中国が、排出権という
金融取引手法にそこまで熱心に取り組むのはなぜか。

1つ目の理由は、金融取引手法というより課徴金制度に近く、
取り組みが不十分な企業に罰則を与える目的があるということだ。
実際、生態環境省気候変動対応局の李高・局長による
「優秀な企業に報い、対応が遅れた企業は罰しながら、
質の高い経済成長を促す」との発言もある。

 2つ目の理由は、中国が電気自動車(EV)によって
世界の自動車産業の覇権を握るのに不可欠であるという
ことだ。
EV産業振興のため、電力業界の脱炭素を進める必要がある。
エンジンを使わないEVは走行時にCO2を排出しないが、
石炭火力の電気を使えば、EVは石炭で走っているようなものだ。

 3つ目の理由は、これが一番重要だが、気候変動対策は
脱炭素価値を奪い合う国際競争であり、主導権を握るため
自ら脱炭素価値の市場をコントロールする必要があると
いうことだ。

中国の排出権取引は、パリ協定以前の気候変動に関わる
国際的枠組みである京都議定書の時代(10年8月)に、
「戦略的新興産業の育成・発展の促進に関する国務院の決定」
で始まった。
京都議定書の時代に、中国は「発展途上国」として
排出削減の義務は負わず、クリーン開発メカニズム
(CDM)の排出権取引制度によりコストをかけずに
再生可能エネルギー導入や省エネ化を進められるという
メリットを享受した。

 一方、欧州を中心とする先進国主導のためプロジェクトの
数や自国のコストについて主張できず、言われるがまま
受け入れざるを得ない面もあった。
そのようなメリット・デメリットを理解したことで、
他国の支配を受けるのではなく、自ら支配しなければならない
との認識に至り、自国の排出権取引市場創設に至ったのである。


「脱炭素」対応に意義

戦略産業であるEVの脱炭素価値にも中国は注目している。
中国は、温室効果ガス排出量が相対的に多いガソリン車の
生産台数に応じEVなど新エネルギー車(NEV)の
生産を義務付け、NEVの生産台数や燃費などが一定基準に
達しない場合、基準を上回った他社から排出権(クレジット)
を買い取る制度を実施する予定である。

既に米国では、EVメーカーテスラが地元カリフォルニア州の
自動車CO2排出権収益で利益のほとんどを稼ぎ出している。
21年第1四半期の排出権売上高は5億1800万ドル
(約573億6850万円)に上る。
CO2排出ゼロのEVのみを扱う強みを生かしているのだ。

 日本は京都議定書において排出権取引で不当な扱いを
受けたとの被害者意識が産業界、特にエネルギー業界に
残っている。

当時世界トップクラスのエネルギー効率を達成しながら
1600億円を超える排出権の購入に追い込まれたことが
トラウマとなっている。

そのため、環境省が進める排出権取引を含む
カーボンプライシングの検討を冷ややかに見てきたが、
脱炭素価値の市場化は避けられない。

 なぜなら、資本主義経済に脱炭素価値を取り込む変化が
カーボンニュートラルの本質であり、共産党政権下にある
中国もそれを理解し、対応する段階に至っているからだ。

国内市場だけ考えていたら、国際市場で日本企業が多額の
脱炭素価値の対価を他国企業に拠出する結果になり得る。
脱炭素価値の金額換算を積極的に捉える経済社会に
踏み出すタイミングが来ている。

ここまで・・

何となく分かったでしょうか?

僕はまだ腑に落ちないので勉強します。


・・・・・・・・・

先日のMLBオールスターゲームを見ていて思った。

球場にあれだけの人達が詰めかけて、ほとんどが
ノーマスクだった。

嫁さんも「アメリカ大丈夫なの?」と。

世界では高温による火災、大雨による洪水被害、
そしてコロナと、昨年からドンドン酷くなっている気がする。

そしてもうすぐ「東京オリンピック」開催です。

地震など起こらなければ良いのですが・・・


ではでは・・

スクラップマスター南

yukim425@gmail.com


posted by スクラップマスター at 09:38| 排出権取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

排出権取引って?

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昨日話をしていたら「排出権取引」の話がでた。


そういえば本を買って勉強したなと思って、
探してみたらちゃんとあった。


そうだ買って読んでいるうちに「リーマン」だった。

その時一緒に勉強していた若い社長はどこかに消えた。


僕も昨日まですっかり忘れていた。


ただ、今回の油化装置の使い方によっては
排出権取引で国に二酸化炭素を買ってもらえる
ことが可能だと昨日聞いた。


そうそう京都議定書だった。


世界は「環境」で動いている。


今日から再度勉強しなおします。


この本の値段見たら4000円+税だった。


高い本買ったんだと、その時の期待が高かったので
無理したことを思い出した。


この本は平成20年に出ている。

あれから約10年。


途中若干修正点もあるようなので調べます。


また勉強がてらこちらで紹介します。



ではでは・・・・


スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com
posted by スクラップマスター at 09:19| 排出権取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする