2024年02月27日

EV車はやはり止まらない


こんにちは。

今日も風が強い。

豊橋港での雑品火災は大きなニュースになっています。

「豊橋埠頭」が管理している場所でした。

さすがに横にある「保税倉庫」ではないが、近隣の農家は
火事は今回3回目と言っていた。

さて豊橋港はどうなっていきますか。


中国・韓国の「EV攻勢」はやはり下火にならない。

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これは今朝の中日新聞の一面。

特にインドネシアは中国に偏っています。

まあこれからでしょうね。

首都移転も控えているので、何でもありの感じです。

そして「EV車」の値引き合戦も相当な勢い。

・中国BYD、新型PHVを170万円に値下げ 他社も追随で価格競争激化


だから中国の他の自動車メーカーの倒産も相次いでいる。

・中国の自動車メーカーが続々と倒産、政府の合併と買収は実現し難い



そしてメルセデスはEV化の動きに変化が。

・メルセデス「2030年完全EV化」撤回、新規エンジン開発中

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スウェーデンがNATOに正式に加盟する。

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※ロシアはウクライナと「NATO」を相手にしている。
これによってどのような動きになるのか分からない。

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中部電力が他社と共同で「PVパネルリサイクル」をします。
その工場が愛知県蒲郡で立ち上がりました。

・ 廃棄パネルを1分でガラスとフレームに分解 リサイクル装置をお披露目


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これは読んでおいた方がいいです。

・「ホワイト水素」、グリーン超えるか 2024を読む
新春エディター座談会(NIKKEI GX)

2024年の脱炭素に向けた取り組みでは水素が注目ポイントの一つになりそうだ。

天然の水素が発見されたのを受けて各国で試掘が進む。
安定して調達できれば再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」よりも低コストで活用できる可能性があり「ホワイト水素」として関心を集めている。

その他の分野も含め、専門エディターに論点を聞いた。

埋蔵量、数千年分との試算も

小倉健太郎編集長(以下、編集長) 製造時に温暖化ガスを排出しない水素をいかに低コストで大量に確保するかは、日本を含む各国・地域にとって重要なテーマだ。ゲームチェンジャーになる可能性があるというホワイト水素とはどのようなものか。

松田省吾サイエンスエディター(以下、松田) 米科学誌サイエンスが23年の10大科学ニュースの一つに「過熱する天然水素の探索」を取り上げて脚光を浴びた。

西アフリカのマリで過去に掘った井戸を調べたところ、濃度98%の天然水素が出ていることがわかった。
発電燃料として使っているという。
この事例をきっかけに天然水素の探索が動き出した。

トルコ、オマーン、スペイン、ニューカレドニアなどでもみつかった。
フランスではロレーヌ盆地の地下に4600万トンが埋蔵されているという研究報告もある。

サイエンス誌によると、米地質調査所(USGS)の試算では世界全体の埋蔵量は1兆トンとしており、世界の水素需要が増えても数千年分をまかなえるという。

記事全文。


※こちらも。

「アメリカが日本を財布にできる理由」



今朝の富士山(駿河の龍氏)

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今日も笑顔で。

ではでは・・


スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com






posted by スクラップマスター at 08:21| EV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月13日

日本ではテスラもBYDも売れないですね。


こんにちは。

段々と暖かくなってきているような気がします。

もうすぐ春ですね。

キャンディーズの歌が頭の中に蘇ります。


テスラがアメリカでごみを不法に投棄していました。

・テスラが産廃の不法投棄でカリフォルニア25郡に訴えられる
(GIZMODO)

Tesla(テスラ)が製造やメンテで出る有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄していたことがわかり、シリコンバレーをはじめとするカリフォルニア州内25の郡に訴えられました。

具体的には使用済みのバッテリー、オイル、ブレーキ液、鉛酸バッテリー 、エアロゾル、不凍液、洗浄液、プロパン、塗料、アセトン、液化石油ガス、接着剤、ディーゼル燃料などなど。

製造拠点のフリーモント工場からは自動車の金属パネル溶接スパッタ廃棄物(銅含有のおそれあり)、廃ペンキ混合カップ、下塗り塗料で汚れた拭き物やデブリなんてのも出てきて、ほかの郡でもサービスセンターや充電センターを調べてみたら、シリコンバレーのみならず、遠くはモントレー、オレンジカウンティ、プレイサー、リバーサイド、サンディエゴ、サンホアキンカウンティでも日常的に行なわれていたんですね。

保管・輸送の際に義務付けられている危険物取扱いラベルの表示も怠っていたのだそうですよ?

Teslaは2017年にも大気汚染で国から罰金を科されています。宙に放った有害物質の報告はおろか、試算すらやっていなかったのですが、そのことで米環境保護局(EPA) から2019年に科された罰金はたったの3万1000ドル(約460万円)でした(4回出火して、地元の消防署が大忙しだったので、緊急出動設備費5万5000ドル=約820万円も併せて支払わされたが、「460万円じゃテスラ車1台も買えないじゃん!」とだいぶ呆れられた)。

大気汚染レベルが基準値以上だと33回違反警告を受けて、2021年5月にはベイエリアの所轄局に罰金100万ドル(約1億5000万円)の支払いを命じられてもいますけどね。

今回は州および25郡の検察からの訴えを受けて、 サンホアキン郡高等裁は同社に罰金150万ドル(約2億2500万円)の支払いを命じました。Teslaは支払いに応じて和解し、調査に協力しながら粛々と改善中とのことです。

でも、まあ検察が捜査に動き出したのが2018年で、今はもう2024年。もう6年も経っています。その間、普通にこの辺りの湾や山に危険物埋めてたって、今さら騒がれても…一度野に放ったものは、元に戻りませんよね…。

※これがテスラの実態だとしたらお笑いです。
まあ日本ではEV車の普及はまだまだ時間がかかると思います。


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今日の中国情報。

・中国全土で清掃員給料未払い!町がゴミの山と化して大混乱!


・中国の銀行で異常事態発生!預金した人民元を引き出そうとするも、とんでもない結果に...


・【海外の反応】開業直後の中国高速鉄道に異変!閑古鳥で大赤字が続くが


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ホンダが動いています。

・【20000kW】コンテナ核融合発電『タオマシン』にホンダが出資!【電気自動車を充電】


・大気中のCO2回収…合成燃料の原料になるか、ENEOSが実用化へ
|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

ENEOSは大気中の二酸化炭素(CO2)を回収する技術の実証試験を始めた。再生可能エネルギー由来の水素とCO2を使って製造する「合成燃料」の実用化に向けて、安価で大量の原料CO2を調達するのが目的。今後1年程度をかけて、合成燃料の原料として使える品質・コストかどうかを検証する。(根本英幸)

合成燃料は水素とCO2、それに触媒を用いた合成反応により粗油を精製し、そこから石油化学製品の原料となるナフサやガソリン、ジェット燃料、軽油などに変換する。既存の自動車や航空機、さらにはインフラ設備をそのまま活用でき、低コストに脱炭素化できる点が強みだ。液体燃料であるため、長期備蓄や輸送が簡単というメリットもある。

今回の実証は、CO2調達の有効性を検証するのが目的。脱炭素社会に向けたCO2の削減は最重要課題で、当面は工場など産業排ガスからの回収で賄える。ただ、将来的にCO2を原料とする合成燃料や合成メタン(e―メタン)、CO2の回収・貯留(CCS)が拡大し、工場のCO2排出量が減少すれば逆にCO2が足りなくなる可能性も出てくる。

記事全文


※温暖化とCO2削減は別で考えた方が良いのでは?
最近そう考えます。

そして中国の動向から目が離せない。



ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com



posted by スクラップマスター at 10:12| EV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月20日

必死に車に積んでいる


こんにちは。

今日は危険物と不燃ごみの収集日です。

母親のところから出てきた不燃ごみを出しに行った。

するとコンパネを立てた2トン車が停まっている。

そして一生懸命荷台に投げ込んでいた。

知っている人から見たら、おかしな光景。


通常は行政から委託された業者が集める。

だから彼らは皆が出し終わって、集めに来る前の
8〜9時くらいに必死になって集める。

こちらも「違法」と分かっていても何も言わない。

普通の人はこれが「違法行為」だと気がついていないと思う。

まあそれが普通の感覚でしょう。

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ドイツは18日までに「EV補助金」を打ち切った。

制度は2024年まで続くはずだったが、新型コロナ対策の予算を
気候変動対策に転用した措置を「違憲」とする司法判断が
下ったことで、補助金の財源を確保できなくなったから。

ドイツの自動車産業は、世界経済と需要の低迷から
電気自動車への移行で苦戦を強いられている。

ドイツの自動車産業にさらなる打撃となる可能性が
考えられます。

これによって、2030年までに1500万台のEVを普及させるとの
計画が達成できない恐れがある。

「目標達成は既に極めて非現実的と思われていたが、
今や完全に幻となった。」と指摘。
(経済紙ハンデルスブラット)より。

フォルクスワーゲンは「消費者が消極的でEVが売れず、
工場を6週間閉鎖。」し、EV構成比15%を誇るBMWも
「いつエンジンをやめるのか、結論は急がない」としている。

メルセデス・ベンツの最新コンセプトカー車は
「エンジン車への転用も可能」とされている。


イギリスは、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を
2030年までに禁止するとしていた方針について、
期限を2035年まで延長した。

背景としては、インフレにより家計が圧迫されている
状況下で、現状の目標が現実的ではないと
判断したためとしている。

イギリスのスナク首相は、2030年までには販売される自動車の
大半がEVになると期待しているとしたうえで、
「その選択をするのはあなた自身であるべきで、
政府がそれを(EVの普及を)強制すべきではないと思います。
なぜなら初期費用が高いからです。
充電インフラを整備するにもまだまだ時間がかかります」と述べた。

※完全に責任の転嫁です。

そしてアメリカでは約6割が「EVに否定的」です。


続きは明日。


今日は早朝から夜まで色々あるので出かけます。


今日も笑顔で。

「大麻比子神社 御神木」

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ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 10:14| EV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする