2023年09月04日

「積雪発電」とは?


こんにちは。

関東では久しぶりの雨ですね。

こちらも今朝は雲があり、ちょうどいい気候です。


先に中国の件。

また日本人が上海で拘束されました。

syanhai.png

絶対に理由は言いません。

ただ「国家の安全に危害」としか言いません。

中国に行くこと自体が最大のリスクとなります。


また今回の台風で街路樹が1600本倒れたという。

そんなに風がすごかったのかと思ったらこの写真。

ueki.png

これは「植樹」ではなく、「鉢植え」がコンクリの上で
必死に根を拡げて大きくなっただけ。

そりゃ倒れるはずです。


そして「アジア全体の雨雲レーダー」。

ajia.png

台湾周辺に11号台風があるのが分かる。

ただ、その右下に凄い雨雲があるのが気になる。

・・・・・・・・・・・・・・・・

色々な発電方法がありますね。

今朝「青森市で積雪発電を利用する」という
記事を知りました。

以前にも「雪発電(snow-TENG)」という発電方法が
あったという。

こちらは「雪の静電気」を利用して直接発電をするという
方法らしい。(雪はプラスに帯電している)


積雪発電は雪を利用した「温度差発電」です。

冬の間は「雪を貯めるだけ」で発電しません。

発電開始は春以降を予定している。

温度差が20℃以上あれば発電が可能。

例えば雪の温度を0℃とした場合、周囲の気温が20℃あれば
温度差で発電することが可能です。

少ない温度差ではわずかなエネルギーしか得られない。

今回は廃校になった小学校のプールを利用。

この事業を進めているのは、人工知能開発会社の「フォルテ」。
全くの異業種です。

今回の実験ではプールに伝熱管を入れて「冷熱」を取り出す。


でも実験の効率を考えてもまだPVパネル発電の方が
優秀らしいです。

色々な考え方がありますね。

動画はこちら。


今年も2/3過ぎました。

今度の冬はどうなるのでしょうか?



三峯神社 奥宮

mitumine.png


今日だけ今だけ。

ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com









posted by スクラップマスター at 08:36| 電気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月15日

WBC日本全勝でベスト8へ


こんにちは。

すっかり春ですね。

大谷君凄いですが、もう投げないのでは。

少し残念ですが、MLBの方が大事ですね。



こちら阿蘇山の写真です。

aso.png


いやあ外輪山が美しいですね。


でも・・手前のPVパネル凄いですね。

景観では食えないという事です。

熊本県の阿蘇山を背景に、草原に大規模太陽光発電所(メガソーラー)のパネルが延々と連なっていた。

 阿蘇地域は国内最大級の草原地帯。外輪山南側の山都町で、約119ヘクタール(福岡ペイペイドーム17個分)に広がるパネル約20万枚に、太陽光が照り返る。

九州最大級のメガソーラーで、2022年9月に稼働し、出力約8万キロワット。
九州電力川内原発1基の約1割に匹敵する規模だ。

もともとは隣接する高森町の住民約30人が共同所有し、牛を放牧する「牧野」だった。

阿蘇の草原、30年で4分の1減少。

この写真だけではない。

aso2.png

阿蘇山の外輪山を囲むように沢山あります。

ちょっと怖いなと思うのは、阿蘇山は「活火山」。

そして最近世界中の火山の動きが活発化している事。

中規模な噴火でも「噴火灰」がパネルに積もる。

さらに大きな噴火が起これば・・

そうなったら大規模災害になってしまいますね。

これ以上増やす必要あるのでしょうか?


・・・・・・・・・・・・

こちらは今朝の中日新聞。

gennpatu.pngchina.png

こちらは韓国。

korea.png


僕としては中国・韓国の原発事故の方が怖い。

それに「核ミサイル」が飛んで来たら「原発」がどうとかの
話ではなくなります。

だから外交が非常に大事です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国の中が相当ヤバそうです。

習近平がアメリカを名指しで非難し始めた。

つまり「敵」を作らないといけなくなった。

またロシアにも行くと言っている。


そうなったらアメリカとは絶対に修復できない。

さあどうなっていきますか?


とりあえず「自分は物凄くついている」と信じてください。

大難を小難に、小難を無難に。



こうなると「サムハラ神社」です。

サムハラ神社.jpg


今日も良い日。

ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com






posted by スクラップマスター at 10:25| 電気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月27日

新たな技術


こんにちは。

今日は風もなく穏やかで「春」ですね。

あと少しで3月「弥生」です。



蓄電池(バッテリー)で面白いものが出てきました。


・リチウムイオンバッテリーの「17倍長持ち」
 鉄さび電池の革新性


「鉄さび電池」が「リチウムイオン電池」よりも優れているところとは?

「鉄さび電池」は、セルに空気を吸い込ませ、鉄を酸化鉄(別名さび)に変化させ、その際に発生するエネルギーを利用している電池です。また、電流を流して酸化を逆転させ、セルを鉄に戻すと充電することができます。

そんな「鉄さび電池」は、洗濯乾燥機くらいの大きさで、高さ1メートルのセルが50個ほど積み重なっています。そのため、電気自動車やスマートフォンの電池には向いていません。

しかし「鉄さび電池」には大きなメリットがあります。それは、地球上で4番目に豊富な元素である鉄と、空気を主成分としていることです。この技術が採用されれば、リチウムの採掘に使われる大量の水を抑制することができます。

また「鉄さび電池」は「リチウムイオン電池」より10倍安く製造でき、17倍も長持ちします。同等コストで製造した場合「リチウムイオン電池」は約4時間分しか蓄電できませんが、「鉄さび電池」は100時間分蓄電することができます。つまり「鉄さび電池」は同コストで、4日間分の電力をカバーできるということです。

マサチューセッツ州にあるエネルギー企業であるフォーム・エナジー社は、7億6千万ドル(約1,000億円)を投じてウェストバージニア州に「鉄さび電池」の工場を建設する予定です。

早ければ2024年に最初の電池の生産を開始するとのことです。



・pttearth − 専用充電器不要、本体にUSB Type-Cポートがついた単3形リチウム充電池。

充電式の単3形リチウム充電池「pttearth」がクラウドファンディング中です。

pttearthは電池本体にUSBポートがあり、専用充電器が不要です。

また、必ずしも4本同時に充電する必要はなく、1本だけでも充電できます(これは専用充電器を使用する場合でも同じですね)。

このような物ですね。

dennti.png

dennti2.png


※このような物が出てくることに驚きました。

が、すでに似たようなものはあります。

dennti3.png

dennti4.png

※ただパナソニックの方が安心できそうです。

もし出てきたら買いますか?


・・・・・・・・・・・・・・・

更にすごい技術が。

・5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…
「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術

磁石と温度の意外な関係

物体内の電子の向きが揃うと、その物体全体が強磁性体、いわゆる磁石になる。

そして強磁性体の温度が上がると、揃っていた電子の向きが徐々にバラバラになって磁力が失われ、常磁性体になる。

つまりほとんど磁石ではなくなる。この、強磁性体が常磁性体に変わる境目となる温度を「キュリー温度」というそうだ。

「キュリー」はあの有名な夫人のほうではなく、その夫、ピエール・キュリーさんにちなんだものだ。


「蒸気のサイクル」から「磁気のサイクル」へ

jyouki.png

jiki.png

記事の続きはこちら。

※いやいや、今まであった物を使います。
人の技術開発に対する執念を感じますね。


ではでは・・

スクラップマスター南

yukimm425@gmail.com

posted by スクラップマスター at 10:13| 電気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする