おはようございます。
今日もブログを見て頂きありがとうございます。
さてアメリカPGA、松山君が現在6位に上がっています。
そのフェニックスオープンです。
朝にテレビをつけたら、ものすごい数の観客。
ほとんどマスクを着けずに、大声援を送っている。
物凄い観客の数。
「あれ?アメリカはコロナ制限終わったの?」となる。
アメリカはオミクロン株が100%になったと発表。
でも1日あたり2300人が死亡している。
相変わらずですが、経済を回す方向で動いている。
かかっている人の大半が、若い人と未接種者。
この方式はこのまま世界に拡がるのか?
日本が厳しい入国制限をしていることに批判もある。
ただ、一気に拡がってピークアウトするのを待つのも
一つの方法とも思われるが、現状では難しいでしょう。
毎日10万人近くが感染しているし、農耕接触者の数も
一気に増えており知っている会社でも起きている。
3月になったらアメリカのようになるのだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オリンピックで頑張っている日本選手。
楽しんでください。
代表になるのが大変でした。
とにかく4年に一度の大会です。
楽しんでください。
・・・・・・・・・・・・・
「原油」は無くならない?
このように言う人もいます。
「原油は地球内部から自然に生成される枯渇することのない
再生資源。」という人がいる。
これは「?」ですが、武田教授はこのように言ってます。
※中部大学教授
「石油はあと8000年は大丈夫」
学者として「8000年」という根拠を説明しましょう。
そもそも石油は、さまざまな生物の死骸が長い年月を
かけて変化したものです。
このおおもとは、炭素(C)です。
46億年前に誕生した地球は、ほとんどが二酸化炭素
(CO2)でした。
その後、ラン藻類のような、二酸化炭素を体内に
取り込み、炭素だけ残したまま、酸素(O2)を放出する
という生物が登場しました。
そのおかげで、われわれ人間のような、酸素を取り込んで
呼吸する生物が誕生したというわけです。
炭素を体内に取り込んだ生物は、通常、死ぬと体外に
炭素(C)を放出するのですが、中には炭素を抱え込んだまま、
死骸となって海底に埋まってしまうものがいました。
これが、長い年月をかけて石油となったわけです。
地球が誕生したときには空気の95%がCO2だったのに、
二酸化炭素が減って、酸素の割合が増えたということは、
それだけ炭素を抱え込んで死骸となった生物がいると
いうことです。
つまり、炭素の量を計算すれば、どれだけ石油があるか、
大まかな総量がわかってしまうというわけです。
私の計算からすると、いまのペースで消費しても、
あと8000年は大丈夫なのです。
ではなぜ「あと8000年」が「あと40年」になって
しまうのでしょうか。
実はカラクリがあって、「あと○年」という数字は、
「いま採掘している、あるいは石油メジャーがある
作戦のもとに採掘可能な石油を公表している数字、
それをもとに計算すると……」ということなのです。
故意に隠していたり(これがもっとも大きい)、
新たに採掘可能な油田が見つかったり、それまで採掘が
難しかったものが技術力で採掘可能になったりすると、
一挙に「あと○年」が増えるのです。
つまり、「あと○年」というフレーズは、石油で商売を
している石油産出国と石油メジャーにとって、都合が
いいから使っているというだけなのです。
※武田邦彦/著『武田教授の眠れない講義
「正しい」とは何か?』より
このように書かれると、なるほどと思います。
ただ現在は良い悪いは別として「脱二酸化炭素」の時代に
なっています。
石炭・原油・LNGを使えば昔の地球に戻る。
戻るととても人類は住めないという事。
まあ地球が人類に与えた試練と考えましょう。
原油の件は不思議な気分です。

ではでは・・
スクラップマスター南
yukimm425@gmail.com